広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

父親の背中(ちょっと寒そう)

2006-03-03 16:31:31 | 子育て
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子育てハッピーアドバイス

1万年堂出版

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ベストセラーってことでちょっと気になっていたこの本。
友人から「良かったよ~」といわれたこともあり、読んでみた。

感想としては最近ちょっぴり自分の子育てに不安を感じていたので、これを読んで「これでいいんだ・・・」と安心できたって感じ。

この中に、絶対父親がやってはならない5カ条というのがあった。
①「大きな子供がもう1人いる」状態にならない
②妻を責めない
③実母と比較しない
④子供を疎まない
⑤暴力を振るわない

これをうちの主人に見せたところ・・・「う~ん、2つやばいのがあるね」とのこと。

2児の父になり、以前に比べてよっぽど父親らしくなってきた我が家の父ちゃん。
息子くんが生まれてすぐは、ちっとも?父親としての自覚が感じられなかった。
こっちは、赤ちゃんがおなかにいるとわかった瞬間から、酒もタバコもやめて母親になる準備に取り掛かり、10ヶ月も日に日に大きくなるおなかと付き合いながら母になる覚悟を決めたのに・・・。
うちの主人ときたら、妊娠8ヵ月まで私と一緒に住んでいなかったし、(週末婚だったので・・)さらに一緒に住み始めたらすぐに里帰り出産だったため、ち~っっとも父親になる覚悟がないまま、気づいたら産後の疲れた私と赤ちゃんがいた・・・という感じだった。

だから仕方ないのかもしれないが、もし、息子くんがうまれた直後にこの5か条を見せたら、暴力こそ振るわないけどあとはぜ~んぶ当てはまっていたんじゃないかと思う。

う~ん、あの頃に比べたら、成長したなぁ・・・。父ちゃん。

最近ではよく息子くんの面倒も見てくれるし。
嬢ちゃんを見つめる目が父親らしいし。
私が夜にお出かけしたい時など、自分が都合つけて子供を見る気が全く無く「母さんに頼んで」と平気で言っていたが(飲みに行くから子守してくれって頼みにくいことがわかっていない)今では、自分が見るのが当然とやっとわかってきたみたいだし・・・。
なにより、私の話(子供の様子とか)をよく聞いてくれるようになった。

うちみたいに、毎晩帰りが遅いお父さんは子供をお風呂に入れたり、遊んだりなどが時間的にできないけど、夜中に疲れて帰ってからでもめんどくさがらずに母親の話を聞いてくれるだけで立派な育児参加だと思う。
それだけで母親の子育てへのモチベーションや不安はかなり違うと思う。

これからも、頼りにしてます。父ちゃん
5カ条が一つも当てはまらない素敵な父ちゃんになって下さいね。
そしたら子供たちはきっと父ちゃんの背中をみていい子に育つはず・・・




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コメント (4)
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