TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

森の宮遺跡

2018年08月26日 | 旅日記
昨日、JR森ノ宮駅から北に約3分くらい行ったところの森ノ宮ピロティホールの地下にある森の宮遺跡の展示室が公開されていたので見学してきました。この展示室は期間限定の公開で、公開されているときは無料で見学できる施設です。今月の公開日は今日26日の午前11時から午後3時までです。






森の宮遺跡は、大阪市中央区森ノ宮中央2丁目にある、森ノ宮ピロティホールを中心として、付近一帯に広がっている遺跡で、今から5000年ほど前の縄文時代中期から人が住み始めた可能性があるそうで、当時、河内湾と呼ばれる海があったことがわかっていて、弥生時代中期には淡水の湖に変化したと考えられているそうです。森の宮遺跡で見つかった貝塚の調査で、貝塚の下の層からは海にすむマガキが多く見つかり、上の層には淡水にすむセタシジミが見つかったことで、海であった河内湾から湖の河内湖に変わっていったという河内平野の形成過程を明らかにする上での貴重な資料になっていると説明文に記載されていました。







遺跡から掘り出された30代女性の人骨が展示されていました。約148センチくらいの身長の女性だったことがわかっているそうです。当時の平均的な身長だそうです。






展示室には貴重な資料が展示されていました。
この後、家に帰っても誰もいないので、この近くのスーパーに買いものに行く前に、陸軍墓地に寄ってみました。子供の頃よく来た陸軍墓地は大阪市天王寺区の三光神社の近くにあります。



空堀地蔵が陸軍墓地の敷地内にありました。
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通りすがりで遭遇

2018年08月26日 | ひとりごと
昨日の午前中、買い物に行く途中に、大阪城公園に寄ってカメラの撮影の今月最後の練習をしようと思い、自転車で散歩してきました。自転車で走り抜けていたら、大きなカメラを持たれた方々がたくさんおられました。そこで、自転車を遠くに止めて、聞いてみるとオオルリがいるとのことでした。一眼レフの立派で大きなカメラを持たれた方々の中に混じって望遠の効くコンデジで一応撮影してみました。他力で、通りすがりの撮影でした。オオルリと確かにこの耳で聞いたのですが、後で考えたら、オオルリとコルリを聞き間違えたのかしれないし、聞いた方が間違って言われたのかどちらかでした。今となればどちらでもいいけど、なんせ便乗で撮影しただけなので、鳥の名前に詳しくありません。お一人だけに聞いただけだったのでこれからは念のためもう御一方に聞いて見ないといけないと何も知らなかった私は反省しました。いろいろなサイトで確かめるとルリビタキにも似ていたしコルリにも似ていたけれど、結局コルリの雄だったようです。撮影したことがなかったかわいくてきれいな鳥を初めて撮影できたことに変わりはないのでよかったです。10年前までこの付近、早朝によくウォーキングをしていたところでした。




下の写真は歩いていたら飛んできて木の枝に止まっていたムクドリを撮影。

コメント (3)
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