goo blog サービス終了のお知らせ 

もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

2013-03-04 06:15:39 | Weblog

夜半中チクチクチクと針りを刺されたような痛み

人体の左側で神経が高ぶる

昔取った杵柄の

古傷を探すよう

悪業が潜んでいないか

問いかれるような

神経の苦痛だ

 

この体で69年間名も無く貧しく慎ましく生きて来た

今更何を隠そう

 

人隣の人よ

その人その人

生まれ育った環境に疑問符を投げかけたくなる

 

どうしても止められない止まらない

カッパえびせん。。。。。。。

顔で笑って心で泣いているのに

衣食住のひとつ屋根

癖とは、、、、、、困ったもんだ

 

だがね。。。。。。

しかし生きると言う事に戸惑いながら

今の私には

神心仏心のような

阿留辺幾夜宇和

そんな言葉が有るという事

口惜しくなる

 

 

 

 

 

 


3月お節句に

2013-03-03 07:10:03 | Weblog

娘が里に帰って来ました

 

 ゛お久しぶり゛、、、、、嬉しそうに

官女さん五人囃子さん

笛や太鼓で迎えたのは

 

 

万年生きる亀

 

椅子の廻りを走る走る(^O^)

娘におねだりし遊び心を誘い出す

耳も声もしっかりして

娘に付いて離れない(´∀`)

帰りは視線を遠く迄注ぎ

見送っていた

娘が帰っていくと何時もの亀の人生に落ち着ついて行く

パンよおねだりしてんの

゛可愛くて可愛くて食べちゃいたい゛といって食べますのよ~ん

 

この亀の御齢?

13(^O^)七ツまさか~後はへのへのもへの

万年も生きていると途中で忘れちゃったって~

それでも仲間意識が強くてね

人間も見習わなくては

 

 

動物も植物も

愛されていると理解すると形を作って表現して来ます。。。。

命への尊さ教えられますよ

 

 


春への誘惑

2013-03-02 09:18:12 | Weblog

ひと冬耐え偲んで潜って来た

パステルカラーの光の束が

一直線に私の部屋へと注ぎ込むと

鶏が鳴きカラス、雀が啼き

犬が吠え猫が羊が鳴きだす

 

長閑なコンクリートの陽炎の立つ

玄関の前は

啓蟄達の目覚めの場所になって行く

 

ビニールハウスの雪のトンネルを潜り抜けて来た

新鮮な青菜

エコバックから眩しい程に台所へと媚を得る

朝の味噌汁の椀の中

冬のありきりな無彩色から

新しい季節を意識した緑の有彩色

おふくろさんのエネルギッシュな愛で支えて居る

 


 

遥遠くじっと見とれる

窓には大粒の牡丹雪

春への始発心は

冬の入口の凍えの傾きとは異る

時の招待は

水の流れを意識しなぞって来るものだ