北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

次世代検索エンジンの開発に向け。トロンの開発に、本当に耳を傾けたのか?

2006-08-25 | 好きなもの
経済産業省は、インターネットからさまざまな情報を集めることができる「検索エンジン」の開発に官民共同で乗り出す方針を明らかにした。
検索エンジンは、米国の「グーグル」「ヤフー」「MSN」の3強がほぼ独占している。現在のような文字入力による検索だけでなく、画像や音声で必要な情報にたどりつける「次世代検索エンジン」を来年度から3年で開発し、米国勢に先行することを目指す。デジタルテレビなど情報家電でも情報検索できるようにし、活用範囲を広げることも狙う。
 現在の検索エンジンは、キーワードを文字入力し、インターネットから文字情報や画像などを探し出す仕組みで、文字による検索に限られている。
一方トロンは、東大の坂村先生1980年代には理解されなかったリアルタイム性や組み込みの重要さなどが、ユビキタス・コンピューティングの広まりとともに社会に浸透し、最近ではリアルタイム組込みシステムの開発環境としてのT-Engine、セキュアな通信を実現するためのe-TRONやユビキタスIDの開発と実用化でも、話題にとりあげられることが増えてきた。携帯電話の部門や家電の部門でも特化してしている。