今月初旬に、大阪市立平野中学校のプールの更衣室で天井からコンクリートの塊が落下して男子生徒が怪我を負った件で、大阪市教育員会は市内にある学校47校の緊急の点検を行ったニュースが先日流れていました。学校の施設は老朽化が進んでいるということでした。何かあってから点検されることが多いですが、なにかある前に点検を随時行うことが必要だなあと思いました。老朽化が進んでいる学校が増加しているそうです。松井大阪市長は学校は安全な場所でなければならないとコメントされていました。安全な場所であるための環境作りに掛かる予算なども併せて考えて行っていただきたいですね。
6月初旬にレンタル店で借りて観た映画『癒しのこころみ』は、ブラック企業を退職して、偶然通り掛かった、カリスマセラピスト鈴木カレン(藤原紀香さん)のトーク・ショーを聴き、セラピストとして働くことになった一ノ瀬里奈(松井愛莉さん)がセラピストの仕事を通してお客さんと寄り添う努力を重ねながら成長して行く様が描かれていました。プロ野球の戦力外通告を受けた元プロ野球選手との係わりを中心に主人公がセラピストとして経験を積み重ねながらセラピストの仕事と向き合って行く姿に元気をもらえた映画でした。
6月初旬にレンタル店で借りて観た映画『ディアフタートゥモロー2021』の感想です。新型ウィルスの観戦爆発で世界中がロックダウンし、かつ気候変動で北極で発生した巨大寒波が世界を襲い、寒波が襲ってくる前に完成したウィルス治療薬を寒波が襲っても唯一の安全な場所であった赤道直下のエクアドルまで逃げながら人類滅亡の危機を救うために奮闘する人々が描かれていました。寒波から逃げまくっていたときに、ウイルス治療薬が入っていたリュックを無造作に放り投げていたシーンがあって、人類絶滅を救うためだったらもっと丁寧に扱わないといけないなあと思いながら見終えました。
昨日は、関東甲信越東北地方の梅雨明け宣言が発表されていました。近畿地方や四国地方より先に梅雨が明けたというニュースに坂を一生懸命電動でない自転車で登っているときに横から何気なく電動の自転車で抜かされて行ったときのような気持でこのニュースを聞いていました。梅雨入りが遅かった地域が早く明けてよかったですね。近畿地方と四国地方と東海地方が梅雨明けから取り残されています。近畿地方は今日にも梅雨明けかもしれないと予想されていました。セミが近所の公園でガンガン朝早くから鳴いているのが聞こえているのでセミはお天気のことをよく知っているので梅雨明けを発表する日のタイミング待ちだけみたいですね。
昨日は、プロ野球のオールスター戦をテレビ観戦しました。阪神の選手がたくさん出ていた試合で、楽しめました。
オリンピックの開会式まで後1週間になりました。テレビではオリンピックのニュースが少しずつ増えてきました。以前のオリンピックでいつも流れていた懐かしい音楽や当時のオリンピックの映像も流れていました。本当に始まるんだなあとやっと実感するようになりました。コロナ対策も大変な状況ですが、無事に開催されてコロナもこれ以上広がらないようにと今は祈っています。IOC会長が広島を訪問されて、メッセージを読まれていたのがニュースで流れていました。本来のオリンピックの意味を再考した日になりました。