狛犬と石仏と

神社・仏閣に狛犬と石仏を訪ねて 時には花を愛でての山歩きも

デジカメ片手に気楽にのんびり 足の向くまま気の向くまま

はなの苑 で

2016-04-28 | Weblog

 

      この時期 冬の間 巣にこもっていた ミツバチが忙しく立ち働く季節なのだろうか

      働き蜂は 蜜や花粉を集めて 女王蜂の誕生を迎える準備に明け暮れるのだろう
      リンゴの受粉のお手伝いをしながら・・・

      こんな自然の営みについて 何も知るところはない

      知らないままに 季節は移ろい やがて初夏を迎えようとしている

       春の一日 花を愛でて過ごす

      自然災害や世の喧騒をよそに 平和ボケのわが昨今 おおいなる自戒の念が
      無くもないのだが  ただ 漫然とした日が 通り過ぎていく


      しゃんとせんかいと 思いつつも なすすべも思い浮かばず 流されていく日々が哀しい
     
      

 
 

                      4月27日 多摩川 京王フローラルガーデンで シニア写真仲間と共に 

 


廃校の春

2016-04-10 | Weblog

    桜は その散り際の潔さ、美しさを愛でるる人が多い

    別にそれを意識したわけではないが 「内憂外患」のわが昨今

    今年の桜は 半ばあきらめていたのだが 
    思い立って桜を撮るならここと決めていた場所に 出かけることに

    桜吹雪の中とはいえ どうやら間に合ったようだ
    三日見ぬ間の桜 と、言う この風で明日の花の保証はない

    こころ行くまで 堪能した

    
                                                 数年前の訪問とは様変わりで カメラマンの多さに驚きの
                            4月9日 秩父小川町 下里廃校にて            

   



  

 


北海道神宮とその周辺で

2016-04-07 | Weblog

         札幌へ出かける

    病気・入院見舞いという 本来遊びにはふさわしくない用事は承知しているのだが
    病気平癒祈願を口実に 北海道神宮に遊ぶ


    ついでに欲が出て 何時もの狛犬と石仏探しにも

 

         気に入りとは程遠いのだが 他に石像狛犬は見当たらないので。 明治44年と 刻まれている

   広い 境内林を歩く さすが北海道 キタキツネが 物欲しげにじゃれてくる
 
   あの尾が細いのは時々悪さをするんですよ と、聞いたが これと言った悪さされることもなく

   すばしっこく動き回るリスを撮らんとしたが 追いつかない
   物見遊山の旅ではないと 自らに言い聞かせ こんなところで断念
 

   丸山に続く 山道入り口で 石仏を発見


 

   あてもなく 歩き始める 行当たった寺で 石仏を撮る


        
    北国の六地蔵さんは 防寒マントを着用 お似合いだが 春が足元まで来ているのに 

    本来の目的の 病人は気丈にも 明るく対応してくれたのに便乗しての 遊び心だが
    彼らの心情を察すると切ない 病に負けずがんばれよと祈りつつ。。。。

                    4月4日 早春の札幌にて