No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

身体感覚とレベルは一致する

2005年05月20日 | Weblog
最近全豪オープンのフェデラー対鈴木貴男の試合をずっと見てます。
良い試合でしたよね。
日本人でもあそこまでできるんだなぁと熱くなります。

その後に全日本選手権の試合を見ると、明らかに差があります。
昔は「ショットの威力が全然違うなぁ」ぐらいしか分からなかったのですが、
その違いは身体の使い方から来てるんですね。

全日本レベルの選手だとやっぱり動きが固いんです。
身体のパーツがまだまだくっついて動いています。
フェデラーなんてバランバランに動いてますもんね。
全身がムチのようにしなって、しなやか、滑らかに、
そして豪快にスウィングしています。
鈴木貴男選手のサービスも相当身体がしなってますよね。

仮にですけど、もしイチロー選手がテニスをしていたら
すごいことになっていたでしょうね。

さて我々凡人が上達するにはどうすれば良いかということですが、
身体感覚を鍛えることだと思います。
身体を思い通りに動かす訓練が必要です。
そのためのファーストステップは、ビデオで自分の現状を認識することですね。
どこがどのように動かせていないかを知ることから始まると思います。

それではまたがんばっていきましょう。

もっと自由に

2005年05月20日 | Weblog
全てから解放され、コート上で好きなように表現できるように
なりたいなといつも思います。
全てというのは、心配、恐れなどの精神的なものと
力みなどの肉体的な拘束を含んでいます。
もちろん、その二つも密接に関わりあっていますが。

最近よくビデオで撮った自分のプレーを見ますが、
まだまだ重いんですよね。
特に悪いときは迷いが見えたり力んで身体が固まってしまったり・・・

精神的には頭で考えすぎたり、入るか入らないか気にしていたり、
自分を信じきれていなかったり・・・
肉体的には、身体をもっと緩めていかなとダメですね。
フェデラーなんて見てると、各パーツがバラバラに動いて
シャープで滑らかですもんね。

もっと自由になれると思うんです。
自らをあらゆるものから解放し、
一球一球、気持ち良く振りぬけるようにがんばります。