北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

ショック日本はこれでいいのか!!ノー天気な日本人。こんな意識で国際感覚が・・・。

2006-08-10 | Weblog
無届けで中国・上海などに渡航したとして、海上自衛隊佐世保地方総監部から事情聴取を受けていた1等海曹(42)が10日早朝、長崎県の佐世保港に停泊中の護衛艦「あさゆき」艦内の倉庫で首をつって死亡しているのを同僚が見つけた。自殺とみられるが、遺書は見つかっていないという。
 防衛庁によると、自殺した1等海曹は99年12月~06年2月、上海や韓国などへ無断渡航を繰り返していた。
 同総監部では隊員の無断渡航の実態と情報漏えいの有無について調査を進めている。自殺した1等海曹は上海などに無断渡航していることが明らかとなり、数日前から聞き取り調査を行っていた。 海上自衛隊では、上対馬警備所(長崎県対馬市)に勤務していた別の1等海曹が無届けで上海に渡航を繰り返し停職10日の懲戒処分を受けている。1等海曹については、04年5月に自殺に追い込まれた在上海日本総領事館員が交際していた中国人女性と知り合ったカラオケ店で、別の女性から接待を受けるなどしていたことや、内部情報を自宅に持ち出していたことが判明し、警察当局が女性との交際の実態などについて捜査を進めているというが、全く危機意識がない。 うがった見方をすると、尖閣諸島・靖国の問題だって政治問題ではなく、国防問題になる。わが国のの島や排他的水域の問題にしても国益のはなし、国民・国土を守れるのか?
 拉致にしたって本質は、侵略・戦争状態といったておかしくない。平和ボケしている日本人には、感じないかもしれないが、北朝鮮が崩壊して困るのは、韓国・中国だ。そんなところと一緒になんか戦略を練ることなんかできない。
遺書をのこして自殺した大使館員だってウヤムヤになっている。こんなの氷山の
一角だ。スパイは、重罪であるが自衛隊員だって停職10日の懲戒処分を受けている。信じられないでもこれが日本の実情なのだ。
 平和は、願ってえることができないのは、中東を見たってそうだ。それを作り出す行動が必要だ。