仕分け対象の「私のしごと館」の転進。民主党の成長戦略

何でもきっかけ転換点がある。ある意味鳩山さんから
菅さんへの首相の交代も民主の準備期間だっだのかも知れない。
そんな中で内閣府が検討している国際戦略特区構想で京都府は、
関西文化学術研究都市に環境や健康・医療分野などの研究、開発に
あたる産業特区を整備する構想をまとめたことを明らかにした。
仕分け対象になった今年３月末で閉館した「私のしごと館」についても、
この構想の中で研究施設として利用したい考えを初めて示した。
国際戦略特区は、わが国の成長を牽引し、国際競争力を優位に
保つために設けられる特区。その中では規制をゆるめ、税制・財政上の
支援も行われるという。民主の成長戦略のひとつになるかもしれない