広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

自営業に嫁いだことを後悔したひとこと

2006-07-13 23:23:18 | 自営業の妻
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いつもコメントをよせてくださるShiozyさん@団塊おやじが、中国新聞に毎週日曜日にエッセイ連載中。
その名も「これがオヤジの生きる道」
今週のテーマは熟年離婚。
その中にこんなくだりがあった。

    ◇◆◇

―そもそも、男の人には大きな誤解があります。

 自分が倒れても妻が介抱してくれる。

 あるいは自分が先に逝って妻は後から。

 逆のケースは「想定外」なのでしょう。

 自分の面倒は妻がみてくれる。あまい!
    
     ◇◆◇  中国新聞エッセー<NO4 熟年離婚2>より抜粋

これを読んで、うちの主人はどう思っているんだろう?やはり妻が先に逝くというのは「想定外」なのか?とふと疑問に思たので聞いてみました。

私「ねぇ、私が先に死んだらどうする?」
主人「え~、そりゃ困るよ~」

私、心の中で(だよね~、そりゃ困るよねぇ。そして寂しいよね?ね、そうでしょ?ね?ね?)

すると主人が続けて
「おまえがいなくなったら、誰かまた人、新しく入れにゃいけんなぁ。優秀な人材探すのって大変なんだよなぁ」

はぁ~ああんた、今、なんていうた
あんた、私を従業員としてしか見とらんのんか~!!!

そんな態度じゃ、先に倒れてもぜったいに介護してやらんぞ!覚えとけぇ~、と心に誓ったtuyumameでした。


そして、同じようなひとことを以前言われたことがあるのを思い出しました。
それは、主人と付き合い始めてまだ日が浅い頃、初めて主人(当時は彼氏ですね!)のお父さん(つまり、義父。うちの会社の社長です)に会ったときの事。まだ、結婚とかの話もでてないし、私としては作業療法士として働いていたし、もしも誰かと結婚してもこの仕事は一生涯続けていくものだろうと思っていた頃の話です。
彼氏のお父さんに初対面で言われました。

「りえさんは、パソコンどのぐらいできる?」

このときも私、思いました。
はぁ~ああんた、今、なんていうた
従業員の面接かよ~・・と。


そうして、面接にクリアしたのかどうか・・やがて私はこの家に嫁に来ました。

そんな義父の初対面のひとことにもめげず、自営業の跡取り息子で、同居で、しかも、世間でお見合いに不利と言われる末っ子長男姉二人の小姑ダブル付。

こんな悪条件をのんで、嫁に来て、結局仕事もやめて自営の手伝いをしている私です。
よくそんな人と結婚したよね~?と言われることがあるけれど・・・。

私が無知だったのか。
それとも、そんな悪条件を吹き飛ばすほど、いい男だったのか。


ご想像におまかせします。


とはいえ、我がだんなさんよ。
熟年まで待たなくったって、離婚はいつでもできるんです。
以後、発言にはお気をつけあそばせ!

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コメント (34)
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