狛犬と石仏と

神社・仏閣に狛犬と石仏を訪ねて 時には花を愛でての山歩きも

デジカメ片手に気楽にのんびり 足の向くまま気の向くまま

秩父路を往く

2011-10-26 | Weblog

     例年恒例となっている 兄弟の集まりが 手打ち蕎麦が評判の秩父の宿であった
     どこへ行っても 石仏とは離れられず 翌日は独り石仏を訪ね歩く
     札所三二番 から 小鹿野までの峠越えは時折、小雨降る中ながら 爽快な気分で往く 
         




  山門に飾られた般若面が 不思議な雰囲気で       こころなしか艶めかしいと思うは我だけか


               
                 雨の中たどり着いた奥の院では 観音が姿態美しく

 
                 しっとりと露を含んだ石仏は 何とも美しくも愛らしい

           
             


      宿 近くのお堂には 見事な彫刻が 訪れる人もないままに ひっそりと



石仏行脚 大分・国東半島

2011-10-20 | Weblog

     初秋の風に吹かれて ぶらりぶらりと 国東半島を彷徨う
                             鼻歌交じり 思うは石仏のみ
    素朴な野仏にこそ出会えなかったが ろくな地図も持たず 行き当たりばったり
    広大な半島を歩き回る 何とも無謀な話である 
    歩きまわているやつなんぞには 最後まで出会えなかった 当たり前か

    陽が暮れるまでの一日がかり 面白いのにも巡り会えたし 病み付きになりそうな
    石仏探報 一人旅 だった

    感想・解説なんぞは不要だろう 気の向くままにシャッターを切ったうちの何枚かだ








            








石仏行脚 大分・臼杵

2011-10-20 | Weblog

      所要あり九州へ 折角の機会故 大分まで脚を延ばし かねて期待の石仏めぐり
      本来の好みとは大きくかけ離れた「管理された石仏」ではあるが さすが国宝
      その素晴らしさには 圧倒された














      秋空の元 好きな石仏に抱かれて 至福の一日を過ごす
      こんな 機会に恵まれたことに感謝・感謝 だ 
      明日は 十年ぶりの国東半島を往く 石仏を尋ねて
      脚だけを頼りに 半島中央部まで気ままに歩く そんな大胆なプランだ。
                                      10月7日 晴れた日に 

ご無沙汰を謝す。

2011-10-12 | Weblog
      
      怠惰を決め込んでいるうちに 一ケ月近くの空白
      その間 「歩き」を止めていたわけではない Windows7に馴染めず。。。。
      復活を決める 徐々に慣れてくるだろうことを期待してだ
      まずは空白の期間の ハイキングをかいつまんで



【サンデーハイキング 9・25】 横隅山リベンジ

 前週 不調に終わったコースを再び 地図を持参しながら記憶に頼ってあらぬ方向に
皆野からバスで更木へ そこからの今度は 間違えることなく
二人、四つの目で確認しつつ 林道と若干のヤブ漕ぎののち順調な歩きで山頂に立つ



途中、眺望に乏しい山ながら 所々でふもとの町を見ることができる
山頂は樹林の中 下山路は いろは橋へ そこから出牛峠を越えて 秩父鉄道 野上駅まで 
 





【サンデーハイキング 10・2 鶴が鳥屋山】

久々の中央線沿線の山 12月に予定のハイキングクラブ山行の下見
駅からのアプローチの良さを除けば 静かだという以外にさして取り柄のない山

笹子駅から 林道をその終点から 沢筋を行く渡渉を3回 このあたり雨後の山行きでは
注意を要するところと下見の頭に刻む
急な登りと 痩せ尾根の歩き 頂上からは急なくだり 下山路の林道の長さ
どれをとっても 吾が好みに合わない クラブ山行リーダーでなければ敬遠したいところ



山頂から 薄曇り空のかなたに 富士山が これが本日唯一の慰め


  



【サンデーハイキング 10・10 越生雨乞山】

だいぶ以前に 目指しながら途中降雨のため断念した山の続き といっても300そこそこの小さな山
越生梅林から入るのだが 登山口が分かりにくい ほとんど歩かれていないよう
夏の間 久しく遠ざかっていたヤブを漕いでの急登 雨乞山と思しきピークで 昼飯・下山

道中には 古びたのやら 新しいのやら 石仏は豊富だ