啓蟄もとっくに過ぎ、冬ごもりしていた虫さえ外に這い出てくるころ
諸般の事情があったとはいえ 山歩きの無い なが~~い冬休みだった
まずは足慣らしに近郊の低山に 眠ったような花景色の中
我らも昼寝を交えて半日の歩き 生越・虚空蔵尊堂から幕岩を行く
下山は崩落のため通行止をあえて無視し弁慶の手玉石、博奕岩を巡り 尊堂に戻る
花と石仏を堪能し 我らもまた早い春を満喫した一日
虚空蔵尊100段ほどの階段の上には オオカミ?と牛が 狛犬のごとく
虚空蔵尊・・・・かな ????? 春の野にお似合いの石灯篭が
立ち寄った寺では 見事な白梅が咲き乱れてのお出迎え