狛犬と石仏と

神社・仏閣に狛犬と石仏を訪ねて 時には花を愛でての山歩きも

デジカメ片手に気楽にのんびり 足の向くまま気の向くまま

秋色濃い 川口・安行 寺巡り

2015-10-26 | Weblog

 

   勝手に 安行三名刹と決め込んで 深まりゆく秋の寺巡りをする

   興禅院 スタジイの根元の地蔵尊は 埋もれてしまったのでは
   金剛寺 その後 変わりはないか
   西福寺 夕陽に照らされた 三重塔と仁王石像をじっくりと見たい


   そんなところが 狙いだ

興禅院



 
     枯葉に埋もれることもなく・・・・。心なしかそのお顔は さみし気ではあるが


 


    金剛寺では 10月桜が 静かに 咲き誇っていた



西福寺 日没寸前の 石像と塔を撮りたかったが 少し早すぎたようだ
      冷たい風がが吹き始めた 寒空に我慢が出来ず 早めに引き上げた


 

   駆け足で 冬がやってきそうだ このところめっきり寒さに敏感になってしまったが
   何とか 乗り切らねばならぬと まだ秋口だというのに 気を引き締めているこの頃だ

                    10月24日 東京に木枯らしが吹いた日に

 

                      
   


 

   

 

 

 

  



        

  
   

 


豪徳寺 招き猫にまねかれ

2015-10-11 | Weblog

    観音様! チョット 手の位置が 違いますよ 頬杖はいけません 右手はこう挙げて
    これが 招き猫の流儀です これが 金運を招くのです

    そうですか如意輪さんは全ての人に財宝を与える尊い仏さまで右手は人々の身の上を案じ
    いかにして救済すべきか熟慮してる思惟のお姿ですか
    それじゃ 仕方ないですね

    ここ豪徳寺は 招き猫発祥の地なんです
    「招福猫児」と言って 御覧下さい みんなこんな形です


   とても すべてをご覧いただくわけにはいきませんが たくさんの猫が・・・・。

   ここは 井伊家の菩提所 世間によくある 石仏だってあるんです そちらもご覧ください
  

        招き猫の話に 戻ります

   ちなみに 右手を挙げているのは 金運を招くと言い 左手を挙げている招き猫は人(客)を
   招くと言います

   お金も良いけど 大勢の人(友)に囲まれる生活に思いよ寄せるのは 歳のせいですかね

   今度、どこかで 左手の招き猫に出会いたいもんです

                    写真は10月10日 世田谷・豪徳寺にて

                   

 


         
   

 

    

 

 

 

 


大山阿夫利神社の狛犬と。。

2015-10-09 | Weblog

         快晴の秋空の下 大勢のハイキング仲間との歩きの一日
    その途上 狛犬たちに出会う

 
    奥社(山頂)の狛犬 江戸期・安永年間のもの 永い間風雪にさらされて来たであろうに 
    よくぞ頑張ってきたものよと、思うも難点は 背景がいただけない(畏敬の念不足を嘆く) 
    

 
    下社の堂々たる狛犬 石像ではないのが 残念至極

 
    近年復興の獅子山         これは?愛らしい姿を見せてくれた時もあったのだろうが


    この日 一番の収穫は 観音像と とれる石仏 山中でこんなのに出会うと嬉しいものだ

   帰宅して気が付いた ここには『和合狛犬』なる奇品があったはず
   その手前まで行きながら見逃した
   大勢の ともがらとの歩きは楽しいが こんな事もある いつか再び来られるだろうか??。

                   10月8日 丹沢・大山ハイキングにて