TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

森舞台

2024年08月22日 | 旅日記

8月4日、伊達武将隊日帰りバスツアーの最後は、登米市のみやぎの明治村から少し行ったところにあった伝統芸能伝承館『森舞台』で伊達武将隊の片倉小十郎景綱さんとくノ一の響さんが舞を披露して下さったのを見学しました。

森舞台は建築家の隈研吾さんが設計されて1996年に完成した能舞台です。舞台正面の鏡板の松の絵は日本画家の千住博さんが手掛けられました。舞を披露していただく前に案内して下さった方が森舞台ができるまでの道のりや森舞台の各所の成り立ちなどについて詳しく説明して下さいました。

舞台の床下に置かれている水がめはいろいろな方向に向いていて音響効果の役割を担っているそうです。いろいろな方向に向けているのはそれぞれ意味があることや周りの竹林や砂利の色などのいろいろな工夫のされ方などについても説明して下さいました。

伊達武将隊の片倉小十郎景綱さんとくノ一の響さんの舞が始まりました。

格好良く舞を演舞して下さいました。いつも伊達武将隊でご活躍されていらっしゃるので舞われているお姿もさすがだなあと思いました。

見学していた席はずっと太陽光線がガンガン照り付けていて相当暑かったですけれど、いい思い出になった素敵な舞を魅せて下さいました。

森舞台では秋に薪能が行われるようですし、いろいろな催しも行われています。

森舞台で舞を見学した後、仙台駅まで帰路に着きました。

 

 

 


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