つかぞうの音楽空間

ローエンドのしょぼくれ機器と築25年の6畳間で繰りひろがれる悲しくもいたいけな日々・・・
だったけど、引っ越しちゃった

まずはこれから・・・機器紹介. AMP-1

2004-10-28 20:29:00 | Audio
iBookがふか~つしました。
長らくお待たせしました。
ほんと、お恥ずかしい機器ですが・・・

【Amp】
Triode TRV-A88

埼玉県越谷に本拠を置く株式会社トライオードの真空管プリメインアンプです。
KT-88管というJAZZ向きといわれる(らしい)真空管を使ったキットを通販で6万円ちょっとで購入し、組み立て。

20年近く使っていたKENWOODのシステムコンポ用のアンプ(当時の単体定価、79,800円ぐらい)が昨年アポーン。スイッチを入れて10分もすると、ドデカイ「ボンッ!」の炸裂音とともにまったく無音の状態に陥ることが毎度まいど。
こりゃ、だめだ、と買い換えを決意。十数年ぶりに秋葉原や近場の有名どころのオーディオショップを覗(のぞ)く日々。予算を15~20万円をターゲットにするも、なんか違うものばっかり・・・

DENON
80ミリぐらいの望遠レンズで印刷物を見ているような感じ、出てくる音も広がりがなくボソボソ。

LUXMAN 
一瞬これかなっとも思ったけれど、ハイビジョンのテレビを見ているようで疲れちゃう。28ミリの広角レンズで風景写真を撮ったようで、きれいに撮れてはいるが「主役はどこにいるの?」って感じ。

LINN
CDとFMチューナーの一体型を試聴。パッとしない音、これで定価が20万円台の後半だってさ。期待していただけに、ダメだこりゃ。

ARCAM、Musical Fidelity
可もなく、不可もなく、買う気がじぇんじぇん起きず・・・

残るは、Accuphase、marantz、audio analog・・・そうこうしているうちに聴きにいくのがだんだん億劫(おっくう)に
なってきて、一時停止状態に。だって、少しでもこれだ!って思えるものがないんだもん。

一旦降り出しに戻って、足踏み状態に。

(つづく)