もうかれこれ半年以上、高知の両親に手紙を送っていないことに気がつきました。4月に帰省はしましたが、その時も間に合わなかったので写真は持って行きませんでした。
父親は92才で、身の回りのことは自分でできるほどの健康が与えられています。少し前までは、病院にも一人で行っていたそうですが、帰りに転んだり、焦ってしまったときに帰り方が分からなくなったこともあり、最近は兄が病院の送迎をしています。
電話をかけても、耳が遠かったりして聞こえづらいので、手紙が良いそうです。そして、孫の写真でも添えると嬉しいようです。なので、1ヶ月毎とまではいかなくても、こまめにお手紙と写真を送れば理想的なのですが、気がつくと半年以上、空いてしまいました。親不孝者です。
それで、数日前から写真を用意し、手紙を添えて、本日投函しました。これからは、なるべく短い期間で手紙を書いて、数枚の写真でも添えて送るようにしたいと思います。
写真と言えば、両親の住んでいるアパートの壁に、孫の写真の他に、私が小学校低学年と思われる頃の写真も貼ってありました。自分で言うのも何ですが、かわいい男の子で、当たり前ですが一緒に写っている父親も若いです。
私が生まれて、ミルクを飲ませてもらったり、おしめを替えてもらったりしたことでしょう。はっきりとではありませんが、少し大きくなったときに遊んでもらった記憶があります。たくさん愛してもらったという思いがあり、それが今の自分を支えてくれているのだろうと思います。