No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

脱力は奥が深い

2005年05月24日 | Weblog
テニスをするとき、力を抜いてリラックスしたほうが
良いボールが打てるというのは誰でも理解できることだと思います。
なのにどうしてなかなか脱力できないのでしょうか?

”脱力”というのは、おそらくひとつの技術じゃないかと最近考えています。
簡単なようで、難しい、訓練しないとできないものなんですね、きっと。
フォアでもサーブでもボレーでも練習しないと上達しないように、
脱力も練習が必要なのでしょう。

脱力の訓練はテニスのときだけでなく日常生活から始まります。
ふとしたときに自分のどこに力が入ってしまっているのか感じる力が必要です。
歩いているとき、どこに力が入ってしまっていますか?
足首をガチガチにして歩いていませんか?
歯を磨くとき、物を書くとき、立っているとき、
どこが固まってしまいますか?
自分の状態を知ることからスタートしましょう。

それでは



完璧を目指さない

2005年05月24日 | Weblog
理想は高く持って良いと思うんですけど、
毎回完璧に打とうとすると精神的に疲れちゃうし、
打つときも固くなりがちな気がします。
ちょっとぐらいの誤差は許容するテキトーさを持ちつつ、
理想を求めていくのなら良いんですけどね。

もっと大事なのはダメな自分も許容することでしょうか。
自分に厳しくし過ぎると、すぐにがっかりしてしまって、
チャレンジを続けることができなくなります。

うまくいかない自分もかわいいもんじゃないですか。
そう思えると力も抜けるものです。
楽しくいきましょう。楽しく。
それが一番の上達法です。

それではおやすみなさい。