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融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

国民に30万円出し渋り、裏では一日300万円使うスカスカー

2021年01月05日 | 日記

 このコロナ渦の国民に30万円給付するのをケチり、自分は裏で一日300万円使う異常さよ。はっきりしていることは、困っている国民に対する思いやりの心が皆無であるという点です。何が「たたき上げ」? へそが茶を沸かすわ。

 残念なのは、このような舐めたことをさせるために国民が彼らを国会議員にしたことになっているという点でしょうか?

 

 

 


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「目を上げて」

2021年01月05日 | 聖書のお話

「目を上げて」 ルカによる福音書 2章1~20節

 イエスさんが生まれた時、東方の国から遣わされた占星術の学者たちがやって来ました。学者たちは、「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」と言いました。占星術の学者たちを支えていたのは、目を上げて、星の導きを頼りとする信仰でした。彼らの信仰は、東方の国の政治と密接に結びつき、政治を指導し、時には長旅の危険を顧みず「拝みに来たのです」と言って外交までも担っていました。

 占星術の学者たちの来訪を受けて、ヘロデ王を始めエルサレムの人々が「不安を抱いた」と伝えられています。それは、ユダヤの国の政治が、東方の国の政治と比べて対照的で、脆弱であったからではないでしょうか。ヘロデ王は、余りにも無能でした。取り巻きの祭司長や律法学者たちもまた、目を上げ、自分たちの信じる信仰に従う純粋さもなく、ヘロデ王の顔色ばかりを伺い、保身のために信仰の指導者として働くこともありませんでした。改めて、頼るべきは純粋な信仰であると教えられているように思います。

 


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