花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

ようやくボデー本体が出来ました。

2011年09月21日 21時20分16秒 | 模型工作
「凸電の着せ替え」を作ろうと思い立ち、材料を買い込んでから丁度1ヶ月。ようやくボデー本体が出来ました。まだ多くの小物部品は手付かずですが、船舶で言ったら「進水式」って言った所でしょうか!?


約束通りオンデコの車台を借りて組み換えてみる事にしました。その前に両者の大きさを比較しておきます。一番大きな違いは、機関室が広くなった事です。その他にも幅も高さも若干大きくなっています。さして理由は有りませんが、マンガチックなプロポーションをと試行錯誤している内にそうなりました。ただしLGBの車両限界内には収まっているはずです。


この写真は、台車と上物(ボデー)のバランスを見る為に撮りました。オンデコよりスカート丈を長くしましたので安定感は増したと思います。(自画自賛)
やけに鋲が目立ちますが、それがコンセプトなのです。ちなみに、これまでに使った真鍮釘の数は236本でした。


とりあえず今日までにフロントのボンネットと手摺は作りましたが、主だった物はこれからです。出来れば専用のビューケルも作りたいし、ボデーサイドには換気口カバーや車両銘板も欲しい。そうそう前照燈もまだ筒だけしか出来ていません。まあそれでも、これらの部品は構想はあるので、時間と金が有れば出来ますが、構想すらないのは窓の処理です。出来ればガラスを入れたいのですが、とんとアイデアがまとまりません。


この写真は組上げたボデーの建付けを測定した時のものです。直角・並行・垂直、全てピッタリで手直しの必要が全くありませんでした。(例によって、ここでも自画自賛)
余り見て欲しくないのは内部です。下手な半田付けの見本を見るようです。