えー、すでに“悲劇”の初飛行も終えているファルコン3ですが、組み立て記事の最終回を公開します。
初飛行の前に書いていた文章がほとんどですので、つじつまが合わないなど、表現がおかしいところが多々ありますが、ご了承くださいませ。
さてさて、いよいよ最終工程の“エルロン”関連です。
使用するサーボはこちら。

トルクは1.8kg(4.8V)で、エレベーターサーボ同様メタルギアのものです。
リンケージロッドは、エレベーターと同じ1.5mmのステンレス線を使用し、両端共にL字に曲げて、スナップロッドで固定することにします。
Y.Mitaさんより、Zクランクのやり方に関してのコメントをいただきましたが、その方法でもダメなんですよ・・・
万力で挟んでペンチで押し倒すようにして曲げているのですが、どうしても曲げた部分のRが大きくなってしまい(結果Zクランクそのものが大きくなる)、サーボや取り付け部周辺に干渉してしまいます。
どうやら、サーボが大き過ぎたようです。
一回り小さいサーボを使用すれば、ホーン周辺のスペースに余裕ができ、Zクランクも楽にできそうです。
アドバイスしてくださったY.Mitaさん、SkyRoadさん、ありがとうございました。
アドバイスいただいたのに申し訳ありませんが、これらの件に関しては、「練習と研究」の課題とさせていただきます。
「両端共にL字に曲げて、スナップロッドで固定」のつもりでしたが、あることに気がつきました。

エルロンホーンは真鍮(たぶん)製で、穴はロッドとジャストフィットで、ガタは皆無に近いです。
なので、ロッドが赤矢印方向に動く(ぶれる)量は微々たる量です。
なので、サーボ側はL字に曲げただけですが、黄矢印方向へズレることはほとんど無いので、ホーンから抜けるとは考えられません。
ということなので、このままでいきましょ!
説明書に従い、サーボ貼り付け部分をサンディングして瞬間接着剤を塗ります。
これをやると、貼り付け面がツルツルになって、両面テープがしっかりと貼り付いてくれます。
サーボのニュートラルを出し、エルロンが水平になる位置に両面テープで貼り付けます。
舵角はとりあえず、説明書に従って「上下5mm」に設定しました。
エアブレーキは、リンケージの関係で15mmが限界です。

気分的にはもうちょっと上げたいのですが、これで十分かもしれないですね。
そうそう、サーボコードの延長を忘れていました。
エレベーター、エルロンの両方共、コネクターは外してしまい(抜き差しすることないですからね)、直接ハンダでつなぎます。

接続部(写真赤丸部)は、熱収縮チューブで絶縁します(二重にしました。)
サーボカバーですが、はじめのうちは飛行後にチェックを行いたいので、両面テープでガッチ貼り付けるのではなく、グラステープで仮止めにしておきます。

次はメカ積み(位置決め)。
アンプは70Aのものを新調しました。

リポも、ファルコン3専用に、3S 2200mAh 25C~50Cを新調。

ペラを取り付けて、次に主翼を取り付けて・・・ん?
ウキーーーーーーーーーーッ!!
またかよ!!(超爆怒!)
主翼取り付けの用のネジ穴がずれていて、ネジが入りません・・・
幸いなことに、“普通には入らない”という程度で、主翼を機首側にギューっと押し付けながらねじ込むとなんとか入ってくれます。
入ってくれたからいいものの、入らなかったらこの日の初飛行は無理でしたね。
説明書に記載の重心位置(主翼前縁から40mm程度)になるように、メカ類を配置します。

受信機は赤丸付近にあります。
完成です。
---------------------------------------------------------
という感じの記事を、初飛行前日の夜に公開する予定でしたが、実際にメカ積みが終わったのが朝の4時半。
時間がないので、アンプとリポはスポンジをギュウギュウに詰め込んで固定し、そしてすぐに出動!
そして“悲劇”の初飛行・・・
このファルコン3ですが、組み立てそのものは難しい作業はありませんので、平日に帰宅してからの作業でも、2日もあれば余裕だと思います。
ただ“何事もなければ”の場合であり、私のように「ほぼ全てのネジ穴がズレている」などの罠が仕掛けられていると、余計な作業をする必要があります。
また、サーボはなるべく小さいサイズ(特に高さ)にしないと、サーボホーンやリンケージロッドがサーボ取り付け場所周辺に干渉するなどしますので、その対策に苦労します。
私の場合、トルクとメタルギアにこだわってしまった結果、ギリギリのサイズになってしまい苦労しました。
組み立てに関する記事は、今回で終了になります。
ふう~
初飛行の前に書いていた文章がほとんどですので、つじつまが合わないなど、表現がおかしいところが多々ありますが、ご了承くださいませ。
さてさて、いよいよ最終工程の“エルロン”関連です。
使用するサーボはこちら。

トルクは1.8kg(4.8V)で、エレベーターサーボ同様メタルギアのものです。
リンケージロッドは、エレベーターと同じ1.5mmのステンレス線を使用し、両端共にL字に曲げて、スナップロッドで固定することにします。
Y.Mitaさんより、Zクランクのやり方に関してのコメントをいただきましたが、その方法でもダメなんですよ・・・
万力で挟んでペンチで押し倒すようにして曲げているのですが、どうしても曲げた部分のRが大きくなってしまい(結果Zクランクそのものが大きくなる)、サーボや取り付け部周辺に干渉してしまいます。
どうやら、サーボが大き過ぎたようです。
一回り小さいサーボを使用すれば、ホーン周辺のスペースに余裕ができ、Zクランクも楽にできそうです。
アドバイスしてくださったY.Mitaさん、SkyRoadさん、ありがとうございました。
アドバイスいただいたのに申し訳ありませんが、これらの件に関しては、「練習と研究」の課題とさせていただきます。
「両端共にL字に曲げて、スナップロッドで固定」のつもりでしたが、あることに気がつきました。

エルロンホーンは真鍮(たぶん)製で、穴はロッドとジャストフィットで、ガタは皆無に近いです。
なので、ロッドが赤矢印方向に動く(ぶれる)量は微々たる量です。
なので、サーボ側はL字に曲げただけですが、黄矢印方向へズレることはほとんど無いので、ホーンから抜けるとは考えられません。
ということなので、このままでいきましょ!
説明書に従い、サーボ貼り付け部分をサンディングして瞬間接着剤を塗ります。
これをやると、貼り付け面がツルツルになって、両面テープがしっかりと貼り付いてくれます。
サーボのニュートラルを出し、エルロンが水平になる位置に両面テープで貼り付けます。
舵角はとりあえず、説明書に従って「上下5mm」に設定しました。
エアブレーキは、リンケージの関係で15mmが限界です。

気分的にはもうちょっと上げたいのですが、これで十分かもしれないですね。
そうそう、サーボコードの延長を忘れていました。
エレベーター、エルロンの両方共、コネクターは外してしまい(抜き差しすることないですからね)、直接ハンダでつなぎます。

接続部(写真赤丸部)は、熱収縮チューブで絶縁します(二重にしました。)
サーボカバーですが、はじめのうちは飛行後にチェックを行いたいので、両面テープでガッチ貼り付けるのではなく、グラステープで仮止めにしておきます。

次はメカ積み(位置決め)。
アンプは70Aのものを新調しました。

リポも、ファルコン3専用に、3S 2200mAh 25C~50Cを新調。

ペラを取り付けて、次に主翼を取り付けて・・・ん?
ウキーーーーーーーーーーッ!!
またかよ!!(超爆怒!)
主翼取り付けの用のネジ穴がずれていて、ネジが入りません・・・
幸いなことに、“普通には入らない”という程度で、主翼を機首側にギューっと押し付けながらねじ込むとなんとか入ってくれます。
入ってくれたからいいものの、入らなかったらこの日の初飛行は無理でしたね。
説明書に記載の重心位置(主翼前縁から40mm程度)になるように、メカ類を配置します。

受信機は赤丸付近にあります。
完成です。
---------------------------------------------------------
という感じの記事を、初飛行前日の夜に公開する予定でしたが、実際にメカ積みが終わったのが朝の4時半。
時間がないので、アンプとリポはスポンジをギュウギュウに詰め込んで固定し、そしてすぐに出動!
そして“悲劇”の初飛行・・・
このファルコン3ですが、組み立てそのものは難しい作業はありませんので、平日に帰宅してからの作業でも、2日もあれば余裕だと思います。
ただ“何事もなければ”の場合であり、私のように「ほぼ全てのネジ穴がズレている」などの罠が仕掛けられていると、余計な作業をする必要があります。
また、サーボはなるべく小さいサイズ(特に高さ)にしないと、サーボホーンやリンケージロッドがサーボ取り付け場所周辺に干渉するなどしますので、その対策に苦労します。
私の場合、トルクとメタルギアにこだわってしまった結果、ギリギリのサイズになってしまい苦労しました。
組み立てに関する記事は、今回で終了になります。
ふう~
ファルコン3飛ばしてきました。
でも・・・タイトル見てください・・・あ、ちなみに墜落じゃないですからね。
それから、この日のフライトは、機体の“様子見”と新品リポの“慣らし”が目的ですので、フルパワーでの飛行は行っていません。
25日(土)は、完全徹夜でファルコン3を仕上げました。
メカ積みを終えたのが朝の4時半頃で、そのまま飛行場に出動。
まずは、形あるうちに撮影。

「うひょー!かっちょえー」と思えないのはなぜ?
うーん、どうもアルミのスピンナーがなあ・・・白にしたいな。
それから、全体に真っ白ってのもなあ・・・でも塗装のセンスとスキルがないし・・・
初飛行の動画を撮ろうとしたのですが、暑さ(6時半頃ですでに28度弱!)と緊張で汗ダラダラ状態。
“自動追尾式撮影装置”(これ↓)をセットしたところ、一瞬で曇ってしまいました。

曇り止めとして食器用の洗剤を塗っていたのですが、効果が無くなってきていたようです。
動画撮りたかったのに・・・
ということなので、すみませんが動画はありません。
それでは、初飛行です。
しつこいくらいに、各部をチェックしスロットルを上げます。
ブオーーーッ!
30~40%程のスロットルで強めに投げ出すと、普通に飛び立ってくれました。
まあ、完成機みたいなものですので、普通に飛ぶのは当然ですね。
トリムも、エルロン、エレベータ共に2~3程動かしてOKでした。
この機体、たしかに速いです。
スロットルは、50%~60%程度までしか上げていないのですが、確実に100km超えています。
「ノーマル状態でも230kmを超える」という謳い文句は、うそじゃないかもしれません。
また「滑空性が良い」と言うのでしょうか?
大げさにいうと、スロットルをOFFにしてもスピードが落ちずに、高度を維持したまま真っ直ぐに飛び続けるという感じです(単にスピード出ているからかな?)。
それから“風切音”が凄い!
最初「何か異音がしている」と不安になった程で、「なにか音が出る細工でもしてるのか?」と思えるくらいです。
さて、悲劇の始まりです。
もともと、着陸が苦手な私。
しかもこの機体、滑空性がよいので非常に伸びます。
着陸が非常に難しく、2回やり直しました。
その結果がこれです・・・

拡大

ロープを張っているパイプです。
「少しでも近くに降ろしたい」という気持ちが仇になりました。
完全に滑走路をオーバーすることはわかっていましたが、すでに着陸を2回やり直していることと、このままでも草むらの中に突っ込むだけなので大丈夫ということで強行したところ、こんなことになってしまいました。
「でも、なんか平気そう?」
見た感じ、この部分だけの被害のようです(のように見える)。
ちなみにリポはもう1本あります。
「ゲヘヘヘ!飛ばしちゃえ!」(完全にイッちゃってます)
穴にグラステープを貼り2本目決行!
2本目も“リポの慣らし”なので、おとなしく飛ばしました。
着陸は、草むらに突っ込みましたが(笑)
ということで、ファルコン3の初飛行は、“飛行そのもの”は大成功でした。
総合的なインプレは、もっと調整を煮詰めて、フルスロットルを行ってからにします。
はあ・・・主翼どうしよう・・・
「こうしなさい」というコメント大募集です。
でも・・・タイトル見てください・・・あ、ちなみに墜落じゃないですからね。
それから、この日のフライトは、機体の“様子見”と新品リポの“慣らし”が目的ですので、フルパワーでの飛行は行っていません。
25日(土)は、完全徹夜でファルコン3を仕上げました。
メカ積みを終えたのが朝の4時半頃で、そのまま飛行場に出動。
まずは、形あるうちに撮影。

「うひょー!かっちょえー」と思えないのはなぜ?
うーん、どうもアルミのスピンナーがなあ・・・白にしたいな。
それから、全体に真っ白ってのもなあ・・・でも塗装のセンスとスキルがないし・・・
初飛行の動画を撮ろうとしたのですが、暑さ(6時半頃ですでに28度弱!)と緊張で汗ダラダラ状態。
“自動追尾式撮影装置”(これ↓)をセットしたところ、一瞬で曇ってしまいました。

曇り止めとして食器用の洗剤を塗っていたのですが、効果が無くなってきていたようです。
動画撮りたかったのに・・・
ということなので、すみませんが動画はありません。
それでは、初飛行です。
しつこいくらいに、各部をチェックしスロットルを上げます。
ブオーーーッ!
30~40%程のスロットルで強めに投げ出すと、普通に飛び立ってくれました。
まあ、完成機みたいなものですので、普通に飛ぶのは当然ですね。
トリムも、エルロン、エレベータ共に2~3程動かしてOKでした。
この機体、たしかに速いです。
スロットルは、50%~60%程度までしか上げていないのですが、確実に100km超えています。
「ノーマル状態でも230kmを超える」という謳い文句は、うそじゃないかもしれません。
また「滑空性が良い」と言うのでしょうか?
大げさにいうと、スロットルをOFFにしてもスピードが落ちずに、高度を維持したまま真っ直ぐに飛び続けるという感じです(単にスピード出ているからかな?)。
それから“風切音”が凄い!
最初「何か異音がしている」と不安になった程で、「なにか音が出る細工でもしてるのか?」と思えるくらいです。
さて、悲劇の始まりです。
もともと、着陸が苦手な私。
しかもこの機体、滑空性がよいので非常に伸びます。
着陸が非常に難しく、2回やり直しました。
その結果がこれです・・・

拡大

ロープを張っているパイプです。
「少しでも近くに降ろしたい」という気持ちが仇になりました。
完全に滑走路をオーバーすることはわかっていましたが、すでに着陸を2回やり直していることと、このままでも草むらの中に突っ込むだけなので大丈夫ということで強行したところ、こんなことになってしまいました。
「でも、なんか平気そう?」
見た感じ、この部分だけの被害のようです(のように見える)。
ちなみにリポはもう1本あります。
「ゲヘヘヘ!飛ばしちゃえ!」(完全にイッちゃってます)
穴にグラステープを貼り2本目決行!
2本目も“リポの慣らし”なので、おとなしく飛ばしました。
着陸は、草むらに突っ込みましたが(笑)
ということで、ファルコン3の初飛行は、“飛行そのもの”は大成功でした。
総合的なインプレは、もっと調整を煮詰めて、フルスロットルを行ってからにします。
はあ・・・主翼どうしよう・・・
「こうしなさい」というコメント大募集です。
ファルコン3、完成間近です。
今週は仕事が忙しくて、なかなか組み立てを行うことができず、寝る前の少しの時間で組み立てを行っていました。
組み立てを優先するためにブログの更新も行えず、さらに、Y.MitaさんやSkyRoadさんに、コメントやアドバイスをいただいているにもかかわらず、返事も書かないというありさま・・・ごめんなさい・・・
梅雨時期なので、「飛ばせるときに飛ばしてしまおう」ということで、明朝のフライトに向けて、最後の追い込み中です。
製作記事は、事後報告になりますが、後日アップしたいと思います。
雨が降らなければ、明朝初フライトに行ってきます!
今週は仕事が忙しくて、なかなか組み立てを行うことができず、寝る前の少しの時間で組み立てを行っていました。
組み立てを優先するためにブログの更新も行えず、さらに、Y.MitaさんやSkyRoadさんに、コメントやアドバイスをいただいているにもかかわらず、返事も書かないというありさま・・・ごめんなさい・・・
梅雨時期なので、「飛ばせるときに飛ばしてしまおう」ということで、明朝のフライトに向けて、最後の追い込み中です。
製作記事は、事後報告になりますが、後日アップしたいと思います。
雨が降らなければ、明朝初フライトに行ってきます!
18日 or 19日に初飛行を行う予定だったファルコン3ですが、結局完成せず・・・
組み立ては難航しています。
エレベーターサーボの取り付けとリンケージを行おうとしたのですが、途中でちょいとつまずきました。
これは真後ろから覗いた写真なのですが、赤丸部分で示す箇所がエポキシのようなもので盛り上がっています。

下の写真の穴が開いている部分にサーボを取り付けるのですが、赤線の範囲で“盛り上がり”が続いており、サーボのホーンに干渉してしまいます。

サーボを垂直尾翼内に潜り込ませる(上にずらす)ことも、ほんのちょっとしかできないため、盛り上がり部分にホーンが干渉するのを解消することはできません。
結局、リューターで干渉する部分の“盛り上がり”を削り、さらにサーボ取り付け穴の縁を削って、気持ちですが穴を大きくしました。
次に、リンケージロッドですが、SkyRoadさんから「ステンレス線?ピアノ線じゃないの?」という指摘をいただきました。
気になったので調べてみたところ、たしかにピアノ線の使用が圧倒的に多く、ステンレス線より硬いようです。
しかし悩んだ末、ステンレス線でいくことにしました。
何十cmにもなるのであれば考えますが、たかが8cm程度ですので、なんとか大丈夫ではないかと思います。
リンケージは、両端共にL字に曲げてプッシュロッド(っていうのかな?)でホーンに接続します。

本当は“Zクランク”(っていうのかな?)にしたかったのですが、1.5mmのステンレス線では太すぎて、小さな“Z”にすることができず、諦めてしまいました。
サーボを仮付けして動作を確認したところ、サーボホーンの胴体への干渉はないのですが、フルダウン時にプッシュロッドがサーボホーンに干渉してしまいます。。
急遽、サーボホーンを穴がひとつ外側のもの(中心から6mm)に変更です(上の写真は変更後のものです)。
これで、サーボホーンへの干渉がなくなりました。
説明書に従い、サーボ取り付け部分をサンディングして瞬間接着剤を塗ります。
サーボのニュートラルを出し、エレベーターが水平になる位置に両面テープで貼り付けます。

これで、エレベーター関連は終了です。
次は、エルロンか・・・
組み立ては難航しています。
エレベーターサーボの取り付けとリンケージを行おうとしたのですが、途中でちょいとつまずきました。
これは真後ろから覗いた写真なのですが、赤丸部分で示す箇所がエポキシのようなもので盛り上がっています。

下の写真の穴が開いている部分にサーボを取り付けるのですが、赤線の範囲で“盛り上がり”が続いており、サーボのホーンに干渉してしまいます。

サーボを垂直尾翼内に潜り込ませる(上にずらす)ことも、ほんのちょっとしかできないため、盛り上がり部分にホーンが干渉するのを解消することはできません。
結局、リューターで干渉する部分の“盛り上がり”を削り、さらにサーボ取り付け穴の縁を削って、気持ちですが穴を大きくしました。
次に、リンケージロッドですが、SkyRoadさんから「ステンレス線?ピアノ線じゃないの?」という指摘をいただきました。
気になったので調べてみたところ、たしかにピアノ線の使用が圧倒的に多く、ステンレス線より硬いようです。
しかし悩んだ末、ステンレス線でいくことにしました。
何十cmにもなるのであれば考えますが、たかが8cm程度ですので、なんとか大丈夫ではないかと思います。
リンケージは、両端共にL字に曲げてプッシュロッド(っていうのかな?)でホーンに接続します。

本当は“Zクランク”(っていうのかな?)にしたかったのですが、1.5mmのステンレス線では太すぎて、小さな“Z”にすることができず、諦めてしまいました。
サーボを仮付けして動作を確認したところ、サーボホーンの胴体への干渉はないのですが、フルダウン時にプッシュロッドがサーボホーンに干渉してしまいます。。
急遽、サーボホーンを穴がひとつ外側のもの(中心から6mm)に変更です(上の写真は変更後のものです)。
これで、サーボホーンへの干渉がなくなりました。
説明書に従い、サーボ取り付け部分をサンディングして瞬間接着剤を塗ります。
サーボのニュートラルを出し、エレベーターが水平になる位置に両面テープで貼り付けます。

これで、エレベーター関連は終了です。
次は、エルロンか・・・
エレベーターホーンのエポキシが固まったようなので、サーボの取り付けとリンケージを行います。
使用するサーボはこちら。

(耳を切り取ったあとです)
トルクは1.8kg(4.8V) で、一応メタルギアです。
ちなみに、メーカー推奨のサーボスペックは「重量9~16g、トルク1.5~2.0kg」です。
説明書に従って(穴位置はホーン中心から4.5mmとのこと)、サーボホーンを加工します。

リンケージロッドは、エレベーターホーンの穴にあわせて、1.5mmのステンレス線を用意しました。
でも、1.5mmで大丈夫なのか不安です。
引きは問題ないでしょうが、押しが不安です。
何しろ200kmオーバーですからねぇ・・・
ちょいとネットで調べてみたところ、「カーボンパイプを被せる」というのを見つけました。
なるほどねぇ。
でも、今からカーボンパイプを用意している時間はないです(今週末に飛ばしたいから)。
このままでいっちゃいましょう!
大まかなリンケージロッドの長さを計るために、水平尾翼を取り付けてみることにします。
まずは、説明書に従い、エレベーターホーンが干渉する部分を削ります。

この部分を削ります。

こんな感じになりました。
さて、水平尾翼はネジ2本で、取り付けるのですが・・・
マジかよ・・・

写真ではわかりずらいのですが、水平尾翼が曲がって取り付けられています。
水平尾翼を故意に曲げて取り付けるという話は聞いたことありません。
これは“ネジ穴がズレている”としか考えられません。
となると、エルロンホーンが斜めに取り付けられてしまうのも“故意に”ではなく“ネジ穴のズレ”ということになる?
まあ、とにかく修正しなくては・・・
水平尾翼のネジ穴を覗くとナットのような金属が見えますので、胴体側の穴を広げることにしました。
この穴を広げます。

はい、これでOKです。

なんか、今週末までに完成しないような気がしてきました・・・
使用するサーボはこちら。

(耳を切り取ったあとです)
トルクは1.8kg(4.8V) で、一応メタルギアです。
ちなみに、メーカー推奨のサーボスペックは「重量9~16g、トルク1.5~2.0kg」です。
説明書に従って(穴位置はホーン中心から4.5mmとのこと)、サーボホーンを加工します。

リンケージロッドは、エレベーターホーンの穴にあわせて、1.5mmのステンレス線を用意しました。
でも、1.5mmで大丈夫なのか不安です。
引きは問題ないでしょうが、押しが不安です。
何しろ200kmオーバーですからねぇ・・・
ちょいとネットで調べてみたところ、「カーボンパイプを被せる」というのを見つけました。
なるほどねぇ。
でも、今からカーボンパイプを用意している時間はないです(今週末に飛ばしたいから)。
このままでいっちゃいましょう!
大まかなリンケージロッドの長さを計るために、水平尾翼を取り付けてみることにします。
まずは、説明書に従い、エレベーターホーンが干渉する部分を削ります。

この部分を削ります。

こんな感じになりました。
さて、水平尾翼はネジ2本で、取り付けるのですが・・・
マジかよ・・・

写真ではわかりずらいのですが、水平尾翼が曲がって取り付けられています。
水平尾翼を故意に曲げて取り付けるという話は聞いたことありません。
これは“ネジ穴がズレている”としか考えられません。
となると、エルロンホーンが斜めに取り付けられてしまうのも“故意に”ではなく“ネジ穴のズレ”ということになる?
まあ、とにかく修正しなくては・・・
水平尾翼のネジ穴を覗くとナットのような金属が見えますので、胴体側の穴を広げることにしました。
この穴を広げます。

はい、これでOKです。

なんか、今週末までに完成しないような気がしてきました・・・
エレベーターホーンの取り付けを行います。
水平尾翼裏側に、1×5mmの穴を開けます。

説明書には「1×7mm」の穴を開けろとありますが、付属してきたホーンの取り付け部の大きさは「1×5mm」でした。
エレベーターホーンは、エポキシでしっかりと接着します。

見た目より確実性を重視して、ちょっと盛ってみました。
説明書に従うのであれば、次はエレベーターサーボの取り付けとリンケージなのですが、エポキシが完全に固まるまで、しばらく放置します。
その間、エルロンホーンを取り付けます。

ネジロック剤を付ける前に、ちょいと取り付けてみます。
グリグリ・・・
グリ・・・ん?

斜め?
こういうものなの?
??状態のまま、反対側もグリグリグリ・・・
う~ん・・・
こちらは“真っすぐ”と“先程の斜め”との中間くらいの傾き加減です。
斜めにねじ込んでしまったのかと思ったのですが、穴の中を見ると、前側に金属部(ナットの類ではなさそう)が見えます。
ということは「ねじ込んでいる途中で金属部に押されて斜めにねじ込まれた」ということになるのですが、それでいいの?
差動を少なくするためのオフセットのため?
でも、差動を少なくするためにホーンの穴を少しでもヒンジラインに近付けたいのであれば、わざわざこんな無謀な取り付け方をしなければいけないホーンは使わずに、エレベーターホーンと同様のものを使えばいいだけなはず。
斜めで正解なのか、それとも穴の精度が悪いだけなのか・・・
これを見ているほとんどの人は「なにゴチャゴチャ言ってんだよ!xxに決まってんだろ!と、イライラしていることでしょう・・・
わざわざこのタイプのホーンを使用していることと、反対側のホーンは傾き角度が浅いということから、「穴の精度が悪い」「ホーンは動翼に対して垂直に取り付ける」を正解にします。
差動に関しては、プロポの設定で対処できますからね。
ということで、ダイソーの100円ダイヤモンドヤスリ(なかなかの優れものですよ)でガリガリガリ・・・
「おい!やめろ!斜めでいいんだよ!」
という声が聞こえてきそうです・・・
浅い穴の中の金属を削るのですから、大変です。
ふう~

穴を加工してしまったので、ホーンはエポキシで接着しました。
まだ斜めですが、OKにしましょう。
あー疲れた。
水平尾翼裏側に、1×5mmの穴を開けます。

説明書には「1×7mm」の穴を開けろとありますが、付属してきたホーンの取り付け部の大きさは「1×5mm」でした。
エレベーターホーンは、エポキシでしっかりと接着します。

見た目より確実性を重視して、ちょっと盛ってみました。
説明書に従うのであれば、次はエレベーターサーボの取り付けとリンケージなのですが、エポキシが完全に固まるまで、しばらく放置します。
その間、エルロンホーンを取り付けます。

ネジロック剤を付ける前に、ちょいと取り付けてみます。
グリグリ・・・
グリ・・・ん?

斜め?
こういうものなの?
??状態のまま、反対側もグリグリグリ・・・
う~ん・・・
こちらは“真っすぐ”と“先程の斜め”との中間くらいの傾き加減です。
斜めにねじ込んでしまったのかと思ったのですが、穴の中を見ると、前側に金属部(ナットの類ではなさそう)が見えます。
ということは「ねじ込んでいる途中で金属部に押されて斜めにねじ込まれた」ということになるのですが、それでいいの?
差動を少なくするためのオフセットのため?
でも、差動を少なくするためにホーンの穴を少しでもヒンジラインに近付けたいのであれば、わざわざこんな無謀な取り付け方をしなければいけないホーンは使わずに、エレベーターホーンと同様のものを使えばいいだけなはず。
斜めで正解なのか、それとも穴の精度が悪いだけなのか・・・
これを見ているほとんどの人は「なにゴチャゴチャ言ってんだよ!xxに決まってんだろ!と、イライラしていることでしょう・・・
わざわざこのタイプのホーンを使用していることと、反対側のホーンは傾き角度が浅いということから、「穴の精度が悪い」「ホーンは動翼に対して垂直に取り付ける」を正解にします。
差動に関しては、プロポの設定で対処できますからね。
ということで、ダイソーの100円ダイヤモンドヤスリ(なかなかの優れものですよ)でガリガリガリ・・・
「おい!やめろ!斜めでいいんだよ!」
という声が聞こえてきそうです・・・
浅い穴の中の金属を削るのですから、大変です。
ふう~

穴を加工してしまったので、ホーンはエポキシで接着しました。
まだ斜めですが、OKにしましょう。
あー疲れた。
ファルコン3の組み立て(制作じゃないですね)を行います。
作業内容としては、モーターとサーボの取り付け、リンケージ、そしてメカ類の搭載だけですので、すぐに完成しそうですが、なにしろ200kmオーバーでかっとぶ機体ですので、一つ一つ慎重に進めようと思います。
まずはモーターの取り付けです。
使用するモーターですが、散々悩んだ末、純正品を使用することにしました。

「でかい!」

右に写っているモーターは、翼長2mの発泡モグラを“そこそこ”のスピードで上空に引っ張ることができるモーターです。
ファルコン3は、そのモグラより小さく軽いのに・・・恐ろしい・・・
モーターマウントはこんな感じです。
外側から

内側から

機体に付属してきたネジ2本で、モーターを取り付けます。

サイドスラストが結構ありますね・・・・ん?
「おいおいコラコラ!あたってるじゃねーかよ!」

純正品のモーターなのに、どうゆうこと?
「そうだ、梱包箱に何か書いてあったぞ」

ああなるほど、サイドスラルトだからか。
それなら仕方ないな・・・って、コラ。
はいはい、削ればいいんでしょ。
モーターがあたらなくなるまで機体内側をヤスリで削り、ネジロックを使用してモーターを取り付けて、ケーブル類をグラステープで固定します。

それからモーターの取り付けネジですが、特に指示はなかったのですが、一応ワッシャーを使用して取り付けました(ワッシャーは付属されていません)。

ちょっと、ペラを付けてみましょう。
ちなみにペラ(10×8)とスピンナー(34mm)も純正品をチョイスしました。

今日はここまでにします。
作業内容としては、モーターとサーボの取り付け、リンケージ、そしてメカ類の搭載だけですので、すぐに完成しそうですが、なにしろ200kmオーバーでかっとぶ機体ですので、一つ一つ慎重に進めようと思います。
まずはモーターの取り付けです。
使用するモーターですが、散々悩んだ末、純正品を使用することにしました。

「でかい!」

右に写っているモーターは、翼長2mの発泡モグラを“そこそこ”のスピードで上空に引っ張ることができるモーターです。
ファルコン3は、そのモグラより小さく軽いのに・・・恐ろしい・・・
モーターマウントはこんな感じです。
外側から

内側から

機体に付属してきたネジ2本で、モーターを取り付けます。

サイドスラストが結構ありますね・・・・ん?
「おいおいコラコラ!あたってるじゃねーかよ!」

純正品のモーターなのに、どうゆうこと?
「そうだ、梱包箱に何か書いてあったぞ」

ああなるほど、サイドスラルトだからか。
それなら仕方ないな・・・って、コラ。
はいはい、削ればいいんでしょ。
モーターがあたらなくなるまで機体内側をヤスリで削り、ネジロックを使用してモーターを取り付けて、ケーブル類をグラステープで固定します。

それからモーターの取り付けネジですが、特に指示はなかったのですが、一応ワッシャーを使用して取り付けました(ワッシャーは付属されていません)。

ちょっと、ペラを付けてみましょう。
ちなみにペラ(10×8)とスピンナー(34mm)も純正品をチョイスしました。

今日はここまでにします。
目の醒めるようなスピードで大空を駆け巡り、あっという間に点と化してしまうグライダー。
そのスピードは、ノーマル状態でも230kmを超えるという・・・
正に“スピード”のために生まれてきた機体・・・
それがこいつだ!

(K&Sメーカーサイトより無断借用)
そして、そいつが家に来た!

K&Sのファルコン3(FALCON 3)である。
買ってしまった・・・
このファルコン“3”は、4月に発売されたばかり。
ファルコンは“2”の時代から気になっていた機体ではあるが、代理店経由の販売のみで、誰でも好き勝手に買えないとか(本当か?真相不明)。
まあ、値段も値段なので、自分には縁の無い機体だと諦めていました。
しかし、最近のマイブームである「高速飛行」を語るうえで、無くてはならない機体であり、しかも2から3になったということで、気になってしかたありませんでした。
まあ、購入に踏み切った経緯はどうでもいいですね。
それでは開梱!
主翼、水平尾翼、胴体が丁寧に包んであります。

その他は、
エルロンサーボカバー(2個)
エレベーターサーボカバー(1個)
エルロンホーン(2個)
エレベーターホーン(1個)
ネジ(数本)
くらいです。
さてさて、“シャーレ翼”とやらを拝んでみましょう。
表面はこんな感じ。

そして裏面。

(赤丸部分は、動翼を止めておくためのテープです)
「おおおっ!」
「スベスベ」で「ツヤツヤ」で「カチンカチン」です。
発泡機や自分でフィルムを貼ったバルサ機しか見たことが無い私にとって、FRPシャーレ翼の仕上がりには、ただただ感動です。
「なんだこれは?すげー!」
エルロンの動翼部分ですが、切れているにもかかわらず、線が書いてあるだけのように見えるくらいピッタリです。

とにかく凹凸類が全くといっていいほどないのです。
これが当たり前なのかもしれませんが、常識知らずの私にとっては驚きの仕上がり(品質?)です。
身体検査も終わったことですし、次回より組立作業に入ります。
メーカー(K&S)の紹介動画です。
そのスピードは、ノーマル状態でも230kmを超えるという・・・
正に“スピード”のために生まれてきた機体・・・
それがこいつだ!

(K&Sメーカーサイトより無断借用)
そして、そいつが家に来た!

K&Sのファルコン3(FALCON 3)である。
買ってしまった・・・
このファルコン“3”は、4月に発売されたばかり。
ファルコンは“2”の時代から気になっていた機体ではあるが、代理店経由の販売のみで、誰でも好き勝手に買えないとか(本当か?真相不明)。
まあ、値段も値段なので、自分には縁の無い機体だと諦めていました。
しかし、最近のマイブームである「高速飛行」を語るうえで、無くてはならない機体であり、しかも2から3になったということで、気になってしかたありませんでした。
まあ、購入に踏み切った経緯はどうでもいいですね。
それでは開梱!
主翼、水平尾翼、胴体が丁寧に包んであります。

その他は、
エルロンサーボカバー(2個)
エレベーターサーボカバー(1個)
エルロンホーン(2個)
エレベーターホーン(1個)
ネジ(数本)
くらいです。
さてさて、“シャーレ翼”とやらを拝んでみましょう。
表面はこんな感じ。

そして裏面。

(赤丸部分は、動翼を止めておくためのテープです)
「おおおっ!」
「スベスベ」で「ツヤツヤ」で「カチンカチン」です。
発泡機や自分でフィルムを貼ったバルサ機しか見たことが無い私にとって、FRPシャーレ翼の仕上がりには、ただただ感動です。
「なんだこれは?すげー!」
エルロンの動翼部分ですが、切れているにもかかわらず、線が書いてあるだけのように見えるくらいピッタリです。

とにかく凹凸類が全くといっていいほどないのです。
これが当たり前なのかもしれませんが、常識知らずの私にとっては驚きの仕上がり(品質?)です。
身体検査も終わったことですし、次回より組立作業に入ります。
メーカー(K&S)の紹介動画です。