TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ボス・ベイビー

2018年08月12日 | 映画鑑賞日記
レンタルDVDで借りてきて早く返さなければいけなかったもう1枚の『ボス・ベイビー』を観賞しました。見た目は赤ちゃんだけど、中身は大人という設定のボスが7歳のティムの家に黒いスーツを着てアタッシュケースを持って弟としてやってきたというユニークなアニメ映画でした。兄や姉になったとたんのシチュエーションや感情をうまく表現しながらある任務を遂行するためにやってきたボスがティムと一緒にいる間に彼らの間にはなくてはならないものが生まれるといったストーリーでした。最初ははちゃめちゃのアニメかなあと想像しましたが、そのはちゃめちゃの中にはちゃんとしたストーリーがあって温かいものがじ~んと伝わるほんわかアニメでした。登場人物がみんな目が大きくて、ぽっちゃりしててかわいかったです。最後のエンドロールで流れていた曲の歌詞はインパクトがありました。この歌詞がこのアニメの主題で一番伝えたかったことだったのかもと思いました。一番大切なものはたくさんの山々や丘や川の存在なのではなくて、この歌の歌詞の通りだなあと今さらながら感じることができたアニメでした。日本語訳で観賞しましたが、「やばい。」とか「まじ。」とか今風の子供たちが話しているような感じで表現されていました。終わりまで眠くなることなく楽しめたアニメでした。
コメント (2)
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