狛犬と石仏と

神社・仏閣に狛犬と石仏を訪ねて 時には花を愛でての山歩きも

デジカメ片手に気楽にのんびり 足の向くまま気の向くまま

こんにゃく石を見る

2012-11-26 | Weblog
【サンデーハイキング】 11・25 青梅 天狗岩へ
              
       今日の歩き 唯一の石仏・馬頭観音 このところ気に入りの狛犬に出会えないのが無念 


 
  先週の 悪戦苦闘から 今回は地図も磁石もいらない平易な道を行くことに
  2週続いて『岩』だったので 今週も岩続きに

  宮ノ平から入り 天狗岩、赤ぼっこ と歩き 折から お祭りらしい青梅市内に戻る




  下山コースで ふと、見ると「こんにゃく石へ」の表示が 
  このところの岩続きの山歩き 急きょ予定変更 荒れた道ながらも廻ってみる


   かなり大きい 赤く印したのが 現場にあった シャベルだから 大きさを想像してもらいたい

  快晴の下 落ち葉を踏みしめての 気楽な山歩きに気が緩んだか 
  帰りの電車では相棒ともども居眠りし乗り過ごす愛嬌も
 
 
 

 

高尾山へ

2012-11-23 | Weblog
にぎやかに 楽しく 【シニアハイキング 11.22】

 

 シニア大学の仲間たち 総勢22名 よく晴れた晩秋の 高尾山嶺を行く
 日頃の 静かな山行とは打って変わって にぎやかに

 景信山から小仏峠、城山を経て高尾山まで 笑いと会話が途絶えない 

 道中 いくつかの石仏に出会う
 『公園』と化した 高尾山だが こんなのもいくつか散見されるのだから まだ捨てたものではない


      


 

山中に迷い 大苦戦のち撤退

2012-11-19 | Weblog
【サンデーハイキング】11.18

   さして難しい山を目指したわけではない
  ただし少し ハイカーに出会わなそうなところをと、思っただけだ
  ある方のブログに途中道が 途絶えているとあるところを 俺たちならばの気概が・・・・。

  越生から黒山でバスを降り 諏訪神社、一本杉峠、鼻曲山から桂木観音に出て 徒歩越生へ帰る予定

  越辺川源流付近から 諏訪神社に抜ける道 道標もありここまでは間違いがなかったはず
  ここから 山道に入る石ころだらけの道をたどって・・・・・道なりに行ったはずだが

  いつの間にか ヤブに踏み込み やがて大岩に道を阻まれる その脇を強引に 上り詰める
  こんな大岩に2回遭遇したところで これ以上は 遭難の危機がと、さとる

  撤退だ とは言っても登りは勢いで何とかなったが 苦手な降りは 恐怖心との二人三脚

  ほぼ4時間の 悪戦苦闘 昼飯どころではない まぁ無事帰れたからよかったものの まかり間違えれば

  無事、帰還してみれば 達成感みたいなものがあり ああ面白かったと言えるのだが 腹の中では反省また反省 

  出会った石仏たちに 無事を報告


  バス停近くの いつもなら 無視して通る何の変哲もない狛犬にも 今日の無事を感謝と報告




女鹿岩を見る

2012-11-12 | Weblog
【サンデーハイキング】11・11  女鹿岩・雷電山・堂山  



               堂山が 意外な大きさで見える(ときがわ役場付近から)>

  
 今日の メインは なんと言っても かねて気になっていた 伝説の『女鹿岩』の探索
 弓立山の 男鹿岩に対峙して 悲恋の伝説(詳細省略)がある

 都幾川町役場から歩きはじめる 行けども行けども それらしきところに出ない
 我らの戸惑いにそれと察したか 土地の人が懇切丁寧に教えてくれる
 なんと わからないはずだ民家に突入かと遠慮した所だった まさに地図上のその位置に ヤブ道が
 湿って歩きずらい道をたどる やがて雲河原林道に これをたどり 教えられた墓所を左にまわり込む 
 再びヤブ道に超え、 そこに女鹿岩を見つけるも 岩の足元に降りるには危険が・・・

 少し戻り ようよう下降路が 見上げる女鹿岩は 想像をはるかに超える大きさ



 対象物がなければ その大きさを伝えることができない 相棒でも一緒に寫しこめばよかったが
 大きさに呆れ それを忘れた 高さ30メートル いや 40メートル もあろうか
 クライマーの挑戦のあとか 中ほどにボルトが残されている


 林道に戻り 堂平方面を望む草地で昼飯

 予想に反して しっかりとした道標に導かれて雷電山へ さらに 堂山へ

 堂山 山頂から急に 道が怪しくなる
 一直線に明覚駅に出たいのだが かすかな踏み跡もあるにはあるが ヤブの下

 ヤブコギも 楽しみの一つと 迷わず進む





 里の 集落に出て 後は慣れた道を 明覚の駅に


  今日の道中は 石仏が豊富 すべて捨てがたいけど そのうちの二体だけ披露



 明覚から 今日歩いた 雷電山方面を見る 見事にあたった天気予報通り 降り出した雨にかすんで見える

紅葉には少し早い 山道を歩く

2012-11-05 | Weblog
【サンデーハイキング】 11・4 比企・秩父 郡界尾根から皆谷へ

紅葉には幾分早い秩父の 人知れぬ尾根道を歩く
少しばかりのヤブコギと 同じく少しだけの読図で 軽い山歩きを楽しむ
これぞ「山道」といえる 踏み跡もかすかな まるで猟師道のようなところを歩く
入山地から下山地まで 人の気配すら感じられぬ 我らだけの世界
眺望がないのも紅葉にはいささか早いのも気にならない 静寂の世界に浸る

ひるめしをのんびりと喰い 歩きもユックリと          萩平では のどかな山村風景と      
      4時間の歩き後、飛び出した萩帯林道          よくわからない祠のようなものを観る


この後、竜ケ鼻を経由しようかとの思いを 取りやめ 一日、秋の日和を ユックリ林道歩きに費やすことにする


 皆谷 付近で民家の納屋と見まごうような 社を見る



萩平 一帯にアザミの花が 咲き誇っている     のんびりしたお顔が微笑ましい地蔵尊に会う