八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

白蝶の仲間「ツマグロキチョウ」

2021-10-22 08:53:44 | 昆虫

急に初冬の天候に!夏から冬へですね。気持ちよかった日本の秋は何処に?

あちらこちらでひらひら子孫を越冬させるため、交尾産卵を急いでいるようです。

この時期よく目にする蝶は「モンシロチョウ」をはじめとする「シロチョウ」の仲間が多いです。

そんな中から黄色い蝶を

「モンキチョウ」

「キタキチョウ」

「ツマグロキチョウ」

上掲三種をよく見かけます。

この中で絶滅に瀕する蝶は、「ツマグロキチョウ」、見かける数は少ないです。

食草の「カワラケツメイ」が希少になったことが原因だとか。

 

木曽川河川敷には草刈り機の入らない河原に「カワラケツメイ」をまだ見かけます。

せっかく産み付けた卵も、最近は動力付き草刈り機で広範囲にすっかり刈り取られます。

どのチョウも春を迎えるはずの幼虫は少なくなってしまうのでしょうね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ヒューマン)
2021-10-22 09:45:22
卵を産んでも刈り取られては、無理ですね
最近 チョウも少ないです
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こんにちは♪ (ベル)
2021-10-22 12:52:34
寒くなって蝶が減りました、羽の傷んだ蝶が飛んでますが、
撮るのはパスします、痛々しいので(笑)
虫も涼しくなって、めっきり減りました(^^ゞ
鳴き声はしますが、姿は見えずの事が多いです(^^)
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ヒューマンさん (minoji)
2021-10-23 07:07:02
おはようございます。
草刈りの世界も機械化で一気に、しかも丸坊主に刈り取られますので絶滅に瀕する昆虫が増えてるとおもいます。
子供の頃見かけた虫で皆目見かけなくなった虫もたくさんいます。
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ベルさん (minoji)
2021-10-23 07:10:00
おはようございます。
気温に敏感ですね。寒くなって一気に蝶の姿が消えました。
ただ見かけると日差しで体を温めるべく翅表を見せてくれますのでいいこともあるのですが・・・。(笑)
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