財政健全化は、単純に消費税１０％なのか

議員定数削減・公務員人件費削減はいったいどこに
行ったのだろうか超党派の「財政健全化会議」提案されたが
首相所信に不信感が募る。衆院本会議での、就任後初の
所信表明演説を行ったのだが、財政健全化による「強い財政」
実現のため、「税制の抜本改革に着手することが不可避だ」と指摘。
「与党・野党の壁を越えた国民的な議論が必要」として、
超党派の議員による「財政健全化検討会議」の創設を提案、
自民党などに参加を呼び掛けたのだいったいこの国の行く末は、

亀と菅の戦いでもできレース！

政治的判断なんて都合のよいことばだがまさに
利害が一致しているらしい。国民新党代表の
亀井静香郵政改革・金融相は,菅直人首相が
郵政改革法案の今国会成立を断念、廃案にする意向を
示したことを理由に辞任する意向を固めたのだ。
ただ国民新党は、参院選後に召集される臨時国会で、
同じ内容の法案を提出し成立させるとする覚書を民主党と
交わすことに合意、同党出身の松下忠洋経済産業副大臣と
長谷川憲正総務政務官は残留するため、
民主・国民新両党の連立政権は維持される。
亀井氏は１１日未明の記者会見で「約束を破られ、履行できなかった」と
述べたが、選挙後の成立で選挙を戦えるという判断だ。