何が新たかというと・・・
企図して造られたテロリズムであるから、
にわか作りのイデオロギーを強権強要する、
ファシスト集団であるということである。
又、
「ダーイシュ(IS)」からの逃亡者がインタビューに応じた」
でも明らかなように。
所詮、世界規模のカルト集団であることが明白・・・!
それを見抜けないようでは、
中東混乱の政治を論ずる資格があるまい。
まあ、分かりやすく言えば、
オウム真理教の中東版みたいなものだ。
イスラムの大義など、片鱗もない。
イスラムを騙り、利用しているだけのカルトである。
大義がないから、
残虐非道、欺瞞の限りを尽くすのである。
自爆等も、所詮、薬の力を借りて盲信者を駆り立てているだけだろう。
その薬も、サウジ王子がご丁寧に運び屋となって、
捕まった。
詐欺・強盗・拉致・誘拐・身代金要求何でもありだ。
おまけに、
強姦までやりたい放題とは恐れ入った。
慰安婦問題など、どこ吹く風といった風情である。
処刑など日常茶飯事で、
その殆どは公開だ。
公開を越えて拡散する処刑がどこの国にあろうか?
イスラム国などとは、
口が裂けても言えない罰当たりである。
ダーイシュと呼び名が変わったのも、当然である。
世界の「オウム真理教」であるから、
一刻も早く殲滅しなければならない。
しかし、
裏で糸を引く諜報機関などは、
糞くらえで、闇の回し者以外の何者でもない。
国でも、
サウジなどは、その一派であることは疑いを得ない。
やっていること見れば分かるのである。
【転載開始】
以下、インタビューをご紹介したい。
キジルハン教授:「ダー イシュ」というのは新たな現象で、「アルカイダ」や「ヌスラ戦線」などといった従来のテロ組織とは同列に並べてはならない。私たちが接しているのは全く異 なるイデオロギーであり、従来のコンセプトを完全に抹消してしまう全く異なる行為だ。これは新種のイデオロギー的なイスラム・ファシズムであり、これに従 うとイスラム教に関係する人間のみが生きる権利を有すことになってしまう。思想の異なる者は人間とはみなされず、人間性が否定される。このため、彼らは年 齢、性の別なく人を殺すことができてしまう。支援プロジェクトは2014年、「ダーイシュ」がイラクの大部分を掌握し、何千人もの人質をとった後、立ち上げられた。2015年、我々は「ダーイシュ」によって拉致された900人を超える婦女子を治療のためドイツへと送っている。
女性やこどもに対する残忍な制裁は、8歳の女児らを8度も9度も転売し、強姦することから始まっている。こんなことはそんな簡単に忘れることはでき ない。人質になった者たちはこの先の人生でずっとトラウマを抱えて生きていくことになる。セラピーは彼らに安全な場所にいることを感じさせ、こうした経験 を抱えながらも、この先生きていくことを習得することを助けるものだ。
「ダーイシュ」が最終目標としていることは欧州を掌握し、テロという手段をも用いてキリスト教世界をひざまずかせることにある。彼らは他を恐怖でし ばりつけようとしている。これに対抗するには、人権、同権、連帯といった価値を更に一層依拠していかねばならない。同時にこの組織の構造自体と戦わねばな らない。それなくして(克服)は不可能だ。なぜなら彼らは狂信者であり、一切の対話を受け付けないからだ。
続きを読む http://jp.sputniknews.com/europe/20160113/1430548.html#ixzz3x9kDIxXx【転載終了】
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