常連が戻ってきてます。
「キンクロハジロ」「カンムリカイツブリ」
「カンムリカイツブリ」も数が増えて19羽に・・・。
「ミコアイサ」が5羽まだ雌雄の別が判断できません。
「カワアイサ」も数を増やしてきました。7羽ですが雌雄はこれもわかりません。
今日のアイサ類は河幅400mの中央付近、ちょっと遠すぎます。見づらい確認写真です。m(__)m
季節風が強い日、河面に白波が立ち沖合の鳥を隠します。
でもカイツブリはこんなパフォーマンスを!
かなり大きいウグイを銜えて水面に出てきました。
少々持てあまし気味に頭の方を銜えなおしてます。
そして次の瞬間一気に飲み込みました。
この間僅か18秒、少しのどを通りにくかったようですが・・・。(笑)
往時のことを思うと数の上では少ないですが種類はそこそこ入ってきました。
ヨシガモ・オカヨシガモ・マガモ・コガモ・キンクロハジロ
カワアイサ・ミコアイサ・オオバンです。
ヒドリガモ・ホシハジロ¥・ホオジロガモもそろそろ姿を見せるだろうか?
元々種類はそんなに沢山来ないけど、数まで少なくなったら、
そのうち何も来なくなるかも、今から20年余り前は、
ユリカモメも居たんですよ、内陸部なのに不思議ですね。
今はもう河口でしか、見られなくなりましたよ(^^ゞ
最近は、歩け、歩けで健康的でしょうね?
老生は最近余裕なく、ウォ-キングしながら撮ることもできません。
胃の中で動いているのでは
10cmくらい積もりましたよ
まだ寒さに慣れてないのでカモ探しはもう少しあとです(^^;)
こちらのフィールドは、10年ほど前から変わり始めました。
カモの数は多い時は3000羽を超えました。
ところが最近は3~400羽がせいぜいです。
種類も様変わりです。
多くを占めた草食性のカモは激変です。オナガガモはほとんど姿を消しました。
残ったのは貝や魚食の鳥です。
原因はわかりませんが、気候変動で大雨が多く、上流部で土砂崩れなどが多発、土砂が川底にたまったようです。
特に御嶽山の噴火以降白い火山灰がたまってるようです。
温暖化は大なり小なり自然環境を変え始めました。
今年のアユはやせ細って不漁続きのようです。
銜えなおして急所を咬み、弱らせたうえで頭から飲み込んだと思います。
それでも多少は胃の中で動くでしょうね。
少し運動量を減らし始めてます。
撮影してる時間がちょうど休憩です。
撮るものがないとクタクタです。〈笑〉
こちらも一気に冬に・・・。秋らしい秋なしです。
今日のマイフィールドの遠景、70kmほど離れた木曾の御嶽山(数年前噴火)は7号目あたりまで真っ白になってました。初冠雪です。