気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

2PM ( ツーピーエム )

2009-11-20 | R&B



투피엠
2PM
ツーピーエム
JYP Entertainment

〈 Member 〉
  준수 JunSu チュンス (김준수:キム・ジュンス) 1988年1月15日生れ
  닉쿤 NichKhun ニックン (Nichkhun Buck Horvejkul) 1988年6月24日生れ
  택연 TaecYeon テギョン (옥택연:オク・テギョン) 1988年12月27日生れ
  우영 WooYoung ウヨン (장우영:チャン・ウヨン) 1989年4月30日生れ
  준호 JunHo ジュノ (이준호:イ・ジュノ) 1990年1月25日生れ
  찬성 ChanSung チャンソン (황찬성:ファン・チャンソン) 1990年2月11日生れ


   JunHo      TaecYeon     ChanSung     JunSu      NichKhun    WooYoung


〈 Music Video 〉
   Bugs MusicVideo 全15映像(60秒)
   DaumMusic MusicVideo 全21映像

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
   2010.12.10 テギョン、アメリカの永住権放棄
   2010.10.14 2PM、今日「I'll be back」のカムバックステージ
   2009.11.17 2PMの象徴的ステージ
   2009.09.19 2PM、チェボム!


  
  
  
  
  
  
  
  


《 Genre 》
  R&B

《 Audition / Video 》
   Daum Music
   곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
   Bugs
   아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver

《 Official / Private Site 》
   2PM HANDS UP
   Daum Cafe




《 Album 》
    2集 「Hands Up」 2011年6月
    MiniAlbum 「Still 2:00pm」 2010年10月
    1集 「01:59PM」 2009年11月

《 myCollection 》
  1集「01:59PM」 / 2集「Hands Up」 / 3集「Grown」
  Still 2:00pm
  Don't Stop Can't Stop (2010年4月19日)




【 2011.07.06 / 2集 】
2PM正規2集「Hands Up」、まずジャケットがいい。
大きさは「Don't Stop Can't Stop」と同じで、まったくの正方形の、ほとんど、本のような作りになっていて、最後のページに裸のCDメディアが収められている。
その本のような歌詞カードは、52ページの写真集となっていて、その写真集がいい。
男の私が言うのもなんだが、その写真1枚1枚に、ほどよいナチュラルさ、ほどよい男臭さが写し出されている。
カメラは1集からずっと変わらない이전호:イ・チョノだが、いままでになく明るい2PMを作り出していて、私は今回の写真が一番好きだ。

プロデュースは、いつもどおり박진영:パク・チニョンだが、アシスタント・プロデューサーも含め全体的にスタッフの人数が増え、なんだかよく分からない項目も増えた。
収録曲は全13曲で、オフラインのシングルリリースから4曲、デジタルシングルリリースから1曲、そして今回新曲のRemixが2曲で、今回の新曲リリースは6曲となっている。

Track List
  01. 「Hands Up」
     composed & lyrics: J.Y.Parrk   arranged: J.Y.Parrk & 홍지상:ホン・ジソン
  02. 「Electricity」
     composed & lyrics: J.Y.Parrk   arranged: J.Y.Parrk & Tommy Parrk
  03. 「Give It To Me」
     composed:준호:チュノ & 홍지상:ホン・ジソン  lyrics:준호  arranged: 홍지상
  04. 「映画のように(영화처럼)」
     composed & lyrics & arranged: Chance of Oneway
  05. 「分からないから(모르니)」
     composed & lyrics & arranged: 홍지상:ホン・ジソン
  06. 「Hot」
     composed & lyrics: Jun.K  arranged: Chance of Oneway
  07. 「Without U」 - 2010.04 Off-Line Release 「Don’t Stop Can’t Stop」
     composed & lyrics: J.Y.Parrk   arranged: J.Y.Parrk & Tommy Parrk
  08. 「I'll Be Back」 - 2010.10 Off-Line Release 「Still 2:00pm」
     composed & lyrics: J.Y.Parrk   arranged: J.Y.Parrk & Fame-J & 심은지:シム・ウンジ
  09. 「I Can't」 - 2010.10 Off-Line Release 「Still 2:00pm」
     composed & lyrics & arranged:Ra.D
  10. 「Hands Up (East4A mix)」
     composed & lyrics: J.Y.Parrk   arranged: East4A
  11. 「Electricity (220v mix)」
     composed & lyrics: J.Y.Parrk   arranged: 홍지상:ホン・ジソン
  12. 「Thank You」 - 2010.08 Digital Single Release 「Thank You」
     composed & lyrics: J.Y.Parrk   arranged: Tommy Parrk
  13. 「Don't Stop Can't Stop」 - 2010.04 Off-Line Release 「Don’t Stop Can’t Stop」
     composed & lyrics: J.Y.Parrk   arranged: J.Y.Parrk & Tommy Parrk

1曲目の「Hands Up」がリードトラックで、歌詞「put your hands up」の繰り返しが耳に残る。その中、一瞬女声が聞える。誰、と思って調べるとAdvised byで소희:ソヒだ。なんと、この一声にソヒ(Wonder Girls)を使うとは。
2曲目「Electricity」、スローの曲でちょっと面白い曲となっている。また、この曲はドラマ「Dream High」で장우영:チャン・ウヨンのダンスパフォーマンスに使われたようなのだが記憶に無い。(後日機会があれば再チェック(汗))
3曲目「Give It To Me」の作詞・作曲は이준호:イ・ジュノである(作曲は共作)。初めての作詞・作曲。悪くない。
4曲目「映画のように(영화처럼)」は、曲のタイトル通り、ある日ふと別れた恋人との思い出が込められた映画を見てその時を追憶する男の話だそうだ。バラード曲だ。
5曲目「分からないから(모르니)」のラップメイキングは택연:テギョンで、1人の女性を愛する男の切実で純粋な心と、その心を分かってくれない女性に対する残念な心を甘く歌った曲なそうな。
6曲目の「Hot」もちょと変わった作りの曲で、2009年に김준수:キム・ジュンス(Jun.K)が作った曲のようだ(?)。今回、それに新しい歌詞を付け、Chance of Onewayの編曲で出来上がった曲ということだ。
10曲目「Hands Up」のダンスアレンジ(disco)East4A mixは、以外と面白くてオリジナルより楽しめる感じだ。
11曲目の220v mixの「Electricity」も、大衆的アレンジで聴きやすく、こちらもいいかも。

2PMの正規2集の「Hands Up」、ジャケット写真の印象と同様に、いままでの少し暗い雰囲気から抜け出した明るいサウンドを感じる。また、正規2集というのにふさわしい豪華さをも感じる内容のアルバムとなっている。


【 2010.10.27 / Still 2:00pm 】
2PMの「Still 2:00pm」、ミニアルバムとしては初めてのリリースになる。
ジャケットのインナーの写真は、表紙の世界(衣装)で統一された、なかなかいい写真集に仕上がっている。きっと女性ファンであれば嬉しい1枚であるはずだ。

「Still 2:00pm」、トラック数は全7トラックとなっていて、1曲目のイントロ、最後のリミックスを除くと、実質全5曲の収録となっている。
プロデュースは、もちろん박진영:パク・チニョンだが、アシスタント・プロデューサーが今回も6人いる。
作詞作曲は全曲で異なり、1曲の作詞作曲、そして編曲もすべての曲で同じ人となっている。つまり、パク・チニョンも、「Don't Stop Can't Stop」で登場した슈퍼 창따이:スーパー・チャンタイ(김창대:キム・チャンテ)も1曲づつだ。

1曲目「Still」は1分ほどのイントロの位置付けの曲だが、2曲目のリードトラック「I'll be back」へつながるいい曲だ。
そして、そのリードトラック「I'll be back」がパク・チニョンの作詞作曲編曲の曲である。
3曲目「니가 나를 떠나도:お前が私を離れても」は、スーパー・チャンタイの曲で、軽いタッチで、リズムを強調した編曲に仕上げた曲だ。
4曲目の「I Can't」は、2PMのイメージとは、ちょっと違うような、軽快でソフトな曲で、なかなかいい。私としては好きな感じの曲だ。
5曲目は「I Can't」で、このアルバムの中では、ちょっと物足りなさを感じるかも。
6曲目「Dance2Night」も、ちょっと2PMのイメージとは違うような、面白い曲で、ベースラインに耳が傾くいい曲だ。
最後は「I'll be back」のClub mixで、上でリミックスと書いたが、もしかしたら収録し直しているかも(?)。私としては、こちらのClub mixの方がいいかも。

今回のミニアルバム「Still 2:00pm」、いままでの2PMと比較して、全体的に軽快で優しくソフトな印象を受ける。


【 2010.06.16 / Don't Stop Can't Stop 】
ちょっとコレクションが遅くなってしまったシングル「Don't Stop Can't Stop」だ。
というか、シングルという言葉でチェックをミスっていたようだ。よくよく見ると、曲数的には、これ、ミニアルバムである。なぜ、このアルバムがシングルと称しているのかよく分からない。(後で、分かるような気もしてきたのだが)
コレクションしていないことに気付いたのが、ドリームコンサートのSBS放送を観た時だ。15番目に登場の2PMの「Without U」と「Don't stop Can't stop」聴いて、いい曲だがなぜ自分は持ってないのだろうと思ったわけだ(笑)。

2ヶ月ほど前の4月19日のリリースだ。
ジャケットは、けっこうたいそうな仕様となっていて(ただし、CDメディアは裸で挟む仕様だ)、ちゃんとした歌詞カードの他に44ページほどの写真集が付いている。私にとっては、彼らの姿形を眺めても、そんなに嬉しい気持ちにはならないが(笑)、なかなか、いい写真集となっている。

プロデュースはパク・チニョンと書かれているが、アシスタント・プロデューサーが今回は6人もいる。1集の時は4人で、収録曲数を考えると、3倍ほど増えたような計算になる。
収録曲は6曲、というか6トラックで、実質曲数は4曲(なので、シングルなのか?)、前半の2曲をパク・チニョンが作詞作曲編曲し、後半2曲が슈퍼 창따이:スーパー・チャンタイ(김창대:キム・チャンテ)の作詞作曲編曲だ。
5トラック、6トラックはそれぞれ1曲づつリミックスとなっている。

1曲目の「Don't Stop Can't Stop」は何度か聴いているが、CDで映像の無い音だけに集中して聴くと、また感じが違って聞こえる。いい曲だと思う。
2曲目「Without U」も、さらに数多くTVなどで聴いているが、なんか、映像がない方がいいような。ステージでのあの仕草に気が取られない方がいいような(笑)。
で、TV的には「Without U」の方がいいのかも知れないが、CD的には「Don't Stop Can't Stop」の方が好きだ。
3曲目「마자:マジャ」、4曲目「목숨을 건다:命をかける」は、やはり作者が違って世界が変わる感じだ。私は、やはり、どちらかと言えばだが、パク・チニョンの方が好きだ。
「목숨을 건다:命をかける」は14日にミュージックビデオがリリースされ話題になっている。最近「人気歌謡」など観ていないのだが(汗)、この曲が次の活動曲になるのだろうか(あるいは、もうなっている?)。
そしてCDの5曲目(5トラック目)は「Without U」のExplorer Mixということだが、タイトル名は意味不明。編曲はパク・チニョンでなく、홍지성:ホン・チソンとなている。私としては、いまいちなリミックスだ。
続いて6曲目(6トラック目)が「Space 마자」で、こちらも意味不明。そもそも「마자」の意味が分からないので、分かっても意味が無いのだが(笑)。こちらは悪くはないが、とくに必要ないような。編曲はスーパー・チャンタイだ。

「Don't Stop Can't Stop」、聴き終わった全体の印象が、不思議なことに、曲数は4曲とそこそこなのだが、なんかシングルな感じを受ける。なので、シングルなのであろうか? それとも、単に思い込み(笑)。


【 2009.11.20 / 1集 】
デビュー当時から正規1集のリリースを待っていたのであるが、その2PM1集は、結局、6人でのリリースとなってしまった。残念である。2集は7人であることを期待する。

さて、1集のジャケットだが、なかなか衝撃的、印象的である。そして、アルバムタイトルの「01:59PM」は、いまだ2PMになっていないと理解したい。

インナーの写真は黒を基調に(正確には黒に近い茶色だが)シンプルな構成でつくられていて、なかなかいい。写真は이전호:イ・ジョノ、ジャケットデザインが공민선:コン・ミンソンとクレジットには書かれている。
プロデジュースはJ.Y.Park 'The Asiansoul'となっていて、これで人の名前なんだろう。「Again & Again」の作詞作曲者である。そして、いままでのシングル曲「10점 만점에 10점」、「Only you」の作詞作曲者であり、今回1集の「Heartbeat」の作詞作曲でもある。
また、スタッフとしてJYPのアメリカと中国のスタッフもクレジットに名が挙がっている。アメリカのスタッフには、レコーディングエンジニアの名も書かれている。(1部アメリカでレコーディングをしたのだろうか)

2PM1集13曲、予想して以上にいい。彼らのステージは何度も観ているわけで、彼らの歌唱力は分かっているつもりだったが、こうしてCDだけで聴くと彼らの歌のうまさがよく分かる。テレビでは見ることに注意がそそがれ、やはり耳が疎かになるのだろう、CDで聴くとよく分かる。(もっとも、CDの場合は実力以上の場合もあるが)
ジャンルも、CDで聴くまではダンスだと思っていたが、この1集を聴くとR&Bのグループだ。で、J.Y.Park 'The Asiansoul'の曲はもちろんいいのだが、それ以外のよりR&B系に近い曲たちがいい。このアルバム、いい曲ばかりだ。少しスローの曲もなかなかいい。アルバムとしての完成度も高い(ほんとうは、いまは、そう言いたくはないのだが)。

いやぁ、彼ら、最高、と言っていいのでは。(しかし、それだけに残念な気持ちも増すのだが)



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