飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

元中国軍部病院実習生が証言 暗幕の中の臓器収奪

2019-06-06 18:50:14 | 臓器売買

カテゴリーには「臓器売買」としたが、
正確には「臓器収奪」である!
いわゆる「臓器狩り」の悍ましき現実!
実際に中共支配下にある中国(支那その他諸邦)の残虐
その実習生による証言である

 

これを見ると、

中共は未開の残虐なる野蛮の輩共である。

中共そのものが共匪であるが、

解放軍も野蛮の極み・・・。

雇い主である共匪に盲従する私兵集団である。

 

到底、

国家国民の安寧と安全を擁護する国軍とは言い難い。

天安門大虐殺と言い、

「臓器収奪」と言い、

およそ、

人間の為せる最悪の蛮行である。

中共の私兵人民解放軍とやらは、

天に唾する現代の匪賊である。

スローガンは「人民の~」と聞こえは良いが、

やっていることは人民に対する悪魔の所業である。

 

その犠牲者となった囚人は、

多分、

五体満足な健康人である法輪功学習者であろう。

今では、

そこに新疆ウィグル人等が加わっていると観てよい。

人肉を食らう風習の有るとされた支那人である。

今でも、

強壮のために胎児の人肉を食す風習があると聞く。

 

別に中国人(支那人及び諸民族)に偏見はないが、

中共政権には徹底して否定を貫きたい。

先日の「天安門大虐殺」もそうであるが、

臓器収奪・移植・売買に至っては目も当てられない。

人間の野蛮性の極致である。

 

未確認だが、

中共国内で年間10万件の臓器移植が行われているという。

世界の「最高レベルの臓器移植大国」である。

誰に対して移植を行うのか?

一部の特権階級か、外国人だろう。

外国人には日本人も含まれているかもしれない。

 

供給される臓器の現状を

よくよく知る必要がある。

中国において、

人の命の値段は臓器のよりも安い。

そこに、

独裁と圧政が加わり、

無限の供給が実現しているのだろうが、

その断末魔の怨念も知らずに抱え込むことになるぞ。

 

【転載開始】

阿鼻叫喚の中国「臓器狩り」の詳細が体験者により明かされた。中国軍医学校の元卒業生と名乗るジョージさん(仮名)は、臓器摘出に係わった体験を大紀元に語った。軍の護衛と物々しい雰囲気、暗幕に覆われたワゴン車内での臓器摘出作業、まだ意識のある被害者男性と目が合うなか、「眼球摘出」と上司医師の指示―。強烈な体験によるストレスで、ジョージさんは長い間、精神の苦痛に苛まれた。

 閲覧注意 下記の文章にはショッキングな内容が含まれています。 


 当時、私は中国東北地域の軍の主要病院「瀋陽陸軍総院」泌尿器科の実習生だった。ある日の午後、病院に瀋陽軍区から一本の電話が入り、「即座に医療チームを結成した。緊急な任務のためすぐに出発する」との命令を受けた。

 主任はチームメンバー全員の名前を読み上げた。私もそのうちの1人だった。呼ばれていない人はすぐに出ていき、その後、主任は「いまから家族、友人を含め外部との一切の連絡を禁止する。全員、電話などすべての通信機器に触ってはならない」と指示した。

 メンバーは男性4人(軍医3人と私)、女性2人(看護師長1人と看護師1人)だった。すでに待機していた3台のワゴン車のうち1台に乗り込み、出発した。武装兵士が乗った軍用車がサイレンを鳴らしながら、猛スピードで先頭を走っていた。

 ワゴン車は改装されていた。窓を含め車内は青いカーテンで完全に囲まれ、車外からは運転席も見えない。カーテンの隙間から、運転席隣の助手席に銃をもった軍人が座っているのが見えた。

 これから何をするのか。私はまったく見当がつかなかった。

 しばらくして車が止まった。外に出ると、周囲は山々に囲まれ、建物の周辺には武装した軍人が警備にあたっていた。出迎えた幹部の話では、ここは大連市付近の軍の刑務所だという。

 この日の夜、メンバー全員が軍の療養所に宿泊し、部屋の外には見張り役の兵士がいた。翌朝、看護師1人が採血のため、2人の軍人と刑務所に向かった。彼女が戻ると、全員がワゴン車に乗り込み、再び走り出した。どこに到着したのかわからなかったが、目的地に着いたようで、車が止まった。少し開いた車の後ろ扉の隙間から、機関銃を持った兵士らが、私達の車に背を向けて立っているのが見えた。物々しい雰囲気が漂っていた。

 全員、車内で息をひそめで待機した。しばらくして車の後ろ扉をノックする音が聞こえ、体格のよい軍人4人が男性1人を車内へ担ぎ込んできた。

 車内の床には長さ約2メートル、幅の広い特製の黒いビニール袋があらかじめ敷かれていて、その上に男性は寝かされた。両足は特製の細いロープで縛られ、少しでも動くと皮膚に食い込むのようなものだった。首を締めるロープは背中で縛られた両手と繋がっているため、背中のロープを踏みつけておけば、男性は立ち上がることも、身動きすることもできない。

 私はロープ踏みを指示された。男性の大腿部を押さえていた時、その暖かい体温が伝わってきた。喉のあたりから血が湧き出ていて、傷口はよく見えないほどだった。

 メンバー全員が手早く手術着に着替え、マスク、手袋、帽子を付けた。私はアシスタント役で動脈、静脈、尿管の切断を担当することになった。看護師長はハサミで男性の服を切り裂いて、消毒薬で腹部から胸部まで3回ほど消毒を施した。

 ここからすべてが始まった。

 一人の医師が男性の胸部からへそまでメスを入れると、大きく切口が開いた。激痛で男性の足は激しく痙れんしたが、のどから声は出なかった。医師が腹腔全体を開けると、血液や腸があふれだした。左側にいた別の医師は腸を反対側に寄せ、素早く一つの腎臓を取り出し、右側の医師も残りの一つを摘出した。

 「動脈、静脈を切断せよ」と私への指示が聞こえてきた。ハサミを入れた瞬間に血液が噴き出し、体中に血を浴びた。

 医師たちの動きは非常に熟練していて、素早かった。看護師は用意した保温ボックスに2つの腎臓を入れた。

 前日の夜、療養所で軍幹部が医師の責任者に「18歳未満、非常に健康なドナーだ」とつぶやいたのを思い出した。まさか目の前のこの男のことなのか―。

 眼球を摘出

 向かいの医師は私に、眼球を摘出するよう指示した。おそるおそる男性の顔に視線を向けると・・・・・・、あまりの恐怖で言葉では表現できない。目が合った。私を見ている・・・・・・。まぶたが動いている! 男性の意識がまだはっきりしているのだ。

 私の頭は真っ白になり、全身が震え出し、力が抜け、まったく身動きできなくなった。

 「自分にはできない」と医師に告げた。すると彼は左手で男性の頭を床に強く押し付け、2本の指でまぶたを抓み、右手に持った止血鉗子で眼球をくり抜いた。

 もう私には何もできない。震えが止まらず、体中から汗が吹き出し、脱力状態になった。

 臓器を待つ

 すべてが終わったようだった。一人の医師は運転席の後ろを叩いた。すると助手席の軍人は無線で交信した後、車の後ろ扉から4人の軍人が戻ってきて、男性を別の巨大な黒いビニール袋に入れた。男性はすでに動かず、ビニール袋は隣に停車していた軍用トラックに載せられた。

 私たちを乗せたワゴン車はすぐに走り出した。手術着や帽子、ゴム手袋は回収され、後で処分するという。来るとき同様に、サイレンを鳴らす軍用車が猛スピードで先導した。

 病院に戻ると、まもなく男性の臓器が手術室に届けられた。手術台には別の医療チームが待機していた。 

 臓器移植手術がこれから始まる・・・・・・。

壊れた心

 その後も、極度の恐怖により体から力が抜けたままで、高熱が出た。家族にも本当のことを言えず、誰にも打ち明ける勇気がなかった。間もなくして瀋陽陸軍総院を離れた。

 しかし、悪夢が終わったわけではなかった。恐ろしすぎるこのことを思い出したくもない上、口封じで殺されるではないかと常に不安に駆られていた。強いストレスと苦しみに耐え続けた。

 長い間、昼夜を問わず、目の前にあの恐ろしい光景がよみがえった。ワゴン車内の白い手術着、白いゴム手袋、白いマスク。両目しか見えない人たちが黙々とライトの下で、麻酔もせず、生きている人間の臓器を取り出している。彼は私と同じ人間だった。その両目、言葉では表現できない苦しみ、恐怖の視線、恐ろしいほど私を見つめていた。

 もう耐えられない。実際に体験した人でなければ、あのような苦痛を理解できるはずがない。長い間、自分は精神錯乱状態に陥るではないかと感じていた。ずっと苦しみと戦い、ひたすらこのことに触れないよう逃避てきたが、歳月が過ぎた今も、恐怖の記憶を消すことはできない。このことに言及すると、自分の感情をコントロールできなくなり、いまにも壊れそうになる。

 中国国外のメディアが2006年から、中国軍の病院、刑務所などで行われている法輪功学習者に対する大規模な臓器収奪を報道しはじめた。当初、私は「これは本当のことだ」と疑いをまったく持たなかった。この集団迫害により「彼ら」はさらなる厖大な臓器バンクを得たに過ぎない。


 ジョージさんは現在、カナダに在住している。証言内容については本人の身の安全を考慮し、具体的な時間と一部の詳細は省略している。

 大紀元カナダ支局の伊玲記者は、ジョージさんの表情から「長年、心底に溜め込んだ苦しみ」がにじみ出ているのを感じた。取材で当時の状況を振り返ると、恐怖と強いストレスのためか、ジョージさんは何度も言葉を発せなくなり、一時中断した。

 臓器収奪への軍の関与については、北京で長年ビジネスコンサルティングに携わったアメリカの中国問題専門家、「失去新中国(新中国を失う)」の著者イーサン・ガットマン氏も米国議会などで証言した。

 (記者・伊玲/翻訳・叶子)【転載終了】

【参考資料】

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