人の意見を素直に聞いてみる

最近大事だなぁと思うのが、人の意見を聞き入れることのできる耳を持つことです。
自分で考えて試行錯誤をすることも当然重要ですが、
自分のだけだとどうしても視点が狭くなりがちです。
他の人は違う視点で物事を見てますから、
やはり気付くことも違うんですね。

当たり前のことのようですが、これが以外に難しい。
誰かがアドバイスをしてくれるとき、
その人は善意で言ってくれているのに
なんか自分の全人格を否定されているように感じてしまって
反発してしまうってことはありませんか？

何を隠そう僕自身は今までにそう感じてしまって聞き入れられなかったことが
もう数え切れないほどあります。
最近いろいろと知識が増えてきて、改良を繰り返していますが、
「あれ、これって3年ほど前に誰かに言われたな・・・」
なんてことも結構あったりします。
もったいないですよね。3年前に改良できたかも知れないのに。

全部聞き入れる必要は全くありませんが、
少なくとも心はいつもオープンにして、
チャンスを逃さないようにしたいですね。

それではおやすみなさい。

生で体験すると自分のものになる

昨日の高岡英夫さんの講座に出て良かったことのひとつに
本当にゆるんだ身体を生で見れたということがあります。
今までもビデオを通して高岡さんやスタッフの身体を見たことはありましたが、
やっぱり生で見ると違いますね。
「ゆるんだ身体とはああいうものなんだな」ということが
自分の身体で理解した感じです。

帰ってから自分のプレーをしているところのビデオを見てみましたが、
それはもう固くて笑っちゃいます。
調子の良い日は柔らかく使えている部分もありましたが、
悪い日なんて、塊がプレーしてるみたいでした。
そりゃボールは飛ばないし疲れるわなと納得。

でも以前の自分だと、ゆるんでいなければならないという視点が甘く、
同じものを見ても今のような感想は持てなかったと思います。
何かを学ぶとき、本やビデオで勉強するだけでなく、
生で体験することが大切なんですね。

それではおやすみなさい。