狛犬と石仏と

神社・仏閣に狛犬と石仏を訪ねて 時には花を愛でての山歩きも

デジカメ片手に気楽にのんびり 足の向くまま気の向くまま

雲照寺にて

2012-12-18 | Weblog
    
    福島県白河市東野出島 復興プロジャクトに参加する 



    と、言っても 通い慣れたといってもよそ者
    でも 暖かく迎えてくれる 昼食会やら打ち上げの宴席にまでご招待を受ける

    たくき よしみつ氏の『狛犬講演』豊富な知識と小松和平、小林寅吉作品への深い愛情に触れる

    翌日は 単身かねて行きたかった西那須野雲照寺を訪ねる


    西国三十三観音の石像に再会 
    訪れる人もなく静かにたたずむ三十三体の観音像 心洗われる思い





    そして 寅吉最大の傑作 准堤観音を観る 
    大きさを伝えがたいが 台座の蓮華までが 人の背丈ほどだから想像願いたい
    鑿とげんのう だけでこんな巨大なものを・・・・。

    昨日と言い、この日と言い 言葉に表しがたい感動を受け 帰京。

石仏探しの山歩き

2012-12-12 | Weblog
【サンデーハイキング】12・9 越生 羽賀山から飯盛山へ


                                途中、大平尾根からの遠望

  麦原から入りあじさい道路、ふるさと歩道と暖かい日差しの道を戸神の集落まで舗装道を行く
  ここから歩きやすい 山道を1時間ほど うっかりすれば通り過ぎてしまいそうな 分岐から
  小高い小山に分け入る 小さな標識がなければそれと気づかない羽賀山頂上 眺望はない

  しだれざくらが 植林された見晴台で昼めしを ここからは林道と尾根道を出たり入ったり
  飯盛山から下山 枝落しした杉の枝に足を取られて歩きにくい道をひたすら降る






  町屋敷の集落から 晴天とはいえ冷たい風に追われ 西吾野の駅までの道は
  石仏の多いところで カメラが手放せない


  ほぼ6時間強 最近の我等にしては よく歩いたほうか
  年末を控え あと一度くらいの サンデーハイキングか・・・・な。。


  


  
           

都心で 黄葉狩り

2012-12-04 | Weblog

   晩秋の日比谷界隈を歩く
   銀杏が ゆく秋を惜しむがごとく まさに『錦繍』といった面持ちで その姿を誇っている

   大勢の仲間たちと 日比谷公園から歩きはじめ 赤レンガの法務省そして警視庁を 見学し
   皇居前広場を通って 東京駅まで 寒さを忘れ 本格的な冬到来の前のひとときを 楽しむ













   今にも降り出しそうな 曇天の空模様 早くも灯の入った大通りの先に 終点、東京駅が 近ずく

   55人もの大勢の仲間の 先達を無事終えて 幾分、誇らしげに歩いてきたが
   今、思い返してみると いささか面はゆい。

 
蛇足:都合により 今週は サンデーハイキングは お休みです 決して寒さに震えたためではありません