飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

パレスチナ人はユダヤ人!!?

2009-08-06 20:56:02 | デーヴィット・アイク

充分、あり得る話である!!
大体からして、イスラエル建国はユダヤ人のためでも何でもない
ユダヤ人問題を、増幅拡大して、
世界支配戦略のテコにしている
一大詐欺戦略と観た方が間違いがない
偽善者の脅喝戦略である!!


 イスラエルの子孫、即ち、ヤコブの子孫がどのように保たれてきたか、長い歴史の中に確定できる者があり得ようか。ハム系だのセム系だのその区別がどうしてつき得よう。


 ユダヤもアラブも元はと言えば、アブラハムの子孫、兄弟ではないか。その内、イスラエル(ヤコブ)の子孫をユダヤ人と呼んでいるに過ぎない。パレスチナ人が実は、セム系のイスラエル(ヤコブ)の子孫であったとして、少しもおかしくはない。

Photo


 大体からして、近頃のユダヤ人は、カザール人だの訳の分からない人々がユダヤ人を名乗っている。要するにユダヤ教を奉ずる人々のことをユダヤ人と名乗っている。これがそもそもの偽善である。ユダヤ人を語る偽ユダヤ人がユダヤ教を語るタルムード狂信主義者が、ユダヤ人を語っているのが現状なのである。

C0139575_2171839


 ユダヤ教を奉ずる人々を、ユダヤ人と称するのも良かろう。百歩譲って、タルムード信奉者がユダヤ人を名乗っても、一向に構わない。ならば、ユダヤ人問題を厳密に線を引き直すべきだ。


 ユダヤ人にパレスチナ帰還の大義名分は、その時点で胡散霧消する。


 これが、イスラエル建国の欺瞞性が明らかとなる。現在のユダヤ人は、偽ユダヤ人であって、いわゆる聖書に言う所のイスラエルの民ではなくなる。イスラエル建国は、歴史的一大欺瞞と言うことになる。

D0123476_17455016


 むしろ、偽ユダヤ人が本来のユダヤ人になりすまして、本来のユダヤ人を迫害している構図がはっきりとする。


 ユダヤ教を奉ずる人々、あるいはタルムード信奉者が、現代のユダヤ人とするなら、ユダヤ人問題は、パレスチナに無関係で、存在する。元々流浪の俄ユダヤ人が、母屋を乗っ取り来た強盗集団、あるいは詐欺集団と言うことが明らかとなって、その事を糾弾されるべき問題だ。

Mds0901170930001p1


 ここに歴史的に混乱を招く、イスラエル問題は、敢えて問題を惹起するために作られた自作自演の民族問題となり、一大犯罪事件である。おそらく、これが真相であろう。


 詐欺犯罪であるものを、民族問題とするから解決はつかない。


 今、国連を始め、世界各国はイスラエル詐欺建国問題に蓋をして、自作自演の民族問題を捏造していると観れば、すべての国際問題がすっきりはっきり見えてくる。

Mds0901162122005p1


 ズバリ、言おう。イスラエルパレスチナ問題は、子孫だという偽ユダヤ人が母屋であるパレスチナの地に乗り込んできて、本来のユダヤの末裔を使い、同士打ちを演じているのである。その親戚アラブ人を巻き込んで、これまた、一族郎党の醜い同族争いを演じている。


 その主唱者は、ユダヤ人を語るタルムード狂信者、あるいは悪魔崇拝者集団であり、国際金融資本集団である。ここまで言うと、投稿者も狙われるかな?........。


【転載開始】2009年08月05日

パレスチナ人はユダヤ人

イスラエルで話題となっているベストセラーはイスラエル国家の根幹を揺るがす

テルアビブ大学の学者Shlomo Zand (またはSand)氏が書いた本が、イスラエルで19週間もベストセラーの座にあったが、この本は物議をかもし出す本である。
この本が、英語をはじめ各国語に翻訳されて出版される。

(1)ローマ人はパレスチナから全部のユダヤ人を追放したわけではない。
Zandの試算では、ローマとの戦争中に1万人の古代ユダヤ人が征服されたが、古代ユダヤの土地の残りの住民は残り、アラブがパレスチナを征服したときにイスラムに改宗し、アラブの征服者たちに同化した。
 このユダヤ人は今日のパレスチナ・アラブの先祖となった。
 このパレスチナ・アラブは20世紀に自分たちの土地を追われることになる。

つまり、現代のイスラエル国家の圧力のもと暮らしているパレスチナ・アラブが、イスラエル国家のユダヤ人と同じ、旧約聖書に書かれている「イスラエルの子」と同じユダヤ人である。

(2)一般に信じられていることに反して、Zand氏は、ユダヤ教は福音主義的な宗教で、実際にはその形成期に新しい信者を作った。
 ユダヤ人が文化的アイデンティティと宗教を共有している一団から征服された「国民」に変わったのは、比較的最近のことで、19世紀にシオニストの学者が言い始め、イスラエルの学会がそれを推し進めた。

(3)Zand氏の考え方は、昔の土地を取り戻したというイスラエル国家の根幹に触れるため、イスラエル国内から批判を受けて、さらし者になっている。

元記事

この本を書いたのはユダヤ人学者だから問題ありませんね。
非ユダヤ人が書いたなら、ADLなどから非難を受け、出版停止くらいでしょうか?
Gazaのときもイスラエルの新聞Harrazが貴重なニュース・ソースになっていて、日本のマスコミより、まだまだパレスチナ寄りというか事実を語っていたように思いますが、これも、そのケースでしょうか?【転載終了】


【元記事転載】Controversial Bestseller Shakes the Foundation of the Israeli State

By Joshua Holland, AlterNet. Posted January 28, 2009.

What if the entire tale of the Jewish Diaspora is historically wrong?

What if the Palestinian Arabs who have lived for decades under the heel of the modern Israeli state are in fact descended from the very same "children of Israel" described in the Old Testament?

And what if most modern Israelis aren't descended from the ancient Israelites at all, but are actually a mix of Europeans, North Africans and others who didn't "return" to the scrap of land we now call Israel and establish a new state following the attempt to exterminate them during World War II, but came in and forcefully displaced people whose ancestors had lived there for millennia?

What if the entire tale of the Jewish Diaspora -- the story recounted at Passover tables by Jews around the world every year detailing the ancient Jews' exile from Judea, the years spent wandering through the desert, their escape from the Pharaoh's clutches -- is all wrong?

That's the explosive thesis of When and How Was the Jewish People Invented?, a book by Tel Aviv University scholar Shlomo Zand (or Sand) that sent shockwaves across Israeli society when it was published last year. After 19 weeks on the Israeli best-seller list, the book is being translated into a dozen languages and will be published in the United States this year by Verso.(後略)【元記事転載終了】


最新の画像もっと見る

コメントを投稿