北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

渡辺大臣の人懐っこい笑顔が、安倍さんをというより年金を救うか

2007-03-14 | Weblog
首相は不祥事が相次いだ社保庁を「解体」することで政府は閣議で、
社会保険庁を廃止し、新設する公法人「日本年金機構」に年金部門を
引き継ぐことを柱とする社保庁改革関連法案を決定したという
それを担うのかミッチーの息子の渡辺大臣だが
あの笑顔と方言を交えたしゃべり方には、ひたしみを感じるのは
私だけだろうか
移行は2010年1月の予定だというが
国民年金保険料の納付率アップのためクレジットカードでの納付を
可能とすることも盛り込んだ。
安倍総理は同日の閣議で、機構から民間に委託する業務の範囲と、
機構の職員採用基準などを検討するため内閣官房に設置する
学識経験者による第三者機関の担当相として
渡辺喜美行政改革担当相を指名した。
改革姿勢をアピールする考えで、政府、与党は
今国会での成立を目指している。一方、民主党は保険料の徴収を
国税庁と一体化する「歳入庁構想」を中心とする対案を準備しており
論戦を挑む構えだ。
組織をスリム化するため機構は業務を可能な限り民間に委託する。