北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

労働市場の開放と介護と国際貢献とガイドライン。日本の常識が他国に通じるのか?

2006-11-22 | 好きなもの
ベイルートでの家政婦が2万人帰国できない話は、
どうなったのだろうか?1ヶ月2万円でパスポートは
雇い主が預かる。それでベイルートが戦火に巻き込まれたとき
いち早く雇い主が逃げ家政婦が残ったというTV報道だった。
日本もいよいよ始まるその前に逃亡を阻止をするのに
預金を預かったのだ。それが事件?
国の外国人研修生・技能実習生制度を利用する
企業や団体の中で、研修生らの給料の一部を
強制的に預金し管理するケースがみられるとして、
全国銀行協会が、口座開設時に窓口で内容の確認を
強化するよう会員行に通達を出したことが20日、分かったそうだ。
強制預金は、労働基準法18条で禁止。
研修生らの逃亡防止が目的の一つとみられる。
通達は先月11日付で強制力はないが、不正行為を水際で防ぐのが狙い。
研修生らから口座開設などについて合意書を取っても、
実質的に強制預金のケースがあることを 
全銀協は「口座の開設自体に違法性はないが、
銀行側が結果的に批判を招くことにならないよう、通達を出した。
具体的な対応は各行で判断する」と説明。
研修生ら本人に開設の意思を確認し始めた銀行もあるという。
トヨタ系の会社でも似たようなケースがあったという。
これから介護目的でどんどん来る。建前で話していいのだろうか
彼らと文化が違う今でもそうだ。犯罪を犯しても丁寧に
帰国させるまたやってくる。犯罪目的とは、違うが
罰則規定を作り最低ラインを決め労働市場を開放することが
国際貢献にだってなる。根本が違う気がする。きれいごと過ぎる。