北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

大輔の大学相手のオープン戦が中継。知らない間に16名

2007-03-04 | スポーツ
今季、メジャー昇格が決まっていない選手を含めると、
日本人大リーガーは16人になったそうだ。
それなら、とラインアップを組んでみたのは、
きっと私だけではないだろう。一塁手だけいないが、
野手がきれいに各ポジションに分散した。
松坂のほか先発には左腕・井川もいるし、
リリーフ陣も大塚、斎藤、岡島とそろい、
かなり強そうなチームである。
野手のポジションが重ならないのは、偶然とは思えない。
おそらくは、一部に例外はあるとしても、
日本の各ポジションでナンバーワンだと自負する選手が、
まず太平洋を渡ったのだ。
日本の球界関係者がしきりに嘆くのはわかる。でも、オーナー会議で、
NHKが大リーグを報道しすぎるからよくない、
などと話し合っているのはいただけない。
日本のプロ野球人気の低迷が、選手の大リーグ志向のせいだ、
というのは、短絡的にすぎる。
日本の野球の方が圧倒的に有利な時間帯で行われている。
その利点を、だらだらした長時間試合で生かせなかったのは、
日本のプロ野球自身の問題なのだ。

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 ■日本人大リーガー          ■日本人オールスター

(右)イチロー(マリナーズ)    <1>(中)青木(ヤクルト)

(遊)松井稼 (ロッキーズ)    <2>(遊)井端(中日)

(二)井口  (Wソックス)    <3>(右)福留(中日)

(左)松井秀 (ヤンキース)    <4>(左)松中(ソフトバンク)

(三)岩村  (デビルレイズ)   <5>(一)小笠原(巨人)

(捕)城島  (マリナーズ)    <6>(三)村田(横浜)

(中)田口  (カージナルス)   <7>(捕)里崎(ロッテ)

(一)?   (    )     <8>(二)荒木(中日)

(投)松坂  (Rソックス)     <9>(投)黒田(広島)