飄(つむじ風)

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福島原発3号機“核爆発”を起こした!専門家が断言

2011-12-16 14:44:22 | ブログ

あの3度の爆発音、そして、焔とキノコ雲!!
説得力のある仮説
そして、『原子力村』の本質的な無能体質・・・・
これは恐ろしい!!


 現在の第4号炉の惨状。


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 刻々と崩壊度を増す様相は、単なる戦の跡ではない。進行形の牙城である。燃料の冷却プールの冷却水の枯渇から、水蒸気爆発を起こしたとされているが、その後も小爆発を繰り返している。


 3号機の爆発。



 この動画は、繰り返し消されるので、掲載に忙しい。特に音声入りは少ない。3回の爆発音、これは重要な証拠だ。


 何にせよ、これは核爆発だろう? 


 転載記事が事実なら、原発使用済み燃料でも核爆発に到ると言う話になる。と言うことはまだまだ、その危険を内包している。特に、4号炉は危ないし、その他の冷却プールも同じ危険を内包している。


 水を掛け続けているのはそのためだろう。今は再循環ポンプで給水していると言う訳だろうが、プール自体が崩壊すると極めて危険な状態になる。


 稼働中であった原子炉の燃料棒はメルトダウン、メルトスルーして地中深く潜ってると推察される。爆発はないと聞かせれているが、これ又、その可能性は否定出来ない。


 まあ、神頼みする以外にない。


 問題は、現状の放射能対策が希薄である。外部被曝、線量被曝に興味が引きずられて、肝腎の内部被曝については多く語られない。寧ろ、隠されている。外部被曝20ミリシーベルトと言うことは、内部被曝を含めるとそれ以上というのは、常識だ。


 そして、内部被曝は継続する。しかも至近距離の深刻な被曝である。


 それは呼吸と食物からだが、だれもマスクをしないで生活している。不織布のマスクだけでも相当数被曝を防御出来るとの報道もある。すでに放射能拡散は関東南部に及んでおり、東京も危ないとの観測がある。バズビー博士の動画リクエストによる埋め込み無効)。


 これによると、予ての告知通り、カルシウムとカリウムの摂取は有効だとある。手前みそだが、大麦若葉の青汁をお奨めするのはその理由からだ。別に便乗商法の心算はないが、一つの情報である。 

Photo


 それから、


 瓦礫の全国処理は、放射能の全国拡散の奸計がある。後の被害補償裁判を見越した証拠隠滅である。であるから、バズビー博士は、自らの頭髪を冷蔵保存することを奨めている。そうすることによって、ストロンチウム、プルトニウム等の核種の証拠保全に繋がるからだ。



 確実に白血病、癌、心臓疾患は多発するであろう。疎開するのが第一義であるが、そうでなくても最善の防御が望まれる。原子力産業御用学者、政府の情報を当てにしてはならない。


【転載開始】福島原発3号機“核爆発”を起こした!専門家が断言

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 「福島第一原発3号機で3月14日に起きた爆発はピカドン(核爆発)だ!!」

 そう語るのは、’10年の春まで日本原子力安全基盤機構(JNES)で原発検査員を務めていた藤原節男氏。原発の施設と運用について隅々まで知る専門家の一人だ。

 「3号機の爆発では、一度ピカっと炎が出た後、ドーンと黒煙がまっすぐ建屋上方へと立ち上っています。水素爆発であんな黒い煙は出ません。キノコ雲の形状といい、核爆発の現象に酷似している」

 しかし、政府、東電の発表では、原子炉内部は安定を取り戻してきているはずだが?

 「重要な放射能飛散原因は、使用済み燃料プールです」

 彼は一原発を陸側から写した航空写真を取り出した。

 「建屋上部フレームは、使用済み燃料プールの場所が吹っ飛んでいます。プール内で爆発が起こり、そこにあった燃料棒は飛び散ってしまったと思われます」

 だが、たとえ使用済み燃料が溶融して下に溜まっても、果たしてそれで核爆発は起きるのだろうか。

  「3号機の燃料プール内では、爆発が生じるまでに冷却水が少なくなり、ジルカロイ・水反応で水素が発生。上方の燃料被覆管が溶けて、中のペレットはブロッ ク崩し状態。プール内が原子炉さながら、小出力で臨界状態となって水が沸騰したと思われます。そして、プール水面上方で水素爆発。その圧力で沸騰水中のボ イド(水蒸気)が圧縮。ボイド反応度係数はマイナスなので、一気に核分裂の反応度が高まり、即発臨界の核爆発が起きた。3号機爆発のスローモーションビデ オを観ると、爆発音が3回聞こえる。これが、水素爆発の後に核爆発が生じた証拠です」

 続いて彼が指差したのは、排気筒と3号機を結ぶ配管部分だ。太いパイプはそこで断裂し、短い管が口を空けて転がっている。

  「東電は、定期点検中の4号機で水素爆発が起きたのは、3号機で発生した水素がこの配管を通って、4号機建屋に入ったためだと説明しました。しかし写真を 見ると、このとおり配管は繋がっていない。4号機でも使用済み燃料プール内で水素が発生して、爆発したと言える。3、4号機爆発とも、使用済み燃料プール の水素なら、1号機も使用済み燃料プールの水素による爆発ではないか。これら重要な事故シナリオについて、誰もダメ出しをしていない」

 

 彼は、脱原発の技術者たちにもこれら事故シナリオ内容を投げかけたが、コメントを控えたという。「日本の技術者は、自分の専門領域以外のことにはなかなか発言しようとしない」と藤原氏は苛立つ。

データ改ざんを拒否したらクビ!“原子力村”の腐った体質

 ストレステストは、菅直人前首相が、原発再稼働の前提条件として実施を決めた。これについても、彼は問題提起をしている。

 「ストレス テストの結果は、JNESと原子力安全・保安院が審査をすると言っています。ところがその評価基準がない。何をやっていいのかわかっていないのが実情。今 の日本の原発はすべて、一度止めたほうがいい。特にBWR(沸騰水型)はもう廃炉にすべき。それ以外の施設も、しっかりと地震、津波対策、全交流電源喪失 対策の評価基準を作ってから再稼働を審査するべきでしょう」

 なぜ、国は原発の評価基準を作れないのだろうか?

 「電力 会社も官僚も、評価基準を作る能力がないからです。専門知識と技術を持つのは私のようなメーカーの技術者だけ。ストレステストは、メーカー(電力会社)が 分析した結果を、同じメーカーのOBが審査するという茶番。今のやり方では再稼働のための儀式でしかない。欧州では、利害関係のない他国技術者が審査して います」

 藤原氏は三菱原子力(現・三菱重工業)で28年間、原発の設計、開発に携わると同時に、安全運用のための品質マネジメントシス テム(QMS)にも早期から取り組んだ。その後JNESに入って5年間にわたって検査員を務めてきた。その彼が「原子力村」の体質を根本的に変える必要が あると訴えているのだ。

 「これまで経産省、電力会社、研究機関、御用学者らが一体となり、官僚を頂点としたカースト制度で上意下達の組織を作ってきた。営利追求の電力会社が、技術素人の官僚たちを操っている」

 藤原氏もまた、その圧力を身を持って体験してきた一人だ。

  「三菱重工に勤務していた99年、敦賀原発2号機で再生熱交換器連絡配管に亀裂が入り、冷却材が漏れるという事件が起ましきた。私が、事故原因説を提案し たところ、拒絶された。なぜならその説を採用すれば、他原発でも補修の必要が出て、半年から1年の長きにわたって多数の原発を運転停止する可能性があった からです。安全よりも経済が優先されたのです」

 その4年後、北海道・泊原発2号機で同じ事故が起きた。もし99年当時、藤原氏の事故原因説が採用されていればその事故は起こらなかっただろう。

 さらに藤原氏は’09年、泊原発3号機の使用前検査データを上司から改ざんするよう命令された。しかし彼はその命令を拒否したため、JNESを解雇された。10年8月、JNESに対して定年後の再雇用と慰謝料を求めて東京地裁に提訴。現在も公判中だ。

 「こんな原子力村の体質を放置していたら、いずれ大事故が起きると思い提訴しました。図らずも福島の事故が起きた。このまま原子力村が変わらなければ、再び大事故が起きる。そういった面で、多くの人がこの裁判に注目していただきたいと思っています」

 ■藤原節男氏 72年4月三菱原子力工業(現・三菱重工業)入社。05年原子力安全基盤機構勤務、検査業務部調査役。’09年3月北海道電力泊原子力発電所3号機の使用前検査を手がけ、組織的なデータ改ざんなどを内部通報。10年3月退職。【転載終了】


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