飄(つむじ風)

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警察 高知県警 白バイ事故 証拠捏造!!第二弾

2008-01-24 08:21:53 | 日本

警察 高知県警 白バイ事故 証拠捏造報道2弾

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 言うまでもない。証拠捏造してまで無実の民間人を冤罪処罰するその理由は、警察の体面に他ならない。そうした体面が、何の実益をもたらすのか。幹部たちの責任問題である。それ以外考えようがない。これは、警察そのものの体面では決してない。悪しき組織防衛、すなわち、組織に胡座をかく約1%を切る警察幹部の利権防衛である。

 警察利権とは何か。? 一つは、捜査費不正公金横領である。二つは警察権力団の組織ビジネスである。それらの組織防衛は、暴力団の比ではない。権力団故、執拗且つ陰湿である。
 末端の警察官には、全くおこぼれに預かれないが、約1%を切る警察幹部には、退職後、さまざまの天下り転職の利権が連綿と続く。それらに齟齬(そご=都合の悪いこと)を来す事態は、組織として許されない。

 個人ではなく、組織であるから、おいそれとその方針から逸脱は出来ない。忖度(そんたく=おもんばかり)の力学がそこに働く。且つ、警察幹部はまず全員、捜査費不正公金横領罪共謀共同正犯である。不正領収書<=公文書不実記載及び同行使>を書かない警察官は、巡査部長止まりで、決して警部補以上には昇進しない。

 斯くして、犯罪者の集団となった警察上層部は、その深層心理に共通の強迫観念を共有している。責任を問われることは、その偽善の発覚と偽善の上に立った安寧を根底から崩す事になるとの強迫観念である。

 これは、個々人にも強くあるが、組織となり、忖度(そんたく=おもんばかり)が加わって、『わかっているだろうな。こればかりは組織が許さない』結束が、醸成される。丁度、暴力団にあっては『おとしまえ』に『指つめ』するか、『引退』するか、『消える=自殺』するか、あうんの忖度(そんたく=おもんばかり)で決まるのと、逆の同類行動である。

 しかし、それにしても『裁判所よ、お前もか!』と言いたい。