ジャパンＷ杯勝利！！カメルーンに走り勝ち！岡ちゃんやったー！！

理想的な得点だった。本田の後ろからのシュートはまさに
岡田監督の狙い通りだった。オシムさんが言っていた
走り負けしないジャパンの本田は１１キロあまりたいして
カメルーンＦＷエトーは９キロと完全にかっている
これまでの１次リーグ１０試合を振り返ると、ある傾向が浮かび上がるそうだ。
相手に「走り勝った」チームが５勝２敗３分けと優勢。
オーストラリア、デンマークをのぞく８チームが勝ち点を挙げているのだ。
この日の前半、日本選手が走った距離はトータルで５３．５７２キロ。
カメルーンの猛攻を受けた後半は運動量がむしろ増え、５６．３６８キロを
走ったというのだ。最も長い距離を走ったのはＭＦ遠藤で１１．２６４キロ。
決勝点を挙げた本田は、遠藤に次ぐ１１．０９２キロだった。
対するカメルーンの平均は７．３５４キロ。エースのＦＷエトーはチーム
６番目の９．０１２キロにとどまった。これがジャパンの勝利につながった