今日は、合唱練習がありました。地域の皆さんが「ラヴェンダーズ」というグループを作ってクリスマス・イヴ賛美の集いで合唱してくださり、そのための練習を始めています。
合唱は、浜坂教会がお願いしていることですが、そんなことよりも皆さんが集まって楽しい一時を過ごすために行っています。浜坂教会が地域の人たちの憩いの場として用いられていることを嬉しく思っています。クリスマス・イヴ賛美の集いも、子どもたちのページェントやラヴェンダーズの皆さんの合唱を楽しみに、おじいちゃん、おばあちゃん、友人、知人の皆さんが大勢集まって、クリスマスの夜を楽しく過ごしています。
私も一昨年までは合唱に加えてもらっていたのですが、昨年、小林拓哉教師の急逝を受けて香住教会の代務者を引き受けた関係で合唱はお休みしました。今年は小林 聖師に代務を交代し、代わりに但馬地区長を担当しましたので、合唱を再開しようかと考えたりもしました。
一昨年まで、ヘトヘトになって合唱の練習をして、口内炎をいくつも作りながら当日を迎えていました。元々、音楽の才能があるわけでもありませんので、努力で何とかやって来ました。けれども、加齢のためか、声が上手に出なくなりましたし、クリスマスなので何かとやることも多いので、雑用係に回ることにして、合唱の足を引っ張るのも嫌ですので止めることにしました。
歌は、聴くのも好きですので、これからは聴き役になろうと思います。本当は歌うのも好きなのですが、それは車の中だけにしておきたいと思います。
どこもそうかと思いますが、高齢化で「いつまで続けられるか」と頭の中で思いながら続けているのではないでしょうか。それが現実ではありますが、何事もできなくなるその日が来るまで、楽しみながら続けて行くことができる集まりでありたいと思います。