草花と石仏を 一つのコマに撮り込めないものかと 歩いているも中々そんなうまい具合にはいかない
こんな時 他所からススキだとかコスモスを取ってきて小道具として使うことを薦める写真家も居るのだが
私の好みではない
そうこうするうちに ぐずついた天候続き 止むを得ず数日前の撮り貯め品でご容赦願うことに
練馬区・円明院 この辺り五月頃に訪れると 新緑とつつじの花で素晴らしいとの紹介記事があるのだが
生憎この季節 目立った花も無ければ紅葉にも雪景色にも程遠い ただ 素顔の石仏を観るのみ
《すっぴんでベッピン》そんなキャッチコピーを見たことがあるが 何の背景も化粧も無い無垢の石仏は
ただそれだけで 美しく魅力的である との信念を持っているのだが いかがだろうか
季節はずれの 訪問のひがみだろうか
道中で見た曼珠沙華 燃える様な赤ではなく オレンジ色は 変種か突然変異か
その方面の知識 皆無の私である
こんなのを背景に石仏が撮れたらと期待したのだが・・・・・。
門前に並ぶ石仏たち 拝むだけで疣が取れると伝えられる地蔵も
年代不詳ながら 総じて古いものばかり
供養塔には享保年代との記載もあるから江戸期のものが集められているようだ
法要があるようなので 寺院内部の拝観は遠慮した。
ここまで来たので 城北公園に立ち寄り 近くの御嶽神社の狛犬と久しぶりの対面
(上)先代オオカミは檻のような小屋の中に 嘉永7年・1854年 稚拙ながら素朴さが嬉しい
(中)末社 小さいながら愛らしい江戸・尾立て 昭和35年建立
(下)神社入り口 神使のオオカミ 近年(昭和)の作 恐ろしげな顔だ
こんな時 他所からススキだとかコスモスを取ってきて小道具として使うことを薦める写真家も居るのだが
私の好みではない
そうこうするうちに ぐずついた天候続き 止むを得ず数日前の撮り貯め品でご容赦願うことに
練馬区・円明院 この辺り五月頃に訪れると 新緑とつつじの花で素晴らしいとの紹介記事があるのだが
生憎この季節 目立った花も無ければ紅葉にも雪景色にも程遠い ただ 素顔の石仏を観るのみ
《すっぴんでベッピン》そんなキャッチコピーを見たことがあるが 何の背景も化粧も無い無垢の石仏は
ただそれだけで 美しく魅力的である との信念を持っているのだが いかがだろうか
季節はずれの 訪問のひがみだろうか
道中で見た曼珠沙華 燃える様な赤ではなく オレンジ色は 変種か突然変異か
その方面の知識 皆無の私である
こんなのを背景に石仏が撮れたらと期待したのだが・・・・・。
門前に並ぶ石仏たち 拝むだけで疣が取れると伝えられる地蔵も
年代不詳ながら 総じて古いものばかり
供養塔には享保年代との記載もあるから江戸期のものが集められているようだ
法要があるようなので 寺院内部の拝観は遠慮した。
ここまで来たので 城北公園に立ち寄り 近くの御嶽神社の狛犬と久しぶりの対面
(上)先代オオカミは檻のような小屋の中に 嘉永7年・1854年 稚拙ながら素朴さが嬉しい
(中)末社 小さいながら愛らしい江戸・尾立て 昭和35年建立
(下)神社入り口 神使のオオカミ 近年(昭和)の作 恐ろしげな顔だ