広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

ホッケー 全国大会

2015-09-01 14:16:13 | ホッケー
息子、6年の夏。
小学校最後の全国大会が終わりました。

キャプテンになりたくってがんばって。
キャプテンになってからはチームをどうやってまとめようかとがんばって。
この夏の全国大会を目指して本当に一生懸命取り組んできた姿を
一番近くで見ていたので、暑い暑いこの大会3日間は
私にとっても忘れられない夏となりました。

まず、大会前日夕方。
急に監督よりメールで保護者に一斉送信。

我が子への応援メッセージを動画でとって20時までに送ってください!と。
えーーー
そんな、急にぃ~

合宿に行ってる子どもたちとはもう6日間もまともに会ってないので
大会前にそりゃ、個別にわが子に声掛けたいことはたくさんあるけど
急にビデオレターっていわれたって(汗)
夫はまだまだ帰ってこないし、家には私一人。
仕事に疲れ切ったすっぴんの顔で、自撮りで
ビデオレターは、無理・・・・無理無理。

てわけで、考え付いたのはメッセージボードを写しながら
声だけ入れるって方法。
急いで、墨と筆ひっぱりだしてメッセージ書いて、
それを写しながら言葉を録画(録音?)しました。

息子にはこちら。


娘にはこちら。


それぞれに伝えたいメッセージをいれて
送りました。

大会前夜、子どもたちはそれぞれの親から送られてきた動画を
監督に見せてもらって、みんな、ぼろぼろ泣いたそうです。

「あの動画はすごい力になったよ、ありがとう」
とあとで子どもらからお礼言ってもらいました。

そして、いよいよ当日。
我が家からは、鳥取のじいちゃんばあちゃん、そして広島のじいちゃん、
私たち夫婦と、チャンチャイ児の総勢6人の大応援団で
熊本にかけつけました。

一週間ぶりに見るこどもたちはたくましくって
チームワークもホッケーの技術もあがってて、
黒い顔がより一層黒くなって
一生懸命グランドを走り回っていました。

合宿ってすごいなぁとつくづく。

結果は、男女ともに惜しくも決勝リーグには駒を進めることができず
フレンドリーリーグでの戦いとなってしまいましたが
男子はそのフレンドリーリーグで負けなしで見事優勝!!

女子はたった1チームしかもらえないフェアプレー賞をいただくという快挙で
男女ともに、賞状をいただいて帰ることができました。

全国制覇目指してた子供たちからしたら少し不満の残る結果だったかもしれませんが
親的には、フレンドリーリーグのてっぺんまで上り詰めてくれたことで
一番たくさんの試合数をこなし、いい戦いをいっぱい見せてもらうことができ
感動、感動の汗と涙の3日間で、熊本まではるばる行った甲斐がありました。




とりわけ息子に関しては
もともとキャプテンってガラでもないのに
どうしても、キャプテンになりたいんだ、って言ったあの日から
ホント、よく頑張ったなぁと。
我が子ながらすごいわ。

キャプテン、おつかれ。
暑い夏が終わったね・・・・。

母ちゃんに 今までで一番楽しい夏をプレゼントしてくれてありがと。







2015 全国スポーツ少年団ホッケー交流大会

  ↓この動画の最初に出てくる横断幕のデザインさせてもらいました☆
コメント
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