비스트
B2ST
ビースト
CUBE Entertainment
〈 Member 〉
윤두준 Yoon DuJun ユン・ドゥジュン 1989年7月4日生れ
손동운 Son DongWoon ソン・ドンウン 1991年6月6日生れ
양요섭 Yang YoSeop ヤン・ヨソプ 1990年1月5日生れ
이기광 Lee GiKwang イ・ギグァン AJ 1990年3月30日生れ
장현승 Jang HyunSeung チャン・ヒョンスン 1989年9月3日生れ
용준형 Yong JunHyung ヨン・ジュンヒョン 1989年12月19日生れ
YoonDuJun SonDongWoon YangYoSeop JangHyunSeung YongJunHyung LeeGiKwang
〈 Music Video 〉
■ Bugs MusicVideo 全12映像(60秒)
■ DaumMusic MusicVideo 全15映像
〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
■ 2011.05.17 Beast、1集をリリース!
■ 2010.11.10 B2ST、ミニアルバム「Lights go on again」をリリース
■ 2010.09.28 Beast、ミニアルバム「Mastermind」をリリース
■ 2009.10.18 BEAST!
《 Genre 》
Dance
《 Audition / Video 》
■ DaumMusic
곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
■ Bugs
아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
■ Mnet
아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
《 Profile 》
■ Nate
■ Daum
■ Naver
《 Official / Private Site 》
■ B2ST FICTION AND FACT
■ miniHP YoonDuJun
■ miniHP SonDongWoon
■ miniHP YangYoSeop
■ miniHP Lee GiKwang
■ miniHP JangHyunSeung
■ miniHP Yong JunHyung
■ DaumCafe
■ AJ
《 Album 》
1集 「Fiction and Fact」 2011年5月
MiniAlbum 「Lights go on again」 2010年11月
MiniAlbum 「Mastermind」 2010年9月
MiniAlbum 「Shock Of The New Era」 2010年3月
MiniAlbum 「Beast Is The B2ST」 2009年10月
《 myCollection 》
1集
Beast Is The B2ST / Shock Of The New Era / Mastermind / Lights go on again / Midnight Sun
【 2011.06.04 / 1集 】
Beastの正規1集「Fiction and Fact」である。
ジャケット仕様は基本的に、最初の「Beast Is The B2ST」を除いて、それ以降のミニアルバム3枚と同じ仕様だ。
大きさ関しては「Mastermind」からまったく同じ大きさが3枚続く。(本当は細かいところが少しずつ違うが、文章に書くには必要以上に行数を取るのでやめる)
歌詞カードの写真集も今まで同様に悪くない。アートディレクターも今回も同様に박정찬:パク・チョンチャンとなっているが、カメラの方は今回代わって、목나정:モク・ナジョンと書かれている。
プロデューサーも、いままでと同様に홍승성:ホン・スンソンだ。また、ほかのスタッフも、新しい名前も見られるが、だいたい同じのようだ。
収録曲は10曲で、1曲目の「The Fact」はイントロの位置づけのようで、次の曲のリードトラック「Fiction」とは対称を成す曲となっているようだ。(「事実・現実」と「作りごと・作り話」)
8曲目の「비가 오는 날엔:雨が降る日には」は、5月12日に先行シングルリリースされている。
9曲目の曲は前回ミニアルバム「Fiction and Fact」での収録曲「Lightless」のUnpluggedバージョンとなっていて、最後の曲はリードトラック「Fiction」のオーケストラバージョンとなっている。
今回の新曲8曲の内、신사동 호랭이:シンサドンホレンイの作詞・作曲・編曲の曲は、リードトラックの「Fiction」と1曲目(イントロ)「The Fact」の2曲だけだ(どちらも共作)。ただ、ほかに1曲、용준형:ヨン・ジュンヒョンの曲の編曲に手を貸している。
Track List
01. 「The Fact」
02. 「Fiction」
03. 「Back to You」
04. 「You」
05. 「Freeze」
06. 「Virus」
07. 「불러보지만:呼んではみるが」
08. 「비가 오는 날엔:雨が降る日には」
09. 「Lightless」 (Unplugged Ver.)
10. 「Fiction」 (Orchestra Ver.)
リードトラック「Fiction」では、いままでの強いビートとサウンドのBeastと違った姿を見せる曲だ。
5曲目の「Freeze」が、作詞・作曲がヨン・ジュンヒョンと김태주:キム・テジュの共作で、編曲がシンサドンホレンイ、ヨン・ジュンヒョン、キム・テジュの共作の曲となっている。いままでのBeastの流れに乗ったいい曲になっている。
Beastの「Fiction and Fact」、さすがの最初の正規アルバムであるだけに、いままでの彼らを見せると同時に、これからのBeastの未来をも感じさせるアルバムとなっている。アルバム完成度も高いと思う。
【 2010.11.26 / Lights go on again 】
B2STのミニアルバム4枚目「Lights go on again」、ジャケットのデザインは3枚目とよく似たデザインとなっていて、大きさは全く同じで、アートディレクターも同じ박정찬:パク・チョンチャンとクレジットに書かれている。
インナーの写真は3枚目に比べさらにいい。ただ、たしかにいいのだが、なんかファッション雑誌を見ているような写真集な仕上がりとなっていて、悪意的に見れば、明らかに、どこかの服飾メーカーがスポンサーに付いた、と感じさせる撮り様ではある(笑)。カメラはいままでと同じ김제원:キム・ジェウォンだ。
プロデューサーも、いままで同様、홍승성:ホン・スンソンで、ほかのスタッフも基本的に同じ名前が見られる。
ただ、作詞、作曲に関しては3枚目と異なり、収録曲全5曲の内、イントロの位置付けと思われる1曲目を含めた1曲目から4曲の作詞、作曲の名に신사동 호랭이:シンサドンホレンイ(이호양:イ・ホヤン)の名が見られる。
ただ、3枚目「Mastermind」にもそういう曲があったが、今回の全5曲とも作詞、作曲に複数の名が書かれていて、みんなで寄ってたかって作ったといった感じだ(数え間違いがなければ9人が登場する)。私としては、作曲はともかく、作詞に3人も4人もというのは、よく解らない(笑)。
しかし、3枚目ミニアルバム「Mastermind」が9月28日のリリースで、今回のリリースまでには40日余りしか無く、全5曲新曲のミニアルバムをリリースすることは普通に考えると驚異的、というか考えられない。
おそらく、前回「Mastermind」の収録作業中、あるいは、それ以前に準備されていたのではないかと想像するが。
2曲目の「Beautiful」がリードトラックで、この曲、いままでのB2STとしては、なんだかやさしい感じの曲に仕上がっていて、サウンド自体もソフトだ。
3曲目「니가 제일 좋아:おまえが一番いい」も、4曲目「Lightless」、最後5曲目「I'm sorry」も同様な印象がある。
1曲目(イントロ)「Lights go on again」に至っては、B2STの曲とは思えないほどで、「Mastermind」の時の激しさ(荒々しさ)が薄らいだ。
今回の「Lights go on again」、4曲とも同じような曲想で、アルバムとしてはメリハリが少なく感じられるのだが、なんか、いつものB2ST以上に、いいサウンドを作り出していて、かなりいい。好きだ。
【 2010.10.11 / Mastermind 】
B2ST、ミニアルバム3枚目「Mastermind」、リードトラックの「숨:息」も人気も上々のようだ。
ジャケット仕様は歌詞カードなどが別冊になっていて扱いやすい。インナーの写真も前回の「Shock Of The New Era」に比べると、タッチも少し変え、バックも入れた写真集のような、写真らしい写真(?)に仕上げている。因みにカメラは前回と同じ김제원:キム・ジェウォンだ。
収録曲全5曲のこのアルバム、プロデューサーは、いままでと同じ홍승성:ホン・スンソンで、ほかのスタッフもまったくと言っていいほど基本的に同じだ。
しかし、作曲陣は1曲目のイントロの位置付けである「Mastermind」を除けは、ほか全4曲はすべて作詞作曲者は異なる。そして、その全曲、作詞者と作曲者は同一である。
1曲目「Mastermind」は1分半ほどのイントロであろうが、この短い曲の中になかなか強烈なメッセージを感じる。
2曲目「숨:息」がリードトラックで、もう耳には馴染んでいるが、活動曲にふさわしい、Beastらしい編曲のなかなかいい曲である。しかし、なんかテーマがmiss Aと重なってしまったような(別にそれだけのことだが)。
3曲目「V.I.U (Very Important U)」、この曲、ハイテンポな曲だが、その中で見せるハーモニーがいい。好きだ。
4曲目「Break Down」、この曲もBeastの歌のうまさを感じさせる1曲だ。
最後の「주먹을 꽉 쥐고:拳をぎゅっと握りしめて」は9月17日にシングルリリースした曲で、スローで歌いあげる実力も見せてくれる。
Beastも、デビューからちょうど1年となるが、もう新人の域を超えたサウンドを聴かせてくれる。
この「Mastermind」もいいミニアルバムだ。
【 2010.03.08 / Shock Of The New Era 】
B2ST miniAlbum「Shock Of The New Era」、かなりいい。基本的に「Beast Is The B2ST」の延長線上にあると思うが、レベルがワンランクアップした感がある。
ジャケットはワンランクダウン、というか、普通のジャケットになった(この点はBigbangとは異なる)。
プロデューサーは前回「Beast Is The B2ST」と同じ홍승성:ホン・スンソンで、作者陣も基本的に同じ이상호:イ・サンホン、신사동호랭이:シンサドンホレンのコンビ、そして김기범:キム・ギボン、강지원:カン・ジウォンのコンビだが、4曲目「내 여자친구를 부탁해 (Say No):俺の彼女頼む」の作詞作曲に'hitman'bangの名がある。
アルバム構成も前回を踏襲して、1曲目にイントロ的に「Just Before Shock」を置いて(イントロとするには2分4秒と長いが)、2曲目にリードトラック「Shock」を持ってきている。この「Shock」も、もちろんいいが、次の曲(3曲目)「Special」もいい。そして今回新登場の'hitman'bangの「내 여자친구를 부탁해 (Say No)」の後、これも前回同様に、ラストに少し曲想の異なるキム・ギボンとカン・ジウォンの「Easy」で締めくくっている。
(なお、今回のリリースでのイントロ的曲「Just Before Shock」の作詞にはB2STは参加していない)
いやぁ、今回のB2ST miniAlbum「Shock Of The New Era」も、前回のリリースに引続き、いや、さらにアップしたなかなかのサウンド(ハーモニー)を聴かせてくれる。いい。
【 2009.11.08 / Beast Is The B2ST 】
B2ST、男子6人組のグループである。メンバーのひとり이기광:イ・ギグァンは、今年(2009年)4月にソロでデビューしたAJである。イ・ギグァンとしては、ソロからグループでの再出発ということになる。加えてもうひとり、장현승:チャン・ヒョンスンはBigbangでの選考で落ちた人材だそうだ。事務所は、AJそして4minuteのCUBEとなる。
グループ名「B2ST」は、「Beast」を捩ったものだろう。つまり、「ea」の部分を韓国語の「이:イ」 = 「2」に置き換えたのだと思う。「Beast」は獣という意味で、荒々しさを表現したかったのだと思うが、粗野、残酷というイメージで、あまりいい印象が無いが ・・・ (宗教的には反キリスト者という意味もあるようである)。
CDジャケットがすごい。Bigbangに負けていない。というか、Bigbangよりスマートで上品だ(グループ名にはそぐわない(笑))。15.5cm角の紙の箱で厚さが4cmほど有る。なかなか奇麗で上手に(上品に)作られている。そして中に収められた歌詞カード(冊子)が46ページもある。さらに、Thanks Toは、横長1枚の紙を四つ折りにして別冊で付いている。アルバムはミニだが、ジャケットはかなり重厚感がある。
音の方は、ステージでの「Bad Girl」も含めて実質4曲、なかなか悪くない。プロデュースは홍승성:ホン・スンソンで、4minuteの1stMiniのプロデューサーである。そして、作曲、編曲にも4minuteのミニアルバム同様、이상호:イ・サンホと신사동 호랭이: シンサドン ホレンイの名が読める。(「신사동 호랭이」は、これで1人の名のようだ)
また、1曲目の「Beast Is The B2ST」(イントロ)の作詞はB2STとなっていて、皆で作ったようだ。
私の好みでは、「Bad Girl」も悪くないが、3曲目の「Mystery」が、リフレイン部分が面白く、いい。スローテンポの後ろ2曲「아직은:まだ」、「Oasis」も悪くない。
B2ST、なかなかいいサウンドを聴かせてくれ、将来も楽しみな感じのグループのようである。