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RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

ダウンスラスト(結果)

2010年08月23日 | mini FOX
土曜日に、ダウンスラスト(0.5mmのワッシャー分)をつけたmini FOXを飛ばしました。

結果は「若干良くなったかな?」というレベルでした。

現場で、更にダウンスラストを大きくする作業を行いたかったのですが、この日は早めに帰宅する必要があったため、調整よりも“飛ばして遊ぶ”ことを優先させました。

しかしこのmini FOX、翼端失速しやすいですね。
実は、2回も“コテッ”と落ちました・・・

1回目は、モーターオフで“まったり”と旋回中、急に“コテッ”っとなり落下。

地面に激突寸前、ある程度姿勢を戻せたので(草地ということもあり)被害は“無し”でした(このときはそう思った・・・)。

2回目も、モーターオフで“まったり”と旋回中(学習しないですね・・・)急に“コテッ”っとなり落下。
しかも、身の丈以上もある草むらの中に!



このどこかにあるのですが・・・

墜落地点と思われる付近に行き、プロポのスティックを動かすと、かすかに「ジーコジーコ」と聞こえてきました。

サーボの音を頼りに草を掻き分けて進み、無事に救出!

地面には到達していなかったため、機体は無傷でした。

帰宅してから気がついたのですが、若干主翼が「ガクガク」してます。

カンザシ(カーボンパイプ)が折れて(割れて)ました。



多分、1回目の墜落時に折れたと思われます。

mini FOXは、このカーボンパイプが折れやすいという話を聞いていました。
これは、あえて折れやすくして、翼や機体を守っているそうです(ヒューズの役目)。

確かにそのおかげで、その他の損傷は皆無(汚れただけ)でした。

さて、ダウンスラストを増やしますか・・・

ダウンスラスト

2010年08月19日 | mini FOX
モーターを回している時に頭上げをおこすので、ダウン側にトリムを8コマ動かしています。

結果、モーターをOFFにすると、頭を下げて「スー」っと降下してきます。

スロットル‐エレベーターミキシングでもやろうかと思ったのですが、SkyRoadさんから「ダウンスラストじゃない?」とのコメントをいただきました。

ミキシングは最終手段であり、その前に、基本的なことをやらなければダメですね。

さてさて、モーターマウントはがっちり接着されているので、マウントを加工するのは困難な状態です。

そこで、とりあえずダウンスラストの効果を確認するための仮の方法として、モーターとマウントの間に“スペーサー”を入れることにしました。

スペーサーは、0.5mmのワッシャーにしてみました。
これであれば、モーターの穴(冷却用?)を塞ぐことがありません。



こんなんでいいのか?

とりあえず、マウントに取り付けてみましょう。

ワッシャーの“有無”の比較です。

ワッシャー“無し”


ワッシャー“有り”


うーん、かなり微妙・・・

果たして、これでどれくらいの効果があるのでしょうか?

検証は、今週末ですね・・・

祝! mini FOX大空を舞う

2010年08月16日 | mini FOX
miniFOXの初飛行を行ってきました。

まずは、形あるうちに記念撮影。



しかし、デカールも塗装も無いってのは、寂しいな・・・

それでは、いきますか!

サーボ動作確認・・・よし!

モーター動作確認・・・よし!

それから・・・まあ、すべてよし!

久しぶりの緊張で、心臓バクバク、足ガクガクです。

「必ず戻ってこいよ!いってらっしゃい!!」

手元を離れたminiFOXは、大きく右に傾きながら上昇していきます。

「ありゃりゃ・・・」

軽くエルロンを左にきり、姿勢を直してトリムを「ピピッ」と。

それを数回繰り返し、結局トリムを10コマも左に動かして傾きを修正。
なんか、おかしいような・・・

次はエレベータ。

トリムを8コマもダウン側に動かして修正。

しかし、ペラを回しているときはOKだが、モーターをOFFにすると頭下げに・・・

とりあえず今日のところは、この状態で2本飛ばしてきました。

調整は別としてこのminiFOXかなり良い感じです。

実に素直で、思い通りに反応してくれる感じです。

リポも慣らし中なのでフルスロットルは試していませんが、スピードもまずまずです。

それよりも、キットとはいえ自分で作った機体が飛んでいるのですから、信じられない気分半分、嬉しい気分半分で、最高の気分でした!

さて、これから調整を煮詰めますか。

mini FOX製作(最終回)

2010年08月15日 | mini FOX
いよいよ、最終仕上げです。

キャノピーの縁に付属の白色テープを貼ります。



キャノピーは、説明書に従いヒンジテープとマジックテープ方式にしました。



青丸部分がテープ、赤丸部分がマジックテープです。

キャノピー部は、マジックテープを貼ったバルサ材をキャノピーに貼り付けてあります。

もっとスマートな方法がないかと考えたのですが、「これが終われば完成だ」という気持ちが先走り、良いアイデアが浮かびませんでした。

デカールは、カシオペアのHPからダウンロードしたものを、シール(透明)にプリントアウトしました。



一応スケール機ですので、忠実に全てを貼り付けて実機を再現すべきなのでしょうが・・・うーん・・・

プリントアウトまでしておきながら言うのもなんですが、好みでないなあ・・・

ということで、デカールは貼りは、省くことにしました。

あとで、翼端だけを“蛍光レッド”で塗ろうかと思います。

イメージとしては、下の写真の“モグラ”ですね。



デカール貼りの必要なしというっことは・・・

mini FOX完成です。



5月7日に製作を開始したmini FOX。

約3カ月もの時間を要して、いよいよ完成の日を迎えることができました。

生まれて初めての“バルサキットの製作”は、極端に難しいことはなかったのですが、知識(経験)がないので、「これでいいのか?」と不安に思いながらの作業が多々ありました。

その度に作業を中断して、ネットで情報収集。
その際、おもしろい記事を見つけると、製作そっちのけ・・・

そんなことの繰り返しなので、完成までに時間がかかりました。

でも、単に“さぼっていた”というのが、一番の原因です(笑)。

「mini FOXの製作」は、今回が最終回になります。

アドバイスや励ましのコメントをしてくださった方々、ありがとうございました!

次回は“祝! mini FOX大空を舞う”をお送りします。

なお都合により“サヨナラmini FOX ~短命グライダー~”に変更になる場合があります。

mini FOX製作(その23)

2010年08月14日 | mini FOX
それでは、メカ類積み込みの本番です。

受信機とアンプを両面テープで貼り付けます。
受信機は赤丸部分に設置してあります。



さて、リポをどうするか・・・
昨日の記事では「カンザシの前に設置して、テールにバラストを積む」旨のことを書きましたが、やはり、リポの位置で重心位置を合わせることにします。

カンザシとダウエル補強材(板)の下にスペースがあるので、隙間テープでリポを挟んで固定することにしました。



リポの幅より若干間隔を狭く貼ることにより、リポを左右から固定してくれ、リポの上にはダウエル補強板があるので、飛行中に外れることはないと思います。

正直、「ガチッ」っと固定できるわけではないのですが、機体を振ってみてもズレませんでしたので、とりあえずは良しとします。

サーボベッドをエポキシで固定します。



そして、コード類の配線と固定を行って、メカ積み完了です。



なお重心位置ですが、リポをカンザシの真下まで移動(上の写真くらい)させることにより、合わせることができました。

各サーボとモーターの動作を確認・・・OKです。

舵角設定や調整は後からということで、残るはキャノピーの取り付けとデカール貼りだけです!

ちなみにこのmini FOXは、タイヤを取り付けることができるのですが、私が飛ばす場所は草だらけで、タイヤは全く意味がないものなので、取り付けていません。

次回は、いよいよ最終回!かな?

mini FOX製作(その22)

2010年08月12日 | mini FOX
では、メカ積みを行います。

まず、サーボベッドがペラペラで頼りないため、バルサの破材を接着して補強します。



サーボをビスで取り付けます。
最初、エポキシでガチガチに固めようと思ったのですが、メンテ(必要か?)のことを考えて、ビス止めにしました。



それでは、メカ類の位置を決めるために、仮積みしてみます。

サーボホーンにリンケージストッパーを取り付け、受信機、アンプ、そしてリポを載せてみます。

こんな感じかな?



受信機は赤丸部分、アンプはサーボベッドの下にあります。

ペラやキャノピーなども仮付けし、重心位置を確認してみます。

「全然ダメだ・・・」

ノーズヘビーであることは知っていたが、これほどひどいとは思っていませんでした。

説明書では、カンザシ中心より5mm~17mm前が重心位置らしいが、今の状態では、30mm程前に重心位置があります。

ということで、mini FOXの重心位置に関しての情報収集を開始。

全く問題ないような人もいれば、リポをカンザシの上に押し込んだりして苦労している人もいたりで、いろいろですね。

カシオペアの掲示板で重心位置に関しての話があり、カシオペア側の回答は「前に重心位置があるので、(カシオペアで使用している機体は)テールに5グラムのバラストを積んでいる」とのこと。

まぁ、使用するメカ類は人それぞれだから、重心位置に関してはなかなか難しいのでしょうけど、もうちょっとなんとかならないかな・・・

「バルサ組キットなんて、そんなもんだよ」ということなのかな?

それをいろいろ検討してやってみるのも、楽しみの一つなのかもしれませんね。

リポをカンザシの下に潜りこませるか(固定方法をどうする?)、テールにバラストを積むか・・・

とりあえず“バラスト”を積んでみて、実際に飛ばして様子を見てみることにします。

mini FOX製作(その21)

2010年08月10日 | mini FOX
メカ積みの前に、エレベーターとラダーのリンケージを行います。

まず、エレベーターのホーン取り付け部分のフィルムをカッターで切り取ります。



相変わらず切り口がキタナイですが、ホーンを取り付ければ見えなくなるのでOK!

ホーンを木工用ボンドで接着します。



同じように、ラダーのホーン取り付け部分のフィルムをカッターで切り取り、ホーンを木工用ボンドで接着します。



次に、機体にリンケージロッドが通る穴を開けます。

写真撮り忘れました・・・

リンケージロッドの太さは0.8mmなので、0.8mmのピンバイス(このサイズしか持っていない)で穴を開け、丸棒ヤスリで若干広げました。

ダウエル補強材にリンケージパイプ、そして、パイプにリンケージロッドを通します。



ラダーとエレベーターのホーンに、リンケージロッドを通します。

ラダー



エレベータは、取り外しできる仕様なので、リンケージロッドの端は“L”に曲げただけです。



指でリンケージロッドを動かして、スムーズにラダーとエレベータが動くことを確認・・・

OK!

さてさて、次はメカ積み工程に突入です!

mini FOXとは関係ないのですが、先日このブログへのアクセス数が「4万」を超えていました。
いつも覗きに来てくださる皆さんには、その度がっかりさせる内容ばかりで申し訳なく思っております。
これからも“つまらない記事”を“時々”書いていきます。

mini FOX製作(その20)

2010年08月07日 | mini FOX
「mini FOX製作」も、20回目になってしまいました・・・


さて次は、モーターマウントの取り付けです。

モーターの取り付けは、ABS板、マウント(バルサ2枚)を使用します。



まず、四角のABS板を機首に合わせて丸く切り抜き、モーターマウントに合わせて、穴を開けます。



2枚のバルサマウントを、木工用ボンドで貼り合わせます。



ABS板を機首に貼り、ABS板の穴に合わせて機首に穴を開けます。



ははは・・・汚い仕上がりです・・・

機首の内側にモーターマウントをエポキシで接着します。



このたび使用するモーターはコレ。



KDA22-15Mという型番で、KV値は1050KV、最大電流は20Aのモーターで、これよりワンサイズ上のモーターは、今は亡きEasyFlyでも抜群の性能を発揮してくれた、実績のあるモーターです。

スピンナーは「mini FOXの機体ラインに合わせて作った30mmスピンナー」ということで、mini FOXを販売している“カシオペア”で用意されているものを素直に購入しました。



ペラ(9×5)はもちろん“グラウプナー”をチョイスです。



ちょいと、仮組してみましょう。

こんな感じになりました。



「う~ん、いい感じ!」

本格的に、最終段階に突入です

mini FOX製作(その19)

2010年08月04日 | mini FOX
mini FOXの製作ですが、かなりの期間放置状態でした。

普通であれば、フィルム貼りまで終わると、製作スピードに勢いがつくのでしょうが、諸々の事情で製作意欲がダウンしてしまいました。

「そんなことではイカーン!」と自分に“喝”を入れ、製作を再開します。

エルロンサーボ関連の取り付けをおこないます。

エルロンサーボ取り付け部分のフィルムをカッターで切り取ります。



動翼(エルロン)のホーン取り付け部分のフィルムをカッターで切り取ります。



切り口がキタナイですが、ホーンを取り付ければ見えなくなるので、OKとします。

ホーンを木工用ボンドで接着します。



サーボですが、そのままだと取り付け部分に納まらないので、耳を切り取ります。



しかし、どんどん手抜きになってきていますねぇ。

「見えない部分だからいいや」と、ニッパーでバチンバチンと切り、軽くヤスリで仕上げただけです。

サーボのコードは、頻繁に抜き差しする訳ではないので、コネクターは使用せずに、直接端子同士を接続して、熱収縮チューブで絶縁しました。



サーボホーンに、リンケージストッパーを取り付けてリンケージロッドを通し、サーボの位置合わせを行い、接着材で固定します。



本来ならば、サーボホーン側も直接ホーンの穴にリンケージロッドを通すようですが、後々の調整や、リンケージロッドの切断と折り曲げ加工の失敗を恐れ、リンケージストッパーを使用することにしました。

サーボカバーは、最終的な調整が終わってから取り付けることにします。

さてと、次はメカ積み?モーターマウントが先か。

mini FOX製作(その18)

2010年07月16日 | mini FOX
さて、いよいよ主翼フィルム貼りの本番です。

水平・垂直、両尾翼のフィルム貼りを経験し、水平尾翼に関しては、失敗による貼り直しも経験しましたので、ある程度気持ちに余裕があります。

フィルムの貼り方は水平・垂直尾翼と同じなので、こと細かく紹介するのは割愛させていただきます。

動翼(エルロン)部分を除いた下面にフィルムを貼り、折りたたんだ動翼に、フィルムを貼ります。



フィルムを切る際に失敗してしまった・・・



裏側(下側)なので、フィルムの破材を貼ってごまかしました。




動翼(エルロン)部分を除いた上面にフィルムを貼り、動翼を最大角まで曲げた状態にして、フィルムを貼ります。

余分なフィルムを切り取り、全体を仕上げて終了です。



写真ではわかりませんが、アイロンの跡がかなり目立ちます。

アイロンをフィルムにあてる際、きちんと平面をあててやればいいのですが、縁の部分があたった箇所には、線状の跡が付いてしまいました。

見た目の問題で、飛行には影響ないことですので、現状維持とします。

さっそく、仮付けしてみました。



「おおおおおっ!」

何ともいえない感動の瞬間です。
なんか、ゴールが見えてきたような気がします。