北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

東京って憧れ。石原都知事の顔が輝いていた。21世紀のオリンピックとは?

2006-08-31 | 好きなもの
2016年夏季五輪の国内立候補都市が、東京都に決まった。
福岡市と一騎打ちの招致合戦を繰り広げたが、
JOCの選定委員会が委員の投票の結果、
33票対22票で東京都が福岡市を破った。
東京都はJOCと国際的な招致活動を協力して行う契約を締結。
1964年以来、2度目の開催を目指す。
世界の都市との招致レースを経て、
最終的に16年五輪の開催地は09年10月
コペンハーゲンで開かれるIOC総会で決まる。
国内立候補都市をめぐる争いは、
巨大都市対地方都市の構図になった。
でも、東京に決まってよかった気がする。
ロンドン・パリ・ニューヨークそして東京。
札幌は市民投票の結果20年の立候補をやめた。
反対する人が多いということが理由だが
強いジーダーシップがないとできる訳がない。
今回も決定の瞬間福岡でがっかり組と拍手組がいたのは、
驚いた。本当に見ていてがっかりする。
 決定後、記者会見した石原知事は
「(先端技術を集積し)北京やその後のロンドンではできないもの、
世界の人が『あっ』というような五輪にしたい」と抱負を語った。
まず、やってみることが大切だ。
総合プロデュースする安藤忠雄氏にも期待している。
 16年五輪が東京に決まれば、大会運営費などで 
約8000億円が投下され、経済波及効果は2兆8342億円に上ると
東京都は試算している。
名古屋での博覧会後の中部地区を見ていても元気がある。
自然とできたわけでは、なく博覧会を成功させた副産物。
みんなで21世紀型の豊かな社会を作ろう。