小 沢一郎代議士のメッセージ
東北関東大震災に際して
11日発生の東日本巨大地震と津波による大災害に際しまして、岩手県、宮城県、福島県の3県をはじめ、全国で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上
げます。
また、被災で亡くなられたご遺族の皆様に、衷心よりお悔やみを申し上げます。
今日の地震と津波による、福島県の原子力発電所における火災や、爆発による放射性物質拡散などの事態につきましては、政府、東京電力に対し、正しい情報
を迅速に公表することを、強く求めるものです。
この度の災害は、現在も被害の実態が把握できないほどであり、戦後の荒廃期に匹敵するほどの危機的状況ともいえます。
私たち日本国民は有史以来、幾多の国難を乗り越えてきました。この事態にあたり、今こそ私たちは、その勇気と英知を結集して、この危機を乗り切らなけれ
ばなりません。
衆議院議員 小沢 一郎
アップしてくださり、心より感謝申し上げます。
小沢さんのメッセージを拝読しました。
あまりに「まとも」なメッセージであり、また意味の深さを感じます。
いかに、今の政府が「まとも」ではないかということですね。
誰が本当に総理なのか、これでわかります。
今の政権は、国民を皆殺しにしようとする非道政権であることは、
明らかですが、さらにもう一つ明らかなのは、
いかにして国民を骨抜きにするために、
長い時間をかけて情報コントロールと
洗脳を繰り返してきたかです。
この事態にあって、まともな人は迅速にアクションを起こし、
そうでない人はのんびりしている。
被災地は、情報が行きとどかないために、
みな事態の深刻さがわからずにいます。
小沢さんのいわれている、
「今日の地震と津波による、福島県の原子力発電所における火災や、爆発による放射性物質拡散などの事態につきましては、政府、東京電力に対し、正しい情報を迅速に公表することを、強く求めるものです。」
とは、意味深きことで、真実はまさにここにあると、
感じています。
この一事の裏には、大きなシナリオが動いていますが、
いずれにしろ、私達一人一人が正確なる情報を得て、
行動に移し、この国を守らなければならないと思います。
でなければ、いずれ近い将来、
皆国をすてて国外へ退避することを余儀なくされるでしょうね。
裏で起きている真実を、どうか今後もお伝えください。
私達は、それを口をもって伝えていきます。
情報を発信されている皆さま、矢面で妨害と闘っている皆さま、
コメントを寄せていらっしゃる皆さま、
本当に、心から感謝です。ありがとうございます。
政府は被災者にいつまで暗くて寒い夜を
過ごさせるつもりなのでしょう。
あまりにも不自然です。
わたしは当然その日から救援物資を満載した
トラックが陸続と被災地に向かうものだと
思っていました。
道路が使えなければ、ヘリコプターから
大量の物資が投下されるものと思っていました。
石油タンクの二つや三つが火災にあったからって
石油が不足するなんて馬鹿なことがありますか。
長く電気がつかなかったのもおかしいです。
近所の電気屋さんが言ってました。
登録してあるので災害時はすぐに駆けつけること
になっていると。
突貫工事は特攻精神とともに日本が誇るお家芸
であり文化ではありませんか。今回そういう場面が
ほとんど見られなかったのはなぜなのですか。
たんにテレビに映らなかっただけですか。
ボランティアに禁足令にも等しい要望をだしたのも
おかしいです。
ふと頭を過ぎったのが小沢一郎さんの地元だから?
ということでした。
どこまでも小沢さんを追い詰めたいのではないか
ということでした。
わたしもある人にかれについて批判的なことを言ったら
枝野さんはあんなに痩せる思いで懸命にやっているのに
と叱られました。
しかし
あれが一生懸命に見えますか。
誠心誠意に見えますか。
賞賛や好感に値するものがあるように見えますか。
わたしはこういう世間の枝野評にたいして
人間不信に陥りました。
わたしならことの重大さからくる重責感で一夜にして
髪の毛が真っ白になりそうです。
でも、あの人の髪は黒々しています。
やつれたようにも見えません。
確かに、困惑はしておられるのでしょうが
それ以上のものは感じられません。
なにもこころに響いてきません。
このごろ、「ほんとうの人間」を見る機会が殆どなくて
それで枝野さんがよく見えるのでしょうか。
(それともわたしの感性が鈍っているのでしょうか。)
小沢さんのメッセージ。。。
深いものを感じます。
反対に、報道している人たちを見ていると、
怒りを通り越してとても悲しい気持ちになります。
上っ面だけみて、何を言ってるの!
高みの見物してないで、現場から
伝えたら?って感じです。
怒ったところで何にもならないので、
TVに向かって突っ込んで、遊んでます。
例えば・・・
「枝野さん、感情のない人形みたい・・・」
「原稿棒読みやめて~!」
「菅さんが一致団結して頑張りましょうって
言っても、なんかがんばる気が湧かない・・・。
やる気なくしちゃうよね・・・」
「東電の原発推進した歴代社長と幹部、
そろって、腹切れ~。でも切腹しなくて
いいから、TVに揃って出て土下座して、
脱原発推進すると宣言しろ~!
きちんと落とし前つけろ~!」
「今まで原発推進してきた政治家も
みんな揃って、申し開きしろ~!」
「こうなったら世界に先駆けて、
脱原発を宣言して、方向転換しろ~!」
などなど・・・。
決して茶化してる訳じゃないのですが・・・。
阪神大震災の時は、まだネットが普及していなかった
ので、現場の本当の状況がなかなか分からなくて
本当にやきもきしたことを思い出します。
今はネットで現場の人たちの声が直接聞こえたり
しているし、報道ではなく情報番組ではそのあたりを
活用しているようなので、かなりの進歩だと思います。
今日、龍馬伝のハイライトの最終回に近い放送を見たの
ですが(ヨーロッパの日本語放送で)、弥太郎が龍馬に、
「太陽のように光が強すぎると、いつか殺されるから
気をつけろ。」というような台詞がとても気になりました。
すみません、ちょっと疲れてハイ状態です。。。