飄(つむじ風)

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『終わりの日の預言』の周辺情報!!⑳最終回

2008-05-19 10:32:55 | 預言

『終わりの日の預言』の周辺情報!!⑳最終回

シムトラの よい知らせ!! ⅩⅠ

<人の始祖は、アダムとエバです。>

<写真は記事に無関係>

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 『終わりの日の預言』関係の転載は、ひとまず終える。

 投稿者いとっては、聖書を新たな視野で捉えるきっかけになった。生ける神の実在を実感するきっかけとなった。そして、今もこれからもその実在は働き続け、これまでもその働きで在り続けられてきたと言う実感を得た。

 人それぞれによって、捉えたかは違いがあろう。それこそ自由である。この自由は許されている。自らの自由意思によって、世界を捉えることは何よりも重要である。強制されるいわれはない。そうでなければ、智恵も判断も拡がり、研ぎ澄まされる事はないからである。

 ひとまず、連載を無事終えることが出来たことに感謝する。連載を続けられて、分かち合えることが出来たことに感謝する。主の民の皆さんには、全き道をますます精進されることを祈念する。傍観者ではあるが、同じ人間であるからには、同じ被造物の人間であるからには、響きあうことは間違いがない。その意味では同伴者でもある。注目をしつつ、陰ながら応援をしていきたいと願っている。

 同行二人と言うことは、誰でも同じである。空海とであれ、イエスとであれ、仏陀ととであれ、主と共に生きることは不可欠である。いやしくも偶像を同行とするべきでないことは相分かった。
 この時代、この世紀はまさしく終わりの日の時代であることは実感している。そう感じることがなければ、敢えてブログを発信することはなかったと思う。

 この後、聖書シリーズを再開しながら、折に触れて、主の民のメッセージに触れていきたいと考えている。

【転載開始】

人の始祖は、アダムとエバです。

主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。(創世記2章7節)

主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その後を肉でふさがれた。そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。(創世記2章21節~22節)

アダムは女をエバ(命)と名付けた。彼女がすべて命あるものの母となったからである。(創世記3章20節)

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そして、その子孫アブラハム、イサク、ヤコブへと続いていきます。ヤコブは神により「イスラエル」と改名し、このイスラエルから12部族が生まれます。

し かし、その後神の言われたように異邦の国エジプトで寄留者となり、400年の間奴隷として仕え苦しめられていました。その苦しみの労働のゆえに助けを求め る叫びが神に届き、神はアブラハム、イサク、ヤコブとの契約を思い起こされ、モーセを遣わしイスラエルの民を出エジプトさせたのです。

その後、ダビデ、ソロモンへと続き一大王国を築きます。

王 国はユダ族、ベニヤミン族、ルべン族、シメオン族、イサカル族、ゼブルン族、エフライム族、マナセ族、ダン族、アシェル族、ガド族、ナフタリ族の12部族 からから構成されていました。しかし、ソロモンの死後エルサレムを首都とするユダ族、ベニヤミン族からなる南朝ユダ王国と、サマリヤを首都とするルべン 族、シメオン族、イサカル族、ゼブルン族、エフライム族、マナセ族、ダン族、アシェル族、ガド族、ナフタリ族からなる北朝イスラエル王国に分裂します。

それは、ソロモンの故に神が前もって言われていたことが実現したのでした。

ソロモンは晩年神に背信したのです。ソロモンは多くの外国の女を愛し、そのとりこになりました。彼女達はソロモンの心を迷わせ、他の神々に向かわせました。こうしてソロモンの心は迷い、イスラエルの神から離れてしまったのです。そして、神の戒めにも聞き従いませんでした。

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分裂後もどちらの王国も神に背き、神の目に悪とされることを行い、神に聞き従いませんでした。
それゆえ、神が言われていたように、それぞれの王国は強国によって滅ぼされ、異邦の国へと捕囚されたのです。

まず、北イスラエル王国がアッシリア帝国によって滅ぼされ、イスラエルの民は捕囚され、その後消息がわからなくなりました。

南朝ユダ王国は、新バビロニア王国によって滅ばされバビロンに捕囚となり、エルサレムの神殿は崩壊してしまいます。

しかし、その後新バビロニア王国はペルシア帝国によって滅ぼされます。神はペルシア帝国のキュロス2世の心を動かされ、キュロス2世はイスラエルの民の祖国帰還を許し、民はエルサレムに神殿を再建します。

しかし、その後またも神に背信し、神殿は再度崩壊します。

こうして、神が御自ら御自分の民としてくださった民は、自分たちの背信の故に長い時の中で世界中に散ってしまったのです。

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神は理由なく御自分の民を苦しめられるようなことはされません。

その原因はいつも民の背信です。しかし、神は罰を懲らしめとして与え、その苦しみの中から確かに神を求め神のもとへ立ち帰ることを待っておられるのです。【転載終了 最終回】

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