飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

グローバリズム真の狙い

2019-06-12 23:08:36 | NWO

グローバリズムはコミュニズムの親…!
共産主義を生み出したのはグローバリスト達だ!
ロシア(ソビエト)革命は、
マルクス・レーニンだがそれを支援したのは国際金融資本家
グローバリストである

 

今、

中共はグローバリズムを突っ走っている。

それが違和感があるのは、

自由と民主主義に基づかない独裁・全体主義の

グローバリズムだからである。

共産主義と言うものは本来、

グローバリズムの「落とし種」であった。

 

これが国際共産主義運動コミュニズムである。

 

大体、

イズムが付く語源ほど得体の知れないものはない。

一つの運動であり、

活動であると観てよい。

つまり、

何者かが企図した政治運動である。

 

したがって、

グローバリズムは政治運動で、

俄かに受け入れるのは危険だし、

見えない政治的運動に加担してしまう危険性がある。

 

その真の狙いを見極めることは、

何においても優先されるべきだ。

 

さて、

その真の狙いとは何か?

率直且つ端的に書こう。

世界の富裕層(支配層)が世界を効率的に支配するための、

政治運動である。

これは共産主義運動も元は同じであった。

コミンテルン(国際共産主義運動指導組織)が当時のグローバリズムであった。

 

その為に、

「世界のプロレタリアートよ団結せよ!」という、

政治スローガンを造り、

無産者階級による革命を標榜した。

これは典型的な「ポリティカリー・コレクトネス(政治整合論)」である。

これにより何が起こったか?

 

世界の私有財産を国有化したのである。

つまり、

所有権を廃絶した。

これは国家詐欺である。

 

中共はコミンテルンによって作られた。

コミンテルンは消滅したが、

密かにグローバリズムという動きの中で、

引き継がれている。

現在はNWOに引き継がれているようだ。

<粛清された人物は突然写真から消される!>

 

それと同じで、

何故中共がグローバリズムかと言うと、

同じ政治目的であるコミュニズム(共産主義)が、

衣替えしたに過ぎない。

中共支配の中原及び辺境の支配に飽き足らず、

世界覇権に乗り出すためのグローバリズムである。

これを「韜光養晦(とうこうようかい)」という

鄧小平以来の世界支配戦略だ。

 

世界はグローバリゼーションの歩みは当然の帰結としても、

そこには「自由と競争」の原理が働いてこそ健全であるが、

中共はそれを否定している。

世界には様々な国々が存在する。

その「自由と競争」の上に成り立つならば許せるが、

中共はそうではない。

中共内においては一党独裁・全体主義である。

これを押し広めるというのは、

覇権以外の何物でもない。

 

今、

一方において国の主権を尊重する動きが高まっている。

「Nation First(ネイションファースト)」である。

トランプのアメリカファーストを代表とする動きだ。

反グローバリズムである。

ナショナリズムと言い換えても良いが、

これとの戦いが激しくなっている。

 

ナショナリズムは自然発生的なものである。

あまりにも横暴なグローバリズムが世界を席巻しつつある現在、

そのことによって、

国の主権、

個人の人権が著しく侵害される状況が明らかになってきたからだ。

<容赦のない人権蹂躙>

 

又、

グローバリズムが政治的運動から発せられたものであって、

意図的に何者かの支配を前提に企図されている事が、

暴露されてきた。

世界のグローバリズムは、

国際金融資本家の支配は暴露された。

国の主権を否定される仕組みが明らかとなった。

 

多角的貿易協定のTPPなどは、

国際金融資本家の支配のグローバル企業の主権を、

国の主権よりも優先するものだ。

EUに至っては、

参加各国の主権を剥奪するものだ。

その証拠にEUの立法機関は欧州議会ではなく、

民主主義を蔑ろにする理事会である。

理事会は選挙で選ばれず、

国際金融資本によって指名される。

 

イギリスのブレグジッドは国家主権の回復の動きである。

 

 

国際金融資本という得体の知れない何者かは、

別名「DeepState」あるいは「ハザール」と呼ばれる。

秘密結社である。

それが企図した政治運動がグローバリズムである。

その仕組みを一言でいうと、

一握りの富裕層が、

世界の人々を支配するという奴隷世界の実現だ。

 

NWO(ニューワールドオーダー)はまさしくそれである。

その為の国際機関は、

政治経済の頂点を目指しており、

国連も世界銀行もIMFもそのための機関である。

国際金融資本の総本山は、

BIS(国際決済銀行)であり、

如何なる国家主権にも左右されない超法規機関である。

 

スイスのバーゼルにある。

 

現在、

トランプのナショナリズムはこれに対抗している。

各国のナショナリズムはこれを勇気を得て、

グローバリズムに対抗し始めた。

米中貿易戦争はその緒戦であるから、

これから本格化する。

グローバリズムに名を借りたコミュニズムが、

地球上から消滅するまで続くだろう。

 

やがて、

中共が消え去り、

各諸民族が「自由と競争」で自立する支那大陸が実現するだろう。

それまで終わらない。

終わらせてはいけない。

 

20190606 グローバリズム真の狙い【及川幸久−BREAKING−】

 

【参考資料】

本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei