広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

子連れボランティア

2006-03-23 17:06:25 | 4世代交流・ボランティア
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うちの団地には、地域の老人たちを集会所に毎月一回招いて「いきいきサロン」という集まりがあります。
家に閉じこもりがちな、話し相手がいないといった高齢者の方が「楽しく」「気軽に」「無理なく」すごせるふれあいの場を地域の中に作ろう!という社会福祉協議会の事業のようです。(たぶん・・・)

この「いきいきサロン」でボランティアとして、ちょっとした頭や身体を使ったゲームや、体操などの企画・運営をさせてもらってます。嬢ちゃんが生まれてから半年ほどお休みさせてもらってたんですが、「そろそろ、来てよ」という電話でのお誘いもあり、今月から復帰です!

今回は参加者も40人ぐらいと多く、盛況でした。
私としては半年振りの人前でのレク進行ということもあり、ちょっとドキドキ。ブランクのため進行に自信が無かったので去年の春に一度やって好評だったものをもう一回することに・・・。

今回の内容は・・(備忘録として)

導入:物忘れについてのミニ講義(記憶の種類などの話を簡単に)

内容:5文字の言葉を考えてもらう(例:さつまいも)
    テーマは地名・食べ物・花の名前・動物の名前・有名人・歌の題名

それぞれのテーマにつき6つづつ言葉を出してもらい、ホワイトボードに書き出していく。最後に「春がきた」のメロディにあわせて歌う。

今回気をつけたことは、前回は言葉を思いついた人から大きな声で言ってもらうようにしたため、発言者に偏りがあったので、5人ぐらいづつのテーブルごとにあててそのテーブルの人が答えるというルールにしてみた。(個人にあてるのは、緊張が高まりすぎて言葉が出てこない人もいるので避ける)
最後まで何の歌に合わせて歌うかは内緒にしておき、最後に去年も参加した人に覚えているか聞いてみる。(誰もおぼえてイナイ・・・
レベルの高い人には、最後のほうはテーマも考えてもらって主体的に参加してもらう。
グループごとに当てたことが功を奏し、会話が活発で楽しそうにいろいろな言葉を考えておられたように思う。初参加の方もおられたようなので、交流の場としてよかったと思う。

最後は、無意味な歌詞の「春が来た」を、参加されていたおじいさんのマンドリン(?)生伴奏つきでみんなで大合唱で楽しく締めくくることができました。
い~つかいち♪は~つかい~ち♪のぼり~べつぅ♪・・・・

その間、ずっ~と息子くんと嬢ちゃんはよそのおばあちゃんのおひざに抱っこで、良い子で見学してくれました。子供を連れて行くと、お年寄り達がとても喜んで子守を申し出て下さるので、とても助かります。
高齢者と小さな子供と一緒に楽しく過ごせるような集まりの場が作れたらいいなぁ・・と思ったりもする、元作業療法士でした。


☆うちの会社のホームページ→カントリー家具館Wood工房

パイン材の家具・カントリー家具の常設展示数・品揃えは広島で一番です!(たぶん)
カントリー好きのお友達がおられたらぜひ、教えてあげてくださいね!

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コメント (1)
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