6月に入りました。
前から予告していた通り自分的なお魚釣り解禁です。
近くを流れる鬼怒川も今週鮎釣りが解禁になっていますしまあ自粛ムードもそろそろ切り換え時です。
夕方、明るいうちに現場を見ておくことも必要と早めに会社を切り上げ川へ向かった。
ちょっとゴミは多いが瓦礫というほどの物は無く水も思ったとおり澄んでいてシーズン開幕の予感。
一昨年よい思いをしたポイントからスタートした。
余計な物が沈んでいないことを願って表層から探っていく。
中層までは問題なさそうだ、それに今日は夕方から夜中まで潮が高いので少々浅いポイントが狙い目なのだ。
辺りが薄暗くなりかけ潮もどんどん上がってきた頃突然のバイト!
足元のストラクチャーを通過した時のバイトで目と鼻の先で水面を割る魚が見えたのだが相手は運良くフッキングせずに反転していった。
今日は魚がいるな。
そうと分かればあとは釣るだけなので得意のルアーから順番に通していくとあっさりと答えが出た。
この時期は魚がみんな素直なのでほんと助かりますなの67cmと50cm。
67cmのヤツはメタボでジャンプができないようで釣り上げるまでマルタだと思って相手をしていたので少々拍子抜けだったがまあこんな事もあります。
まだまだ釣れそうだったがココは22:00までと決めていたので次のポイントへ。
次のポイントは毎年この時期下げで実績のあるポイントなのだがなかなかルアーを食ってこない事でも有名。
今日も目の前に魚が居る事は確実なのだが全くと言ってよいほどルアーには目もくれない。
どうもアレを捕食しているようなので今日は秘密兵器を持参。
なるほどアタリだけは頻繁に出るようになった。
が、フッキングしない。
ズルッという感じで終了~っ です。
次回この辺りの修正が必要ということが分かったのが収穫です。
別のポイントではこんな状況下でもしっかり魚を釣り上げるmameさんが既に1ゲットということでほんとさすがです。
時合も終了し、朝のラストチャンス狙いということで一番初めの魚が居るポイントへmameさんと向かう。
少し潮が下げているが水量は十分、居そうな感じプンプンですな。
数投して答えがすぐ出るところがこの時期の良いところ。
60cmジャストでした。これも目の前のストラクチャの影から飛び出してきた1匹。
元気があって非常によろしい。
残念ながら朝はこの1匹で終了だったがこれから益々良くなりそうな予感だ。
最後に気になる事を一つ。
本日、何処のポイントへ入っても足元が水で覆われるようになってしまった事だ。
本日は小潮で潮はそれ程高いわけではないのだがこの状態ということは護岸自体が全体に下がってしまったように思える。もしかすると水戸自体が下がっているのかもしれない。
列島全体の位置が地球規模でずれているという話もあるし一度衛星から計り直した方が良いのかも知れませんな。