北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

霞が関(の官僚)は大バカとの“暴言”を反省

2010-06-10 | Weblog
菅直人首相は10日、首相官邸で各府省事務次官に訓示し、
官僚を持ち上げる発言を連発したという。
首相は昨年10月、「霞が関(の官僚)は大バカ」と“暴言”を吐いたが
関係改善のため火消しに躍起だというが残念。
首相は「政治主導」を掲げた鳩山前政権の取り組みについて
「政治家にも不十分なところがあり理想的な形で進められなかった。
政と官の関係もぎくしゃくしたことは否めない」と総括するとともに、
「官僚が必要ないとか能力がないという意味ではない」と述べ、
反省のそぶりをみせたという。さらに「官僚の立場と政治家の立場で
それぞれ国を支える役割分担ができたとき、政治や行政が強く
しっかりしたものになる」と協力を求めたという。
もっとも「大バカ発言」は官僚にとって「ショッキングな表現」だっただけに、
わだかまりはそう簡単に解消されそうもないというが官=菅は取り込まれている