常温核融合が世界から注目されている!!
それも日本の技術が注目されてている!!
それを、店晒しにするわけにはいかない!!
そうは思わないだろうか?!!
<何故か、寒冷化する南極大陸......??記事には無関係!>
自然は奥が深い。生体内の原子転換も注目されてもう数十年が経つ。ルイ・ケルブラン博士(フランス)はそれを主唱して、日本では桜沢如一が初めて紹介した。
本来、塩をほとんど口にしない、草食動物が体内にNaが存在するのは何故か。Caが大量に造られるのは何故か。素人が考えても不思議である。それは、自然において、殊に生体内においては日常的に原子転換がなされ、K(カリウム)からNa(ナトリウム)に変換するサイクルが存在するという。これは注目する内容であった。
しかし、ほとんど注目をされることはなかった。というより、無視されてきたというのが真相であろう。
それと同じように、ある条件下において、重水素(D)は穏やかな核融合を示す、と言うことは納得がいく。その技術がすでに荒田先生の元で、完成の瀬戸際にあると言うことは夢踊らせることではないか。
重水素(D)は、自然界の水に一定割合存在する。これは公知のことである。それはほぼ無尽蔵の資源である。その前に、一定割合、無尽蔵に存在すること自体、摩訶不思議である。それに気づき、人類は、先ず、水爆を作った。哀しくも愚かしいことである。それをするなら、それが出来るなら、何故、穏やかな不滅のエネルギー常温核融合を取り組まないのか。
<何故か、拡大する氷河? 縮小する氷河は特定の氷河! 騙されてはいけない!!>
憶測であるが、人間の英知の問題が横たわる。これまで人間は、常に他を支配しようと常に試みてきた。その結果である。その為にエネルギーをその道具とした。あるいは、エネルギーを直接、脅迫と抹殺の道具に先ず利用してきた。その心根に問題がある。その心根を先ず反省するところから始めなければ、真の平和は訪れない。
それが、常温核融合技術の成否を分ける分水嶺がある。急激な熱核融合を行うと、必ず、中性子と放射線が大量に生じ、利用することはままならない。これも不思議である。超高温プラズマ状態では仮に核融合が生じても、平和的利用はままならないのである。というより、ほぼ絶望的である。これは、当の荒田先生が断言している。これに日本では年間5000億円もの巨費を投じている。荒田先生こそ、日本の熱核融合の創始者と言っても良い。その為に文化勲章を授与された。その先生が、熱核融合は使い物にならないと言っている。
巡り合わせとは、不思議なものである。その荒田先生が、常温固体核融合を完成させた。その先生が、5000万円あれば、実用炉を完成することが出来ると断言している。これは大変なことである。これは一にも二にもその完成を目指して頂くことこそ、国家的重要課題である。日本の国益である。ひいては人類の大きな利益である。それをしないのは何故か。
それを都合良く思わない勢力が、日本を、世界をリードしているからである。そうとしか考えられない。それが完成すると何故都合が悪いのか。みんなが幸せになるからである。みんなが幸せになると、世界をリードしている体制が壊れる。何故壊れるか。世界をリードしている理念は、残念ながら、支配であるからである。支配するためには、欠乏があり、恐怖があり、それをコントロールすることによって一部が大勢を支配する。これが現状である。
常に、欠乏と恐怖を作りだし、その解決策を一部の特権者が提供することにより、人々を支配する体制がこれまで取られてきた。
早い話が、日本の社会に窮乏と格差が蔓延した。それはグローバリゼーションという、不毛の競争社会がそれを作りだした。これは作為である。そして、世紀の愚策、給付金配布という無駄金バラマキが行われる。貧窮を作り出した元を絶たず、給付金と言う餌で選挙民の関心を買おうとしているのである。これは作為である。そして、それは消費税アップという、さらなる支配体制を強化するために解決策である。
どれもこれも、同じ仕組みが蔓延している。支配である。これに騙されるわけにはいかない。
常温固体核融合を支援する目的は、ここにある。
以下、翻訳はしないが、注目記事情報をお読み頂きたい。今、日本が立ち上がらなければ、立ち後れる。
【転載開始】Arata-Zhang LENR Demonstrationhttp://newenergytimes.com/news/2008/29img/Arata-Demo.htm
By Steven B. Krivit
New Energy Times
May 22, 2008
OSAKA, JAPAN -- Against a monumental backdrop of bad publicity for cold fusion since 1989, researchers in Japan on May 22 demonstrated the production of excess heat and helium-4, the results of an historic low-energy nuclear reaction experiment.
Yoshiaki Arata receiving Preparata Award in 2007
Photo: S.B. Krivit
The mastermind behind the demonstration is Yoshiaki Arata, a highly respected physicist in Japan who has been the recipent of Japan's highest award, the Order of Cultural Merit, and is the first person to have performed a thermonuclear fusion experiment showing large amounts of d-d reactions in Japan.
A lecture by Arata preceded the demonstration before a live audience in Arata Hall (named in his honor) at the Joining and Welding Research Institute at Osaka University. The demonstration took place in the Osaka University Advanced Science & Innovation Center with the help of Arata’s associate, professor Yue Chang Zhang of Shianghai Jiotong University.
Professor Akito Takahashi of Osaka University was an eyewitness to the demonstration.
"Arata and Zhang demonstrated very successfully the generation of continuous excess energy (heat) from ZrO2-nano-Pd sample powders under D2 gas charging and generation of helium-4," Takahashi wrote. "The demonstrated live data looked just like data they reported in their published papers (J. High Temp. Soc. Jpn, Feb. and March issues, 2008). This demonstration showed that the method is highly reproducible."
Takahashi wrote that 60 people from universities and companies in Japan and a few people from other countries attended, as well as representatives from six major newspapers (Asahi, Nikkei, Mainichi, NHK, et al.) and two television stations.
In an earlier conversation with New Energy Times, Arata offered his perspective on "cold fusion" research, which he calls solid nuclear fusion.
"Some people say we have reached the end of science, that there are no more great discoveries that remain. In my view, nature always has more secrets to reveal," Arata wrote. "I always stay on guard not to be too possessed by my own current knowledge. History has shown us repeatedly, for example, the foolishness of denying 'heliocentricism,' which resulted from individuals adhering too strongly to their own knowledge or to what was common sense in the past."
New Energy Times will have a more complete report in the next issue on July 10.
Arata-Zhang Demo Announcement
Photo by Steven Krivit
Dr. Akito Takahashi, Chair of the Nuclear Instrumentation Group at Osaka University
New Energy Times is pleased to present an interview with Akito Takahashi, speaking with us at the 10th International Conference on Cold Fusion, August 2003, in Cambridge, Mass. Dr. Takahashi is the chair of the nuclear instrumentation group at Osaka University and has been performing experimental and theoretical cold fusion research since 1989.
Dr. Takahashi has worked in the hot fusion field for over 20 years, published over 300 papers, and served in numerous capacities with the Japan Atomic Energy Society. He has received several awards in both hot fusion neutron physics as well for his work in cold fusion and is now a leader among cold fusion researchers.
- Steven B. Krivit
Copyright 2003 New Energy TimesTM
【転載終了】